バス釣りでは足場が悪い場所を移動することも多く、靴選びはとても重要です。歩きやすさや安全性はもちろん、防水性能なども欠かせません。ここでは、バス釣りに最適な靴の選び方やおすすめ商品、使用時の注意点について解説します。
- バス釣りに最適な靴の選び方
- バス釣りにおすすめの靴12選
- リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ライトウエイトWDシューズ
- ダイワ(DAIWA) ゴアテックスフィッシングシューズ(ミッドカット)
- ウェーディングシューズ フィッシングシューズ
- シマノ(SHIMANO) ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ
- [MORGEN SKY] ウェーディングシューズ フィッシング シューズ
- [MORGEN SKY] ウェーディングシューズ フィッシング シューズ
- ダイワ(DAIWA) シューズ/釣り DS-2680-H (スパイクフェルト) ブラック/モスグリーン 25.0~29.0 各種
- シマノ(SHIMANO) ジオロック ゲームシューズ カットラバーピンフェルト
- [Vailaipupy] ウェーディングシューズ メンズ 釣りシューズ
- シマノ(SHIMANO) ドライロックシューズ
- 渓流(ケイリュウ) シューズ KR MSF WIDE グレー(100)
- [WALKFB] トレッキングシューズ テンポ フレックス ミッド ウォータープルーフ
- 【使用時の注意点】
バス釣りに最適な靴の選び方

防水・撥水性能を重視

・雨上がりでも安心
・草むらの浸水回避
・水しぶきに強い
野池や川の土手などは、雨上がりや朝露で足元が濡れやすい環境です。防水や撥水加工のある素材なら、多少の雨でも浸水を防ぎ快適に過ごせます。さらに撥水性の高い素材だとドロや汚れが付着しにくいため、メンテナンス性も向上するでしょう。
完全防水が理想ですが、軽い撥水でも十分役立ちます。雨が多いエリアや頻度を考慮して選ぶとより安心です。
ソールのグリップ力を確認

滑りやすいテトラ帯や苔むした岩場などでは、靴底がしっかり地面をとらえてくれるかが重要です。ソールパターンや素材によってグリップ力は変わるので、釣行先の地面の状況に合ったシューズを選びましょう。特に深溝タイプやスパイクピン付きは足場の悪い場所で重宝します。
スパイクやフェルトスパイクなど専門性の高いソールなら磯でも安心です。釣り場に合わせて最適なソールを選んでみてください。
クッション性と疲労軽減設計
・足裏の衝撃吸収
・長距離ランガン対応
・歩行時の負担軽減
陸っぱりのバス釣りは1日で何千歩も歩くケースがあり、足への負担が大きくなります。クッション性のあるミッドソールやインソールを採用したシューズなら疲労感を抑え、長時間のランガンでも快適に釣りが楽しめるでしょう。特に足場の起伏が激しい場所では衝撃吸収力が大きなメリットとなります。
はい。クッション性の高い靴は短時間でも足への衝撃を和らげ、より快適な釣りをサポートしてくれます。
足首のホールドと安全性
岩場や斜面を歩く際は足首が不安定だと転倒リスクが高まります。ミドルカットやハイカットモデルを選ぶと足首まわりのサポート力が向上し、踏み外しのトラブルを軽減できます。特に不規則な地形を頻繁に移動するバス釣りでは、安全面をしっかりカバーしてくれるシューズがおすすめです。
ヒモやストラップを調節し、フィット感を自分に合わせるのが大切です。圧迫感の少ない履き方を試してみてください。
着脱のしやすさとフィット感
手早く靴を履き替えられるのは大きなメリットですが、サイズが合わずに足が中で動くと転倒のリスクが増します。ストレスなくスムーズに履けるうえに足をしっかり包み込むフィット感を得られるモデルを選んでおくと、快適に釣りに集中できるでしょう。
普段より0.5~1cm大きめを選んだうえでインソールで微調整すると失敗が少ないです。口コミも確認しましょう。
シーズンや天候に適した通気性・保温性
夏の炎天下では蒸れを防ぐ通気性が大切で、冬の極寒シーズンでは保温や防風性が求められます。万能モデルを選ぶのも手ですが、快適性を最大限に確保したいなら季節によって靴を使い分けるのも有効です。強い撥水加工や保温素材を搭載したものなど、それぞれの特徴をチェックしてみてください。
はい。防寒性だけでなく湿気を逃す機能もあると、足元が蒸れにくく快適に過ごせます。
バス釣りにおすすめの靴12選
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ライトウエイトWDシューズ

ライトウエイト設計で歩きやすさを重視した一足。フェルトスパイクなどのソールが選べるモデルが多く、河川や湖など移動量の多い釣りにも対応しやすいのが特徴です。軽くて疲れにくいため、ロングランの釣行におすすめです。
ダイワ(DAIWA) ゴアテックスフィッシングシューズ(ミッドカット)

ゴアテックス素材を採用し、防水透湿性能も兼備。ミッドカット構造で足首をサポートしつつ、軽量化に配慮されているモデルです。雨天の釣行が多い方や足首保護を求める方にぴったりです。
ウェーディングシューズ フィッシングシューズ

