エギングでは、仕掛けやエギ、小物類などをひとまとめに持ち運ぶためにバッカンが欠かせません。この記事では、選び方のポイントやおすすめ商品、使用時の注意点などをわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- エギングに最適なバッカンの選び方
- 【初心者必見】おすすめエギングに最適なバッカン12選
- 【Amazon.co.jp限定】ドレス(DRESS) バッカン
- ダイワ(DAIWA) 仕掛け VS タックルバッグ
- プロックス(PROX) ギアタンク ロッドホルダー付
- シマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストボートバッグ
- ティクト(TICT)コンパクトバッカンIII ブラック
- reins(レイン) reinsバッカンミドル
- シマノ(SHIMANO) ロッドレスト タックルバッグ
- ティクト(TICT)コンパクトバッカンIII サイズ:外寸
- mazume バッカン MZBK-835、MZBK-836
- 座れるドタックルボックス ロッドホルダー付き バッカン
- ツリノ (Tsulino) タックルバッグ クールグレー
- タカ産業(タカサンギョウ) WEX-5013 ツールバッカン
- 【使用時の注意点】
エギングに最適なバッカンの選び方

素材と剛性の確認
- 耐久性重視
- 軽量性確保
- 防水性確認
バッカン本体の素材や剛性は、水やイカ墨などをしっかりとガードするために大切です。硬い作りのものは変形しにくく、内部の荷物をしっかり保護できます。また、軽量素材のものを選ぶと持ち運びが負担になりにくいです。
衝撃に強く、バッカンが折れたり歪んだりするリスクが低いです。結果的に道具を保護しやすく、長く使える利点があります。
大きさ・容量と収納力のバランス
バッカンは容量が大きいほど道具を多く入れられますが、その分持ち運びは重くなります。必要なエギや道具量を考慮し、無理なく携帯できるサイズを選ぶと快適にエギングを楽しめます。
大容量なら水を入れてのイカの持ち帰りも可能です。ただし、あまり入れすぎると移動が困難になるので適度に調整しましょう。
開口部や蓋の構造
- フタの固定
- 開閉の簡易性
- ファスナー耐久
開口部が大きいバッカンは、エギや仕掛けを出し入れしやすく作業効率が上がります。また、蓋の安定感やファスナーの滑らかさも重要です。頻繁に開閉する場面が多いので、長く使うためにはファスナーや留め具の素材をチェックしてください。
使用後に真水で洗い、しっかり乾かすことでファスナーのサビや塩分による劣化を防ぐことができます。
ポケットや仕切りの有無
エギやライン、プライヤーなどをスムーズに取り出すためには、仕切りやポケット付きのバッカンが便利です。小物が入り乱れないよう、仕切りを上手に活用すると出し入れ時のトラブルを減らせます。
エギやリーダーなどを素早く取り出せる点がメリットです。内側の収納スペースを圧迫せず小物を整理できます。
ハンドル・ショルダーベルトの形状と取り付け強度
ハンドルやショルダーベルトの強度は、バッカンを重くしたときにも安定して持ち運ぶために大切です。特に、肩が痛くなりやすい方はクッション性の高いベルトがあると快適に移動できます。付け根部分の補強もしっかり確認しておきましょう。
過度な重量を避け、使用後は塩分を落として保管しましょう。摩耗やステッチのほつれに早めに気づくことも大切です。
底面の滑り止め・耐久性
底面の滑り止めや耐久性は、バッカンを置く際の安定感と長期使用を左右します。波止場や磯など足場の悪い場所でも転がりにくく、傷みも抑えられるので安心です。底が摩耗しやすい素材の場合は、補強パーツの有無もチェックしてみましょう。
地面と接触しやすい部分を定期的に確認し、劣化が始まったら早めに補修や交換を検討してください。
【初心者必見】おすすめエギングに最適なバッカン12選
【Amazon.co.jp限定】ドレス(DRESS) バッカン

