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【初心者・中級者向け】「アジングロングロッド」の選び方とおすすめ16選!遠投で広範囲を攻略しよう‼︎

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アジングロングロッドは、広範囲を探れたり、足場の高い場所で取り回しやすいなどの利点がありますが、その一方で操作性や疲労軽減を考慮した選び方が重要です。長さ・自重・ガイド配置など複数のポイントを押さえて、自分の釣りスタイルに合った1本を選びましょう。

アジングロングロッドの選び方

ロッド長と操作性・飛距離のバランス

・十分な遠投性能
・適度な操作性
・実釣時の扱いやすさ

ロングロッドは遠投性が高く、広範囲を探れる点が利点です。一方で長さが増すほど取り回しが難しくなるので操作性とのバランスが大切です。8ft台はフロートリグやキャロライナリグ、メタルジグも遠投しやすい一方、近距離戦ではやや振り回しづらさを感じることがあります。自身のよく行くフィールドと照らし合わせて選ぶのがポイントです。

ロングロッドはどんな状況で役立ちますか?

沖合までジグを届けたいときやサーフなど広大なポイントでの攻略に向いています。足場が高い堤防でも使いやすく、遠投により魚の定位域を効率よく探れます。

ロッドの自重と先重り感

初心者
初心者
先重り感があると、どのくらい疲れやすくなりますか?
先重りが強いほど手首に負荷が集中します。特にリグを投げ続けるような釣りでは、数時間で腕への負担が大きくなりやすいですよ。

ロングロッドは長さゆえに先重りを感じやすい傾向があります。ロッド自重だけでなく、ガイドやグリップ構造によっても疲労度が変わるため、重量バランスに注目することが大切です。実売価格帯が同じでも設計の違いで実釣時の体感が大きく変わりますので、店頭で実際に持ち比べるのが望ましいでしょう。

軽量リールでバランスは良くなりますか?

軽量リールは先重りをやわらげる助けになります。ロッドと合わせた総合バランスを見て選ぶのが疲れにくい組み合わせのコツです。

ガイド数と配置(PEライン使用時の糸絡み対策)

・小口径ガイドの配置
・ラインの放出効率
・風の影響を抑制

ガイドの数や配置は糸絡みのしやすさやキャストフィールに直結します。特にPEラインを使うアジングでは、風によるラインのバタつきを最小限に抑えるガイドデザインが望まれます。メーカー独自の技術を投入したモデルも多く、トラブルレスかつスムーズなライン放出を重視して選ぶと快適な釣りを楽しめます。

糸絡みしづらいガイドとは?

適度に小口径のガイドを複数配置し、PEが暴れにくい設計が理想的です。ガイドフレームの形状や高さも絡み回避に影響します。

ティップの感度と硬さ

初心者
初心者
穂先の硬さはどのくらいが良いのでしょうか?
軽量ジグヘッド中心なら柔らかめ、ヘビーリグ中心ならやや硬めを選ぶとアタリや操作性を両立しやすいですよ。

ロングロッドティップはアジの繊細なバイトを取るために高感度が重視されます。ソリッドティップは食い込みの良さを得やすく、チューブラーは操作性や張りを確保しやすいという特徴があります。自分の好むリグやアクションに合わせてティップの硬さを選択すると、快適にバイトを捉えられるでしょう。

ソリッドとチューブラーでは何が違いますか?

ソリッドは食い込み重視で繊細なアタリを取りやすい構造です。チューブラーは操作性と張りの強さを重視しており、遠投リグを操るのに向いています。

バットパワーと粘り

初心者
初心者
遠投時にバット部分が必要以上に曲がると問題ですか?
強いバットパワーは遠投しやすさにつながります。逆にやわらかすぎると飛距離を損ね、張りが強すぎると尺アジなどの引きで弾かれることがあります。

ロングロッドのバット部は粘り強さが求められます。遠投リグをフルスイングで投げる際にしっかり負荷を受け止め、尺アジや強い引きをする魚にも対応できるかがポイントです。バット部が硬すぎるとアタリを弾きやすい場合もあるため、粘りと強度のバランスを確認して選ぶのが理想です。

バットパワーが強すぎるとデメリットはありますか?

引きが小さいアジには喰い込みを阻害する要因となることがあります。必要以上に硬いモデルより、適度な粘りを残すロッドが扱いやすいです。

携行性と収納の問題

初心者
初心者
長いロッドは車載時にスペースを圧迫しますか?
8ft以上になると車載スペースも必要になります。2ピースモデルなら収納しやすいですが、コンパクトカーでは斜めに置くなど工夫がいる場合もあります。

ロングロッドはその分携行性が制限されやすい傾向です。2ピースやマルチピース設計なら分割して収納しやすくなりますが、仕舞寸法が長いモデルの場合は持ち運ぶ際の負担が増します。公共交通機関を利用するか、車で移動するかなど使用環境も踏まえた選択が必要です。

振り出しロッドはアジングに向きますか?