フェルトスパイクソールが岩場や苔のある場所でもしっかりグリップ。軽量素材と通気性に優れたデザインで、長時間の釣行でも快適に過ごせます。渓流釣りや磯場でも活躍が期待できるモデルです。
シマノ(SHIMANO) ドライシールド・3Dカットピンフェルトシューズ

シマノ独自のドライシールド技術と3Dカットピンフェルトソールを搭載。ハイカット仕様で足首周りをしっかりガードし、苔の付いた岩場などでも安定した踏破感を得られます。足場の悪い釣り場で重宝する1足です。
[MORGEN SKY] ウェーディングシューズ フィッシング シューズ

[MORGEN SKY] ウェーディングシューズ フィッシング シューズ

撥水性とスパイクピン付きソールが魅力のウェーディングシューズ。ハイカット設計で足首をサポートし、水陸両用のため濡れた場所も気兼ねなく移動できます。おしゃれなデザインもポイントです。
ダイワ(DAIWA) シューズ/釣り DS-2680-H (スパイクフェルト) ブラック/モスグリーン 25.0~29.0 各種

スパイクフェルトソールを備えたダイワのフィッシングシューズ。濡れた岩や苔のある場所でもしっかりとグリップし、安全性の高い釣行をサポートします。カラーリングも落ち着きがあり、ウェアとも合わせやすいです。
シマノ(SHIMANO) ジオロック ゲームシューズ カットラバーピンフェルト

ジオロックシステムによりソールの着脱が容易で、カットラバーピンフェルトソールを標準装備。足首や甲部分のフィット感も高く、磯や川など幅広いフィールドに対応可能です。長時間の歩行でも疲れにくい設計となっています。
[Vailaipupy] ウェーディングシューズ メンズ 釣りシューズ

軽量構造と速乾性を備えたウェーディングシューズ。通気設計により蒸れを抑えながら、滑り止め効果のあるソールで安定した歩行を実現します。渓流や足場の濡れた場所でも活躍する機能性が魅力です。
シマノ(SHIMANO) ドライロックシューズ

ドライシールド構造で足元が蒸れにくく、カットラバーピンフェルトソールが岩やコンクリート上で優れたグリップ力を発揮。チャコールカラーでシンプルなデザインも魅力的な一足です。
渓流(ケイリュウ) シューズ KR MSF WIDE グレー(100)

フェルトスパイクを搭載し、苔のついた岩場やウェットコンディションでも優れたグリップ力を発揮する渓流用シューズ。足先にゆとりをもたせたワイド設計で、疲れにくく陸っぱりバス釣りにも対応できます。
[WALKFB] トレッキングシューズ テンポ フレックス ミッド ウォータープルーフ

防水とクッション性を両立したミッドカットのトレッキングシューズ。長距離の移動であっても足裏に疲れが残りにくい設計が魅力です。水陸両用素材のため急なウェットコンディションにも対応しやすく、多目的に使えます。
【使用時の注意点】

定期的なメンテナンスと乾燥

釣りで使用したシューズは泥や砂が付着しやすく、そのまま放置すると劣化が早まる原因になります。特に防水・撥水性能を維持するためには、こまめなお手入れが重要です。帰宅後はブラシやぬるま湯などで泥汚れを落とし、風通しの良い場所で十分に乾燥させましょう。これにより靴の寿命が格段に延び、常に快適な履き心地が保てます。
湿気が多い時期は新聞紙を入れて吸水し、定期的に取り替えると乾きが早まります。除湿剤の利用も効果的です。
インソールや靴下の組み合わせにも配慮
バス釣りで長時間歩く場合は、靴本体の性能だけでなくインソールや靴下の素材も重要です。クッション性のあるインソールは足裏への負担を和らげ、厚手や吸湿性に優れた靴下は蒸れを防ぎます。夏場は通気性や速乾性、冬場は保温性を重視するなど、季節に合った組み合わせを心がけることでストレスを大幅に軽減できるでしょう。
季節や気温、靴との相性によります。冬は厚手、夏は通気性重視など使い分けると快適です。
滑りやすい場所では慎重に移動
草が生い茂った土手や苔むした岩など、足元が滑りやすい場面はバス釣りの定番シチュエーションといえます。ソールのグリップ力があっても油断は禁物で、段差や傾斜のある場所はゆっくり歩くのが鉄則です。強引に踏み出すと滑落やケガのリスクが高まるため、周囲の状況を見極めながら慎重に足を運びましょう。
水深や地形が分からない場合はできるだけ余裕を持った位置で釣りを行い、安全優先で立ち回ってください。
まとめ

- 防水・撥水性能で足元を守る
- グリップ力で滑りを防止する
- クッション性が疲れを軽減
- 足首のホールドで捻挫予防
- 着脱のしやすさを意識する
- シーズンに合わせた素材を選ぶ
- 汚れを落とし早めに乾燥させる
- インソールや靴下との相性を確認
バス釣りの陸っぱりでは、快適で安全な足元が釣果に直結することも珍しくありません。ぜひ上記のポイントを踏まえて、最適なシューズを選んでみてください。