バチ抜けシーバスは見逃せない一大イベントです‼︎
本記事では、バチ抜けの時期やシーバスの行動特性から、ポイント選びやルアーアクションのコツまでをわかりやすく解説します。
また、バチルアーランキングからジャンル別最強バチルアーを紹介します。
バチ抜け以外の攻略も知りたい方は、シーバス9大パターンをチェックしてみてください。
バチ抜けパターンの攻略法・厳選ルアー
バチ抜けパターンはシーバス釣りにおいて見逃せない重要イベントです。時期やルアー選びを押さえれば釣果アップ間違いなし!本記事では攻略法と厳選ルアーを紹介します。
バチ抜けの時期
- 一般的な時期: 1月から5月頃
- 地域差: 南の地域では12月から、北の地域では2月から始まる
- 水温の影響: 水温が15℃前後
- 潮汐の影響: 大潮や中潮の下げ潮時
- 月齢の影響: 満月の夜
バチ抜けは、ゴカイやイソメなどの多毛類が産卵のために水面へ上昇する現象で、シーバス釣りにおいて重要なイベントです。
地域や気候条件によって時期が異なるため、地元の釣具店や釣り仲間から最新の情報を収集することが効果的です。
効果的な釣行タイミング(時間・天気)
シーバスは光量の変化や潮の動きに敏感で、特に朝夕の薄明時や夜間に活発に捕食行動を取ります。また、潮の動き始めや天候の変化もシーバスの活性を高める要因となります。
シーバスの習性とバチ抜け時の行動パターン
- 夜行性: シーバスは夜間に活発に活動
- 回遊性: 広範囲を移動し、餌場を求める
- 待ち伏せ型捕食: 障害物の陰に潜み、獲物を待つ
- バチ抜け時の集中捕食: バチを主な餌とする
- 表層での捕食行動: 水面近くで捕食する
バチ抜けの時期、シーバスは産卵後の体力回復のため、動きの遅いバチを効率的に捕食します。このため、夜間の表層付近で活発な捕食行動が観察されます。
バチ抜け攻略のポイント:ポイント選び
- 港湾部や生活排水の流れる河川
- 流れの弱いまたはない場所
- 光量がある場所
バチ抜けの時期、シーバスはバチを主な餌として活発に捕食します。そのため、バチが多く集まる場所や流れに乗って移動する場所を選ぶことが重要です。
バチ抜け攻略のポイント:アクションのコツ
バチ抜け時のシーバス攻略には、ルアーの動きが重要です。以下に、効果的なアクションのコツを早見表で解説します。
アクション名 | ポイント |
---|---|
スローリトリーブ | ルアーをゆっくり巻き、バチの動きを再現することで自然な誘いが可能。 |
ドリフト | 流れに乗せてルアーを漂わせ、自然なバチの動きを演出する。 |
ステイ&リトリーブ | ルアーを一旦止めてから再び動かすことで、不規則な動きを模倣。 |
シェイク | ロッドティップを小刻みに動かし、ルアーに細かい振動を加えてリアルな動きを表現。 |
レンジキープ | シーバスの捕食ゾーンである一定の深さを維持しながらルアーを操作する。 |
バチ抜け時の攻略には、シーバスの習性を意識したアクションがカギとなります。アクションを状況に応じて使い分け、釣果を最大化しましょう。
バチ抜けルアーカラー選び
バチ抜けシーズンにおいて、シーバス釣りの成果を左右するのがルアーのカラー選びです。
カラー | 特徴と効果 |
---|---|
赤系(レッド、ピンク) | バチの色に近く、特に夜間や濁った水中で高いアピール力を発揮します。 |
黒系(ブラック、ダークブラウン) | シルエットが際立ち、特にシーバスが視覚に頼る場面で有効です。 |
白系(ホワイト、パール) | 目立ちやすく、シーバスの注意を引きつける効果があります。 |
クリア系(透明、半透明) | プレッシャーが高い釣り場で自然なアピールを可能にします。 |
チャート系(蛍光グリーン、イエロー) | 鮮やかな色で視認性が高く、特に活性が高いシーバスに効果的です。 |
バチ抜け時には、状況に応じて適切なカラーを選択することが釣果を上げるカギとなります。
