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【コスパ最強】『アジングとメバリング』が併用できるロッドの選び方とおすすめ12選【2025最新版】

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「アジングとメバリングを1本で済ませたいけど、長さや硬さ、ティップの選び方が分からない…」そんな悩みを解消します。この記事では釣り場別の最適なレングス、L〜ULの使い分けなどの選択基準、コスパ重視のおすすめ10本まで分かりやすく解説します。

記事内容をチェック
  1. アジングとメバリングが併用できるロッドの選び方
  2. 【コスパ最強】アジングとメバリングが併用できるロッド10選
  3. 使用時の注意点3選

アジングとメバリングが併用できるロッドの選び方

長さの基準:港内は6’6”〜7’0”、遠投狙いは7’0”〜7’6”

  • 足場と風の強さで使い分け
  • 取り回しと飛距離
  • 操作性

常夜灯周りや港内の近距離は6’6”〜7’0”が扱いやすく、ジグ単の細かな操作に向きます。堤防外向きやサーフ隣接での遠投は7’0”〜7’6”が有利。長すぎるとダルく、短すぎると届かないため、釣り場の広さと風の強さで選ぶのがコツです。

どの長さから始めれば失敗しにくい?

まずは7’0”前後が無難です。近距離の操作性と中距離の飛距離を両立。港内メインでも外向きの明暗でも使いやすく、最初の1本として扱いやすい長さです。

パワー表記:L〜ULで小型プラグとジグ単を両立

初心者
初心者
ULとLで迷います。どちらが汎用性が高いでしょうか?
迷ったらLパワーが無難です。1〜7gの幅で小型プラグとジグ単を両立しやすく、良型への余力も確保できます。

Lは小型プラグやキャロ、軽量メタルまで幅広く扱え、ULはジグ単の繊細さを最大化。尺メバルや良型アジの寄せで余力を持たせたいならL、豆・小型中心ならULが有利。狙うサイズと上限重量から逆算すると選びやすいです。

豆〜尺まで想定するとLとULどちら?

幅広く対応するならL。0.8〜5g中心で扱いやすく、尺前後の引きにも安心です。港内の豆中心で微細な吸い込み重視ならULを選ぶのが効率的です。

テーパー設計:先調子〜中先調子で操作性と乗りのバランス

  • 操作が軽快
  • 乗り重視で弾かない

ジグ単のキレと小型プラグの乗りを両立するなら先調子〜中先調子。ティップが入ることで吸い込みバイトを弾きにくく、胴の粘りでバラシを軽減します。反発が強すぎる超先調子は軽量ルアーで弾きやすい点に注意しましょう。

先調子と中先調子のどちらが失敗しにくい?

最初は中先調子が安全です。ジグ単の操作性とプラグの乗りをバランスよく両立。ジグ単特化に寄せたい場合のみ先調子を選ぶと迷いにくいです。

ティップ選択:ソリッドはジグ単向き、チューブラーはプラグ操作向き

初心者
初心者
0.8gを中心に使います。感度重視ならどちらが良いですか?
1g前後のジグ単はソリッドが有利。2〜5gのプラグやメタルを多用するなら張りのあるチューブラーが操作性で勝ります。

ジグ単主体は食い込みの良いソリッドが定番。小型ミノーやシンペンを表層で通す夜の明暗攻略ではチューブラーの張りがラインスラック回収とトゥイッチに効きます。まずは汎用の中先調子+どちらかのティップで始めると迷いません。

1本だけならどのティップが無難?

ジグ単を外しにくいソリッドが最初の1本に向きます。プラグ操作を増やしたくなったらチューブラーの2本目で住み分けるのがおすすめです。

ルアー適合:0.5〜7g目安でアジ・メバル両対応

目安は0.5〜7g。実釣では1〜5gの出番が最も多いです。表記と実用域の差も確認しましょう。

0.5〜7gはライトゲームの王道帯。実釣は1〜5g中心で、風や潮で±1〜2g調整します。上限7gがあると小型メタルやフロートも扱え、下限0.5gは豆アジ対策に有効。表記は負荷目安なので、推奨ラインや推奨リグも合わせてチェックしましょう。

上限7gは常用できますか?

常用は1〜5gが快適域。7gは風が強い時や遠投が必要な場面の上限として考えると扱いやすく、無理な連投は避けるのが安全です。

感度と重量:軽量ブランク+高感度ガイドで微アタリ可視化

初心者
初心者
ガイド数や材質で感度のは大きいですか?
小口径多点+SiC/トルザイトなどは糸抜けが良く、軽量化と感度に直結。微アタリの視覚化にも寄与します。

総重量が軽いほど感度は上がりやすく、一体成型の継ぎや高弾性素材で信号が手元へ届きます。ガイドは小口径多点で接触を均一化。夜間は視認性も重要なので、蛍光ティップや目印で補助すると掛け遅れを減らせます。

軽さと感度はどちらを優先?

