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【初心者必見】「カゴ釣り針」の選び方とおすすめ12選を徹底解説‼︎

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カゴ釣りは、遠投性能を活かしてさまざまな魚を狙える魅力的な釣法です。そのなかでも針選びは、釣果を左右する重要なカギとなります。適切な形状や号数、加工を見極めることで、エサの保持力やフッキング率が向上し、より多彩なターゲットに対応できるようになるのです。

カゴ釣り針の選び方

釣る魚種とエサの大きさに合わせた号数・形状の選択

  • 汎用性重視
  • 号数の選択
  • バレ防止策

遠投カゴ釣りでは、アジやイサキなど多彩な魚種を視野に入れて針を選ぶと便利です。エサのサイズによってが大きすぎると違和感を与え、針が小さすぎると大型魚の強い引きで伸ばされるリスクがあります。初心者の方は4号前後のチヌ針などから試して、徐々に狙う魚種やエサのサイズに合わせた形状を取り入れるとトラブルが減ります。

カゴ釣りでアジとイサキを同時に狙うには?

4号程度のチヌ針で始めれば汎用性が高く、エサの保持力も程よく得られます。魚が小型中心なら3号、青物混在なら5号以上で対応すると安心です。

線径(太さ)と強度のバランス

初心者
初心者
線径が太い針だと飛距離が落ちますか?
わずかに空気抵抗が増えますが、大型狙いなら強度が大事です。3号や4号程度であれば飛距離に大きな差は出ないですよ。

針の線径が太いほど強度は上がりますが、魚の口への刺さりやすさはやや落ちる傾向があります。特に遠投カゴ釣りでは、青物が掛かる可能性があるなら強めの線径が安心ですが、小型魚が多いポイントなら極端な太さは不要です。号数に合った太さを選んでおくと、バレにくさと安心感を両立できるでしょう。

太軸針と標準軸針の違いは?

太軸は大物を狙う際に伸びにくく安心ですが、貫通力が落ちる場合があります。標準軸は掛かり重視で小中型魚に適します。

フックポイントとバーブ(カエシ)の形状

  • 掛かり重視
  • バーブサイズ
  • カエシの高さ

フックポイントが鋭いほど魚への初期掛かりが良く、カエシが大きいほどバレにくいメリットがあります。一方でカエシが大きすぎると、エサを付けるときに身が崩れたり、外しづらさが発生することも。遠投カゴ釣りで広範囲を探る場合、抜群に鋭い針を使うことでフッキング率が向上し、バラシの軽減につながります。

掛かりやすいフックポイントの目安は?

貫通力が高いものほど、取り込みまでスムーズです。特にナノコートやフッ素コートされた針は鋭さを維持しやすくおすすめです。

防錆・コーティングの有無

初心者
初心者
海の釣りなので針がサビやすくないですか?
塩分による錆びは避けたいですね。防錆加工やコート済みなら錆びづらく、魚の口へのダメージも減らせます。

カゴ釣りでは波しぶきや潮の影響を受けやすいので、防錆加工やコーティングの有無は意外と大切です。錆びた針は掛かりが鈍くなり、魚への刺さり方にムラが出がち。少しの価格差なら長く使えるコーティングモデルを選ぶと、頻繁な針交換のストレスを減らせるでしょう。

針を錆びさせないお手入れは?

使用後は真水で洗ってから、しっかり乾かして保管するのが大事です。防錆処理された針でも手入れで寿命が変わります。

刺さりやすさとやや短軸のバランス

初心者
初心者
短軸だと大物に対して不安はありませんか?
大型に対応するなら太めの軸や強度がある針を選べば安心です。短軸でも根元の強度が高いモデルなら問題ありませんよ。

短軸針はエサの保持力や掛けやすさに優れている反面、軸が華奢だと強引なファイトには向きません。遠投カゴ釣りは青物やマダイ、チヌなど複数ターゲットが混在するため、やや短軸でいて強度が確保されたモデルを選ぶと汎用性が上がります。特に口の柔らかい魚を狙う際、短軸の方がバレにくい場合もあります。

短軸針が曲がったらどうすればいい?