特に赤系や黒系のカラーは、視覚に敏感なシーバスを効率よく誘えるためおすすめです。
バチ抜けに最適なおすすめルアー10選
シマノ スタッガリングスイマー
AR-Cシステム搭載で飛距離抜群のバチルアーです。
ダイワ スライ
水面直下を安定して引けるシャローランナーです。
アズーロ メンボー
バチそっくりの引き波を立てられるペンシルです。
ロンジン プレックス
リアルなアクションが魅力のジョイントルアーです。
エバーグリーン コルセア
バチ抜けに最適なシンキングペンシルです。
パズデザイン フィール
スリムシルエットでナチュラルに誘えるルアーです。
アイマ アルデンテ
バチ抜け特化型のシンキングペンシルです。
ジャクソン にょろにょろ
棒状シルエットが特徴的なバチルアーです。
ガイア エリア10
レンジコントロールに優れたコスパの良いルアーです。
邪道 エンビィ
バチ抜けシーズンにベストマッチするルアーです。
濃霧の中の1匹#シーバス #リバーシーバス #スタッガリングスイマー #シマノ pic.twitter.com/Qe78doSL6X
— 赤い翡翠 (@ZXbLwXHizGj7P8G) October 30, 2019
飛距離性能に優れた最強バチルアー
バチ抜け時のシーバス釣りでは、飛距離性能に優れたルアーが重要です。
特に、ダイワの「モアザン スライ 95F」はその性能で知られています。このルアーは、水面直下を安定してキープし、波間に揺れるアクションでシーバスの興味を引きます。
2023.5.21
— とんぼ (@tonbokm) May 21, 2023
47センチ
スライ95F#シーバス#ダイワ#モアザン#スライ pic.twitter.com/GOOJ92XcHt
アクションに優れた最強バチルアー
バチ抜け時のシーバス釣りにおいて、アクション性能に優れたルアーとして、ジャクソンの「にょろにょろ 125」をおすすめします。
このルアーは、細身のボディと独特のスイムアクションで、バチの動きをリアルに再現します。
特に、スローリトリーブ時におけるナチュラルな泳ぎがシーバスの捕食本能を刺激し、高い釣果を期待できます。
昨日は久々にシーバス釣りましたー
— 🐢9.21 マクロス好き(マックマコ) アマガミスト 【HEY】所属🍅 推しマ🐇👹✨✨ (@Makurosozuki921) March 12, 2023
50ちょっとだったけどいい引きしてくれましたよーー
めちゃ嬉しかった
タックルは
ロッド スコーピオンXV
リール 18アンタレスDCMD
ライン PE8本編み2号
ショックリーダー 5号
ルアー にょろにょろ125 MLC
マットライムチャート pic.twitter.com/hBku9p8Ecn
入手困難な人気バチルアー
入手困難な人気バチルアーを以下に3つご紹介します。
- ノガレ120F: シーバス釣りで高い実績を持つバチ用ルアーです。
- メガバス カゲロウ 124F: シャロールアーの決定版として人気の高いルアーです。
これらのルアーは高い人気と需要により、入手が難しい状況が続いています。
記事のまとめ
- バチ抜けはシーバス釣りにおいて重要なイベントであり、時期は地域や気候条件によって異なる。
- バチ抜け時のシーバスは表層付近で活発に捕食行動を取る。
- 効果的な釣行タイミングは朝マズメ、夕マズメ、夜間など光量が変化する時間帯。
- 攻略にはポイント選び(流れが弱い場所や港湾部など)が重要。
- ルアーアクションはスローリトリーブやドリフトが有効。
- ルアーのカラーは赤系、黒系、白系、クリア系など状況に応じた選択が必要。
- おすすめルアーとして、ジャクソン「にょろにょろ」、ダイワ「スライ」など10選を紹介。
- 飛距離性能やアクション性能が釣果を左右するポイントとなる。
以上がバチ抜けパターンにおける時期や攻略法、ルアーの選び方のポイントです。
他のシーバスパターンも含めて総合的に攻略したい場合は、シーバス9大パターンをぜひご覧ください。