軽量で耐久性にも配慮した作りが特徴のバッカンです。メッシュポケットが付属し、小物の管理がしやすいモデルです。
ダイワ(DAIWA) 仕掛け VS タックルバッグ

多彩なサイズバリエーションで、釣行スタイルに合わせて選びやすい仕掛け・タックルバッグです。
プロックス(PROX) ギアタンク ロッドホルダー付

ロッドホルダーが標準装備されており、余計な道具を減らして釣りに集中できる構造が魅力です。
シマノ(SHIMANO) 釣り用タックルバッグ ロッドレストボートバッグ
ボート釣りにも適したハードタイプのタックルバッグ。ロッドレスト付きで快適な釣行をサポートします。
ティクト(TICT)コンパクトバッカンIII ブラック

コンパクトながら必要な道具がしっかり入る絶妙なサイズ。持ち運びもしやすく機能性に優れています。
reins(レイン) reinsバッカンミドル

底面が強化されているので安定感が高く、屋外でも使用しやすい設計が特徴です。
シマノ(SHIMANO) ロッドレスト タックルバッグ
ロッドを一時的に固定できるレスト機能があり、安定感が重視されたハードタイプのタックルバッグです。
ティクト(TICT)コンパクトバッカンIII サイズ:外寸

省スペースで収納しやすいコンパクト設計。仕切りを活用すると細かい道具も整理しやすいのが魅力です。
mazume バッカン MZBK-835、MZBK-836

収納力と耐久性のバランスが良く、ショアからボートまで幅広いシーンで活躍するバッカンです。
座れるドタックルボックス ロッドホルダー付き バッカン
椅子代わりに座れる頑丈な設計とロッドホルダー付きで、長時間の釣りにも重宝します。
ツリノ (Tsulino) タックルバッグ クールグレー

見た目のデザイン性と実用性を兼ね備えたタックルバッグ。小型ながら十分な収納スペースを確保しています。
タカ産業(タカサンギョウ) WEX-5013 ツールバッカン

シンプル構造で必要な道具をスッキリ収納。軽量さと扱いやすさにこだわった実用的なモデルです。
【使用時の注意点】

塩分やイカ墨の除去とお手入れ
釣行後はバッカン内部や外側に付着した塩分、イカ墨を早めに洗い流すことが大切です。放置すると素材の劣化を早め、ファスナーやハンドル部分の機能が低下する原因にもなります。真水で洗浄し、風通しの良い場所でしっかり乾かしましょう。
なるべく早い除去が望ましいです。時間が経つとシミや臭いが残りやすく、落としにくくなります。
キャパシティを超えた詰め込みに注意
収納力が高いバッカンでも、必要以上に詰め込みすぎると破損やファスナー故障の原因になります。重すぎる荷物は持ち運びの際に肩や腰に負担をかけ、釣りのパフォーマンスにも悪影響です。余裕を持たせた収納を心がけましょう。
バッカンの推奨容量や荷重を目安にし、ファスナーを無理なく閉められる程度が理想です。
直射日光や高温環境をなるべく避ける
バッカンを保管する際は、日差しが強い場所や高温になる車内などは避けると劣化を抑えられます。特に樹脂素材やファスナー部分は熱による変形や劣化が起こりやすいため、釣行後は涼しい場所に保管する習慣をつけて長持ちさせましょう。
直射日光を避けられるだけでも劣化は遅らせられます。さらに風通しの良い涼しい場所ならより安心です。
記事のまとめ

- 素材と剛性は重要
- 容量と収納力を考慮
- 開閉部の作りを重視
- ポケットで整理上手に
- ハンドル・ベルトの強度
- 滑り止めで安定性確保
- 適切なお手入れが長持ちの秘訣
- 過度な重量と高温は厳禁
エギングを快適に楽しむには、用途やスタイルに合ったバッカンを選ぶことが大切です。ぜひご自身の釣りスタイルに合わせて、使いやすく長く愛用できるバッカンを探してみてください。