まずは重心バランスと総重量の軽さを優先。そのうえでガイド素材と配置を確認すると、体感感度の底上げにつながります。

【コスパ最強】アジングとメバリングが併用できるロッド10選

商品名想定シーンパワー目安適合ルアー目安(g)ティップ傾向
ヤマガブランクス ブルーカレント3 69 YAMAGA BLANKS BlueCurrent港内〜近距離L〜UL0.5〜7中先・ソリッド寄り
 ラグゼ 宵姫 爽 S53FL-solid港内特化UL0.5〜5ソリッド
月下美人 MX・N 68L-S・N汎用L0.8〜7ソリッド
 23 ソアレBB S76UL-T遠投・表層UL0.6〜5チューブラー
パームス ピンウィール PFGS-69UL+港湾機動戦UL+0.8〜5チューブラー
 AJI_MEBARU X 66L-S入門・近距離L0.8〜7ソリッド
GLFS-7112ML-T (2019年モデル) 外向き・風ML2〜10チューブラー
 鯵道(AJIDO)5G S682L/AJI(ライトモデル)万能L1〜7ソリッド
21 ソアレ エクスチューン MB S68UL-Sモバイル×繊細UL0.4〜5ソリッド
ファーストキャスト メバル ソリッド FCS-S732UL 釣り竿入門・表層UL0.4〜4ソリッド

ヤマガブランクス ブルーカレント3 69 YAMAGA BLANKS BlueCurrent

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港内のジグ単〜小型プラグに最適。扱いやすさ重視の方へ初めての1本としておすすめです。

Gamakatsu(がまかつ) 24653 ラグゼ 宵姫 爽 S53FL-solid

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ソリッドで乗り重視。豆〜中型狙いの近距離特化に快適操作を求める人へ。

ダイワ(DAIWA) 月下美人 MX・N 68L-S・N

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Lで幅広く対応。1〜7gを中心に1本完結を狙う人に。

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ULの長尺で遠投に強い。表層プラグ主体で明暗攻略を増やしたい人へ。

パームス ピンウィール PFGS-69UL+

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UL+の張りで操作軽快。港湾の機動戦で手返し重視の人に。

ダイワ(DAIWA) アジング/メバリングロッド AJI_MEBARU X 66L-S

低価格で基本性能十分。入門にコスパ重視の1本。

オリムピック フィネッツァ GLFS-7112ML-T (2019年モデル) メバリング/ライトゲームロッド

風や外向きで余裕。メタルやキャロ併用の遠投志向に。

メジャークラフト アジングロッド 鯵道(AJIDO)5G S682L/AJI(ライトモデル)

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1〜7gの万能型。1本で多用途に幅広く対応したい人へ。

シマノ(SHIMANO) ロッド 21 ソアレ エクスチューン MB S68UL-S

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携帯性と繊細さを両立。出張や遠征で持ち運び重視の人に。

メジャークラフト メバリングロッド スピニング ファーストキャスト メバル ソリッド FCS-S732UL 釣り竿

入門価格で扱いやすい。軽量ジグ単と表層プラグを手軽に練習したい人へ。

使用時の注意点3選

ラインセッティング:PE0.2〜0.4号+リーダーで汎用化

PE0.2〜0.4号にフロロ1.0〜1.5号のリーダーを1.0〜1.5m結ぶと、飛距離・感度・耐摩耗のバランスが良好です。風が強い日は0.3〜0.4号で糸ふけを抑え、無風や豆対策は0.2号で軽量ジグ単の操作性を高めると安定します。

結束はFGとSFどちらが簡単?

強度はFGが有利ですが、慣れるまではSFでも実用十分。擦れが増えたら結び直し、締め込みは必ず濡らしてから行いましょう。

重心バランス:リール装着で手元に重心が来るか確認

店頭でロッドにリールを装着し、グリップ前に重心が来るか必ずチェックしましょう。

手元重心は操作疲労を軽減し感度伝達も安定。2500番前後で合わせると多くのライトゲームロッドでバランスが取りやすいです。ライン装着で前寄りになるため、店頭ではやや手元寄りの重心を目安に選ぶと実釣でちょうど良くなります。

自宅で簡単に重心を測る方法は?

糸をガイドに通さず、リール装着状態でグリップ前で指1本支点。前側に倒れるならリールを重く、後ろなら軽くして調整すると目安になります。

プラグとジグ単切替:スナップ小型化&結束はこまめに点検

小型スナップは操作性とルアー本来の動きを引き出します。付け替えが多いライトゲームは結束部の劣化が早いので、1釣行に数回は結び直しを。特にPE0.2〜0.3号は毛羽立ちがトラブルの元。日々の点検習慣でロストを防げます。

スナップサイズはどのくらい?

#00〜#0が基準。プラグはアイとの相性で開閉が渋い場合があるため、サイズとワイヤー径を変えて動きを確認するのが確実です。

まとめ:要点チェックリスト

  • 長さは6’6”〜7’0”、遠投は7’0”〜7’6”
  • L〜UL+0.5〜7g対応が基準
  • 先〜中先調子で弾かず乗せる
  • ジグ単はソリッド、プラグはチューブラー
  • 実釣は1〜5gが中心
  • 小口径多点ガイドで体感感度UP
  • PE0.2〜0.4+フロロ1.0〜1.5号
  • 手元重心を必ず店頭で確認

まずは釣り場と多用する重さを決め、7’0”前後・L〜UL・0.5〜7g対応から選ぶと失敗が少ないです。使いながらティップやレングスを追加し、狙い方に合わせて最適化していくのが近道です。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報を発信しています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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