エギング偏光サングラスを選ぶとき、視認性や快適性が大きく変わります。本記事では選び方のポイントからおすすめ商品まで解説し、最後に使用時の注意点もご紹介します。ぜひ参考にして、より快適なエギングを楽しんでください。
- エギング偏光サングラスの選び方
- おすすめのエギング偏光サングラス12選
- [TORINOX] サングラス メンズ 運転用 偏光サングラス
- [FEISEDY] サングラス レディース/メンズ 調光偏光サングラス B1062
- [Kisac] 運転用 偏光サングラス メンズ UV400カット
- コールマン(Coleman) 偏光サングラス ブラック CO3033-1
- コールマン(Coleman) サングラス UVカット 偏光レンズ CO3076-1
- (フェリー) FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス (5枚レンズセット)
- [MARSQUEST] サングラス メンズ 偏光サングラス momentumシリーズ
- [Glazata] 偏光スポーツサングラス UV400カット
- シマノ(SHIMANO) 釣り用 偏光サングラス フローティングフィッシンググラス FL HG-067J
- コールマン(Coleman) 偏光サングラス ブラック CO3020-2
- SWANS(スワンズ) 日本製 サングラス ディーエフパスウェイ DF-Pathway
- [OSCEE] サングラス メンズ 偏光 アジアンフィットフレーム
- 使用時の注意点
エギング偏光サングラスの選び方

レンズカラーの基本ポイント

・ 視界の明暗
・ カラー特性
・ 水中観察力
エギングでは水面のギラつきを抑えて水中を見通すレンズカラーが重要です。ブラウンはコントラストを高め、グレーはオールマイティに使いやすいなど、それぞれに特徴があります。水質や天候に合わせ、視界の明るさを加味して選ぶことがポイントです。
イカを見やすいのはブラウン系ですが、日差しの強い日にはグレー系も便利です。使用頻度の高い時間帯やフィールド状況に合わせて選ぶと快適です。
可視光線透過率の考え方
可視光線透過率は光を通す割合を示し、数値が低いほど眩しさを抑えます。エギングでは30%程度が無難で、晴天や曇天など状況によって選ぶと疲れにくい視界が得られます。
曇りや雨天ではもう少し高めの数値を選ぶと視界が暗くなりすぎず快適です。シチュエーション別に使い分けるのも良い方法です。
偏光度を意識する
・ 99%以上
・ 乱反射防止
・ 水中確認
偏光サングラスは偏光度が高いほど、水面反射をしっかりカットして水中を見やすくします。エギング時にサイトフィッシングを重視するなら99%以上を目安にするとイカの追尾が確認しやすく、ライントラブルも減らせます。
99%以下でも見えますが、イカの小さな動きや反応を逃す可能性があります。できる限り高い偏光度を選んだほうが安心です。
フレームのフィット感
エギングでは長時間サングラスを掛けるため、フレームの装着感やズレにくさが重要です。サイドからの光をカットできる形状なら、水中をよりしっかりと視認できます。無理なく掛けられるサイズ選びを心がけてください。
頭部を締め付けすぎると疲労や頭痛の原因になります。試着時にこめかみ部分が痛くないか、しっかり確認しましょう。
レンズ素材の選び方
レンズはプラスチック系が多く、衝撃への強さや軽さは嬉しい特徴です。一方、ガラス系は透過率が高いですが、エギングでは移動やランガンが多いため、軽量で割れにくい素材を選ぶ方が実用性に優れます。
細かい傷でもレンズ性能を落とします。汚れは早めに落とし、保管時にはケースに入れるなど丁寧に扱いましょう。
メンテナンスのポイント
エギングのあとは付着した海水や汚れを洗い流し、柔らかい布やクロスで水分を拭き取るケアをしましょう。長期的に使うならケースやポーチ保管が望ましく、紫外線の当たらない場所を選ぶとレンズの劣化を抑えられます。
アルコール成分が強すぎる製品はコーティングを傷める恐れがあります。専用クリーナーを使用すると安全です。
おすすめのエギング偏光サングラス12選

