この記事では、アジングロッドでメバリングを併用する際の基本知識を紹介します。
専用ロッドを揃える必要がない場合のメリットや、選び方のポイントを詳しく解説します。
アジングロッド1本で釣りの幅を広げましょう。
- アジングロッドでメバリングができる理由
- メバリングもできるアジングロッドのスペックとは?
- 1万円前後のコスパ最強ロッド
アジングロッドでメバリングを併用する基本知識

アジングロッドとメバリングロッドの基本的な違い
アジングロッドは繊細なアタリを感知するために硬めで感度重視、操作性に優れた設計です。
対してメバリングロッドは柔らかめで、引きをしっかり受け流す設計が多く、ただ巻きの釣りに適しています。
両方の特徴を理解した上で併用できるロッドを選びましょう。
アジングロッドをメバリングに使うデメリット

先調子とソリッドティップの選び方について
両方を楽しむための最適なロッドスペックとは
- 長さ:6~7フィートの中間サイズ
- 硬さ:1~10gのルアーに対応できる硬さ
- ティップ:ソリッドティップで繊細なアタリを捉えやすい
6~7フィートの長さは扱いやすく、アジとメバル両方に適しています。
1~10gの硬さは、軽いジグヘッドから小型ルアーまで幅広く対応可能です。ソリッドティップは両魚種に柔軟に対応できます。
ジグヘッドやワームも併用
アジング用の細身ワームや軽量ジグヘッドは、メバルにも効果的です。
特に1~3gのジグヘッドは両方の釣りに適しており、釣り場や状況に応じて柔軟に使い分けが可能です。
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[一万円前後]メバリングも併用できるコスパ最強モデル

ここからは特に人気でコスパがいいメバリングができるアジングロッドのみ紹介していきます。
月下美人 AJING

ダイワの「月下美人 AJING」は、コスパ最強のアジングロッドとして高く評価されています。
このロッドは、エントリーモデルでありながら、軽量で操作性に優れており、アジングに必要な要素を全て兼ね備えています。
特に、ティップにはカーボンソリッドの「MEGATOP」が採用されており、細かなアタリを逃さずキャッチできます。
さらに、価格も1万円前後と手頃で、初心者にとっても非常に魅力的な選択肢です。
ソアレBB

シマノの「ソアレBB アジング」は、手頃な価格でありながら高性能なアジングロッドです。
カーボンソリッドの「タフテック」ティップを採用しており、感度と強度を両立しています。
さらに、軽量でありながら操作性も良好で、初心者でも扱いやすい設計です。
SICガイドとアルコナイトガイドの組み合わせにより、耐久性も確保されています。
コスパ最強のアジングロッド
メジャークラフト アジングロッド スピニング ファーストキャスト アジ

メジャークラフトのアジングロッド「ファーストキャスト」は、初心者から中級者まで幅広く対応できるモデルです。
特に、アジングやメバリングに最適で、しなやかなソリッドティップが小さなアタリをしっかりと感知。
軽量で扱いやすく、初めての1本としてもおすすめです。また、低価格でありながら耐久性に優れ、長く愛用できる一本です。
Abu Garcia ソルティーフィールド SALTYFIELD

Abu Garciaのソルティーフィールドは、初心者向けに設計されたソルトルアーロッドです。
軽量かつ使いやすいグラファイト素材を採用し、シーバスやアジ、メバルなど様々な魚種に対応。
柔軟なアクションで幅広い釣りスタイルに適し、エントリーユーザーに最適な一本です。軽量設計ながらも強度があり、初心者でも扱いやすい優れたコストパフォーマンスを提供します。
ダイワ(DAIWA) アジング/メバリングロッド AJI_MEBARU X (2023年モデル)

ライトゲーム入門に最適なロッド「AJI_MEBARU X」は、アジングやメバリングを始めたい方に最適。
しなやかなブランクにより、軽量ルアーのキャストがスムーズに行えます。
パワーロスを抑えた構造で、大物とのやり取りも安心。糸絡みしにくいKガイド搭載で快適な釣り体験を提供します。
メジャークラフト 2代目ソルパラ X アジソリッド/アジチューブラ SPX

メジャークラフトの「ソルパラ X」シリーズは、アジングに最適な高感度ロッドです。
軽量EVAグリップにより操作性が高く、細かいアタリをしっかりと感じ取ることが可能です。
推奨ルアーウェイトは0.6~10g、ラインは1-5lb、PEラインは0.1-0.6号まで対応。エクストラファーストアクションで、正確なルアー操作が可能な一品です。
記事のまとめ
- アジングロッドは感度重視で硬め、メバリングロッドは柔らかめで引きを受け流す特性がある。
- アジングロッドをメバリングに併用することは可能だが、注意点を理解することが重要。
- 両方に対応するロッドを選ぶなら、6~7フィート、1~10gのルアー対応、ソリッドティップが最適。
- ジグヘッドやワームもアジングとメバリングで併用できる。
- ガイドの大きさやロッドの操作性も考慮し、柔軟な選択を行うことが重要。