軽度の曲がりならペンチ等で修正できますが、再発の恐れもあります。安全面を考慮して予備とこまめに交換するのがベターです。

メーカー・実績を参考にした複数モデルの使い分け

初心者
初心者
針のメーカーで何か選び方はありますか?
がまかつやささめ針、オーナーなどは実績が長く、種類も豊富です。複数メーカーを使い分けて狙い魚に合った性能を探してみてください。

各メーカーは独自の加工や形状を採用しているため、魚種やエサの状態に応じてモデルを変えてみると釣果アップが期待できます。海の状況や潮流によって微妙に掛かりやすさが変わるので、複数の針を現場でローテーションするのも一つの方法です。定番メーカーなら豊富なサイズと軸タイプを展開しているので、使いやすいモデルを複数常備しておくと安心です。

複数メーカーを持ち込むメリットは?

形状や軸の太さの違いで釣果に差が出やすくなります。いろいろ比較しながら自分のスタイルに合ったものを見つけてください。

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スタンダードな2本鈎のカゴ釣り仕掛け。強度に定評のあるシーガーハリスを採用し、枝針はセンタービーズで取り付けられており、絡みにくい設計です。

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絡みにくく、扱いやすいショート設計のカゴ釣り仕掛け。刺しエサがズレにくいケン付グレ鈎を採用し、アジやグレ、イサキ狙いのライトカゴ釣りにおすすめです。

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本物そっくりのリアルアミエビサビキを採用した仕掛け。サビキカゴタイプのカゴでエサを入れやすく、堤防からアジやサバを狙うのに適しています。

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ウキとカゴがセットになっており、針掛け付きのカゴでビギナーでも仕掛けの投入が簡単。アジ狙いの手軽なカゴ釣りに適しています。

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仕掛け小物、仕掛け、ウキ、カゴが全部揃うセット仕掛け。仕掛けは1.2mと短めの設計で、扱いやすさ重視。ウキはソフトボディで壊れにくく、初心者に最適です。

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刺しエサがズレにくいケン付きのグレ鈎で、アジやグレ、イサキ狙いのライトカゴ釣りに適しています。

使用時の注意点

ハリスとの相性を考える

遠投カゴ釣りでは強度のある釣り糸を使う分、針とハリスの太さを合わせることが大切です。ハリスが細すぎれば簡単に切られ、太すぎれば魚に見切られやすくなります。おおむね4号前後が使いやすい基準ですが、青物など強い引きが予想される場合はさらに上げてもよいでしょう。ハリスが適正であれば、フッキングから取り込みまでの動作がスムーズに行えます。

ハリス選びで迷ったら?

4号は汎用性が高くおすすめです。口切れを嫌うなら少し柔らかいラインを選ぶのも一案です。

付けエサのズレ対策

オキアミやアカイソメなどを使う場合、ケン付きやWケン付きの針を選ぶとエサずれを防止しやすくなります。特に遠投カゴ釣りでは誘いをかけることが多いので、エサがずれるとアタリを取り逃しやすい点に注意しましょう。エサを丁寧に刺すだけでなく、ケン付き針で固定力を高めると、狙ったレンジをより長く探れます。

エサが外れやすいときは?

ケン付き針を選ぶほか、針に少し練りエサを絡ませるのも手段です。誘いを少し控えめにする方法も試してみてください。

仕掛け絡みの回避

カゴ釣りではロングハリスを使用する場合があり、キャスト時や回収時の仕掛け絡みが起こりがちです。対策としては、天秤を長めにしてみたり、スナップやサルカンに回転性能の良いものを選んだりするのが有効です。仕掛けが絡むたびに手間や時間を消耗してしまうので、少しでもトラブルを減らす工夫を取り入れましょう。

絡みの原因を減らすコツは?

コマセを詰めすぎない、天秤に回転力の高い部品を使うなどが効果的です。慣れてきたらハリス長を調整するのも大切です。

記事のまとめ

  • カゴ釣り針は号数と形状をしっかり把握
  • 線径や強度のバランスが大切
  • フックポイントやカエシ形状を要チェック
  • 防錆コートで錆び対策も意識
  • 短軸でも強度があるものを選択
  • メーカーごとの実績を活用
  • ハリスやエサとの組み合わせが重要
  • 絡み対策やケン付き仕様も検討

カゴ釣り針は、魚種やポイントによって適切なものを選ぶと釣果に直結します。ぜひ参考にしてもらい、快適なカゴ釣りを楽しんでみてください。

 

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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