[TORINOX] サングラス メンズ 運転用 偏光サングラス
超軽量フレームにUV400カット機能を搭載し、ドライブや釣りなどでの眩しさをしっかり軽減。

[FEISEDY] サングラス レディース/メンズ 調光偏光サングラス B1062
紫外線量に応じてレンズ色が変化し、昼夜兼用で使いやすいモデル。アクティブシーンでも快適。

[Kisac] 運転用 偏光サングラス メンズ UV400カット
アジアンフィット設計で、日本人の骨格に合わせた自然なかけ心地を実現。まぶしさを抑えクリアな視界を提供。

コールマン(Coleman) 偏光サングラス ブラック CO3033-1
スポーツ時やアウトドア、普段使いまで幅広く活躍。シンプルデザインで男女問わずフィット。

コールマン(Coleman) サングラス UVカット 偏光レンズ CO3076-1
ブラックマットフレームが落ち着いた印象。グリップ機能により走行中や釣りの際にもズレにくい。

(フェリー) FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス (5枚レンズセット)
簡単に交換可能なレンズ5枚付属で、天候やシーンに合わせた最適な視界を確保。ランニングやゴルフにも最適。

[MARSQUEST] サングラス メンズ 偏光サングラス momentumシリーズ
耐衝撃性に優れたフレームとUV400カットの偏光レンズを採用。ファッション性の高さも魅力。

[Glazata] 偏光スポーツサングラス UV400カット
メタルフレームながら軽量設計で、ドライブや釣りなどの長時間使用でも疲れにくい仕様。

シマノ(SHIMANO) 釣り用 偏光サングラス フローティングフィッシンググラス FL HG-067J
万が一水に落ちても浮くフローティング仕様。スモークレンズが水面のギラつきを抑え、水中の様子を捉えやすい。

コールマン(Coleman) 偏光サングラス ブラック CO3020-2
グリップ性を重視したデザイン。レンズはコントラストを高めて、よりクリアな視界を提供。

SWANS(スワンズ) 日本製 サングラス ディーエフパスウェイ DF-Pathway
国内生産ならではの精度の高い光学技術と装着感。アウトドアからデイリーユースまで対応する幅広いモデル。

[OSCEE] サングラス メンズ 偏光 アジアンフィットフレーム
軽量かつ耐衝撃性に優れるマグネシウム合金を採用。多様なシーンでのサングラス着用をサポート。

使用時の注意点

装着前のコンディション確認
エギングに出かける前にフレームやレンズ表面の汚れをチェックしましょう。小さな砂粒や塩分が残ると傷の原因になります。使用前のサッとした水洗いやクロス拭きで、クリアな視界を保ちやすくなるのがポイントです。海釣りではこまめな確認がとても大切です。
細かな傷が多いと水中を見づらくなるため早めの交換がおすすめです。曇りやすくなるので、安全面にも注意しましょう。
釣行後のケア方法
エギング終了後はレンズに付着した海水をしっかり洗い流し、柔らかい布で軽く拭き取りましょう。塩が乾くと結晶化してレンズ表面を傷めやすいので、放置せず早めにすすぐことが大切です。汚れが気になるときは専用クリーナーを併用すると効果的です。
海水や砂をまず水で落としてから布で拭くのがベストです。乾拭きだけだと傷が入りやすいので気をつけましょう。
保管場所への配慮
高温の車内や湿度の高い場所での保管はレンズやフレームの劣化を招きます。強い日差しでコーティングがはがれやすくなるケースもあるため、専用ケースやポーチに入れて直射日光を避けましょう。クリアな視界を維持するには保管時の環境も意識する必要があります。
車内は夏場など60℃以上になることもあり、フレーム変形やレンズコーティングの劣化が起こりやすいからです。
まとめ

- レンズカラーは状況を考慮
- 可視光線透過率は30%前後が使いやすい
- 偏光度99%以上が水面のギラつきを抑える
- フレームは軽さと掛け心地を重視
- ガラス系よりプラスチック系がランガン向き
- 使用前に傷や汚れをチェック
- 釣行後は海水をしっかり洗い流す
- 高温多湿や直射日光を避けて保管
しっかりメンテナンスをしながら適切に使えば、エギング偏光サングラスは長く役立ちます。水中のアオリイカを見つけやすくなり、安全面でも目を保護できるので、ぜひ揃えて快適な釣りを楽しんでください。