振り出しは収納性に優れますが、ロングロッドでの操作性は継数の多さで若干ロスが出る場合があります。硬さや感度も好みによって選ぶのがおすすめです。

【初心者向け】おすすめアジングロングロッド8選

ジャッカル GOOD ROD GD-S80M-TL

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8.0ftの長さで遠投性能に優れ、初心者でも扱いやすい設計です。
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8.0ftのロングレングスで、フロートリグやキャロライナリグに対応。

ダイワ アジングX 74L-S

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7.4ftの長さで、軽量ジグヘッドからフロートリグまで幅広く対応。

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7.4ftの長さで、感度と操作性を両立したモデル。

アブガルシア ソルティースタイル アジング STAS

8.0ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えたロッド。

メジャークラフト ファーストキャスト FCS-S802AJI

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8.0ftのロングレングスで、コストパフォーマンスに優れたモデル。

ダイワ 月下美人 AJING 74L-S

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7.4ftの長さで、軽量ジグヘッドからフロートリグまで幅広く対応。

シマノ ソアレBB S80L-S

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8.0ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えたモデル。

【中級者向け】おすすめアジングロングロッド8選

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8.2ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えた高性能モデル。

アブガルシア エラディケーター リアルフィネス ERFS-84LHT-TZ

8.4ftの長さで、軽量ジグヘッドからフロートリグまで幅広く対応。

ゼスタ ブラックスター セカンドジェネレーション ディスタンススケープ S83

8.3ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えたモデル。

ダイワ 月下美人 AIR AGS AJING 81M-T・Y

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8.1ftの長さで、軽量ジグヘッドからフロートリグまで幅広く対応。

ティクト SRAM TCR-90S

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9.0ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えた高性能モデル。

サーティーフォー アドバンスメント HSR-80

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8.0ftの長さで、軽量ジグヘッドからフロートリグまで幅広く対応。

がまかつ LUXXE 宵姫 華 S80MH-solid

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8.0ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えたモデル。

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8.6ftの長さで、遠投性能と感度を兼ね備えた高性能モデル。

【使用時の注意点】

風の影響を考慮したラインテンション管理

ロングロッドは風の影響を受けやすく、ラインが大きく弧を描きやすいです。そのため、リーリングとロッド角度でラインテンションをこまめに調整し、風に煽られすぎないよう意識しましょう。特に1g前後のジグヘッドを使うときは風で着底やアタリが分かりにくくなるので、キャスト後はラインスラッグを減らしながらアタリを待つと根掛かりリスクも低減できます。

風対策はどうすれば良いですか?

少し重めのリグを使うか、ラインを細めにすると風による影響を軽減できます。ロッドを水面近くに構えるのも有効な方法です。

キャストフォームと先重りの疲労軽減

初心者
初心者
ロングロッド特有の疲れを減らす方法はありますか?

キャストフォームを安定させ、脇を締めて振り抜くように意識しましょう。疲労軽減のためには自重の軽いリールでバランスを取るのも効果的です。

ロングロッドは投げる際の振り幅が大きく、肩や肘への負担が増しがちです。姿勢を正し、スナップを効かせたキャストで余計な力を入れずにスイングすると疲れを低減しながら飛距離を稼げます。先重りを抑えるためリールとの重量バランスも意識して、快適に繰り返し投げられるよう工夫しましょう。

キャストのコツはありますか?

ロングロッドは竿の反発力をしっかり使うのがコツです。直線的に押し出すイメージで振り抜くと負担も減り、飛距離も伸ばせます。

魚を掛けた後の取り込みの注意

ロングロッドは粘りを活かして強引に寄せることもできますが、足元での取り込みでは竿が長いぶん手元の操作がシビアになります。特に足場の高い場所では無理な抜き上げをしないことが大切です。大物が掛かったときはロッドの角度を変えながら根ズレを防ぎ、最後はタモなどを活用して安全に取り込みましょう。

抜き上げはしない方が良いのですか?

無理に抜き上げるとロッドのバットに大きな負荷がかかります。尺アジや青物が掛かった場合は、タモを使って取り込むほうが安心です。

記事のまとめ

  • 長さと操作性はトレードオフ
  • 先重り感は疲労の原因
  • ガイド数が糸絡みを左右
  • ティップ選びでアタリ感度が変化
  • バットは適度な粘りが重要
  • 収納性は2ピース設計が便利
  • 初心者は扱いやすさ優先
  • 中級者は感度とパワー重視

アジングロングロッドは遠投性能で新たなポイントを攻められる一方、取り回しや収納で注意するべき点も多いです。自分の釣行スタイルに合った1本を選んでみてください。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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