アジングもエリアトラウトも同時にできるロッドがあれば良いですよね。
この記事では、アジングロッドを使用したエリアトラウトのメリットや注意点、
具体的な操作方法を紹介します。
- アジングロッドでエリアトラウトを行うコツ
- 併用できるおすすめのロッド
- 併用ロッドの使い方
アジングロッドでエリアトラウトをするポイント
アジングロッドをエリアトラウト釣りで使うメリット・デメリット
アジングロッドでも使えるよ。実は感度が高いから、トラウトの繊細なアタリをしっかり捉えられるんだ。でも、注意点もあるよ。硬さがあるから、アタリを弾いたりすることもあるんだよ。
- 硬さ:アジングロッドは全体的に硬く、感度重視。一方、トラウトロッドは柔らかく、魚の引きを吸収しやすい。
- 長さ:アジングロッドは6~7フィートが一般的で遠投向き、トラウトロッドは5~6フィートで取り回しが優れている。
- 用途:アジングロッドは感度を活かした掛けの釣り、トラウトロッドは柔軟性を重視した乗せの釣り向き。
アジングロッドは繊細なアタリを敏感に感じ取れるため、
短い時間で魚を掛けにいくスタイルに適しています。
一方、トラウトロッドは魚とのやり取りでの柔軟性を発揮し、バラシが少なくなります。
トラウト釣りに適したアジングロッドの硬さ
このロッドは、最高級カーボン素材「SVFナノプラス」を使用し、感度と操作性を追求したモデルです。AGSガイドにより軽量化され、手元に伝わる微細な振動を感じ取ることができます。
また、ゼロシートを採用し、快適なグリップ感で長時間の使用にも対応。軽さと高感度を両立し、あらゆるシーンでの使用に適したハイパフォーマンスなロッドです。
【シマノ】ソアレ BB アジング S64UL-S
このロッドは、軽量で高感度なカーボン素材を使用し、操作性に優れた設計が特徴です。
スパイラルXとハイパワーX技術により、キャスト時のネジレを抑え、正確なルアー操作をサポートします。
自重が55gと非常に軽く、長時間の使用でも疲れにくい仕様。さらに、ハイレスポンスソリッドティップで細かなアタリも確実にキャッチできるため、繊細な釣りに最適です。
【メジャークラフト】鯵道 5G S622L
このアジングロッドは、1gを切るジグヘッド操作に特化した高感度カーボンソリッドティップを採用しており、微細なアタリもキャッチ可能です。
5G構造により、軽量で高いパワーとトルクを実現し、繊細な操作と大物対応が両立。
特に活性が低い状況でも小さなアタリを感知できるため、より繊細なゲームが楽しめます。
【ヤマガブランクス】BlueCurrent JH-Special 62/TZ NANO
このアジングロッドは、軽量で高感度なチタン素材を採用し、繊細なバイトも捉えやすい特性を持っています。重さ53gと非常に軽く、ジグヘッドから3gまでのルアーに対応可能。
カーボン含有率は99.8%で、精度の高い操作性と耐久性を実現。スピニングリールとの相性が抜群で、トーナメント仕様のガイドを搭載しています。
アジングロッドでトラウト釣りの実践
アジングロッドでの合わせのタイミング
アジングロッドでトラウトを釣る場合、バイトを感じた瞬間にすぐ合わせると、
魚のアタリを弾くことがあるため注意が必要です。
特に感度の高いロッドを使用する場合、少し間を置いてから合わせることで、フッキングの成功率が上がります。
アジングロッドをトラウト釣りでのキャスティングと操作方法
アジングロッドをトラウト釣りで使う際、キャスティングは軽量ルアーやスプーンの操作性が高く、遠投も可能です。
特に繊細なアクションが求められる場面では、感度の高いアジングロッドが有利です。
キャスト後のリトリーブやトゥイッチングでは、バイトの微細な変化を感じやすく、トラウトの反応を的確に捉えてフッキングに繋げやすいのが特徴です。
アジングロッドを使う際のライン選び
- PEライン:感度が高く遠投性能が優れている。
- フロロカーボンライン:耐摩耗性が高く、根掛かりが多い場所に適している。
- ナイロンライン:伸びがあり、トラウトの口切れを防ぐのに最適。
- 0.3号~0.6号のPEライン:軽量ルアーの飛距離を確保しつつ、繊細な操作が可能。
- リーダーの使用:フロロカーボンのリーダーをつけることで強度を補強。
- 軽量ライン:ラインの太さは状況に応じて細めを選ぶと、感度が向上する。
アジングロッドで各種ルアーを使う場合のコツ
- ジグヘッド:軽い操作で繊細なアタリを感じやすい。リフト&フォールを意識。
- 小型ミノー:早めのリトリーブで誘う。トゥイッチを加えると効果的。
- スプーン:ゆっくり巻いてアクションさせる。カーブフォールも有効。