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【上級者必見】軽さと感度にフォーカスした軽量エギングロッド9選を徹底解説‼︎【自重60g・70g】

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エギングの要となる操作性を極めるには、軽さと感度が何より大切です。軽量なロッドほどシャクリの負担を軽減し、より繊細なイカのアタリを的確に捉えられます。今回は、その「軽さ」「感度」に徹底フォーカスしたエギングロッドの選び方とおすすめモデルをピックアップしました。

軽量エギングロッドの選び方

選ぶ3つの基本ポイント

  • ロッド長は8ft台が中心
  • 硬さはML~M程度が汎用的
  • 軽量設計で疲労感を軽減

エギングロッドは遠投してシャクり続けるため、軽さが非常に重要です。8ft台のML〜Mクラスは操作性と飛距離のバランスが良く、秋シーズンの小型イカから春の大物イカまで広く対応します。また、軽量設計だと腕への負担が少なく、アタリを取りやすい感度の高さが期待できるでしょう。

軽いほど値段は高いの?

基本的にハイエンドほど素材やガイドが良く軽量化されていますが、1万円台でも軽量で扱いやすいモデルは多くあります。

調子を見極める

初心者
初心者
調子が先調子か胴調子か迷います。どちらが良いのでしょうか?
先調子はシャープにエギを動かせますが、初心者はレギュラーテーパーで扱いやすい場合もあります。

エギングロッドはファストテーパー(先調子)が多めですが、バットパワーとのバランスやソリッドティップの有無などがモデルによって異なります。操作に慣れていないうちはロッド全体がスムーズに曲がるものが疲れにくいので、レギュラーファスト程度を選ぶのもおすすめ。軽量ロッドでも硬すぎないタイプなら繊細なイカの反応を捉えやすいでしょう。

ソリッドティップってメリットありますか?

小さなあたりを明確にとりやすく、スラックジャークやテンションフォールなど幅広いテクニックに対応しやすいです。

ガイド選びとライン

  • Kガイドで糸絡みしにくい
  • PE0.6~0.8号が軽量ロッドと好相性
  • スプールサイズ2500~3000番が基準

軽量エギングロッドの多くは糸絡みトラブルを軽減するKガイドが搭載され、エギのコントロールも安定します。また、PE0.6~0.8号を150m以上巻けるリールとの相性が良く、番手は2500~3000番が定番。軽量ロッドとの組み合わせでバランスをとると長時間しゃくり続けても疲れにくく、イカのわずかな抵抗も感じ取りやすいです。

リールを選ぶ際に合わせるポイントは?

ロッド自重とリール自重のバランスを見て決めると疲労が軽減されます。あまり重いリールだと先重りを補えない可能性があります。

シーズン別の硬さ選び

初心者
初心者
秋イカと春イカでロッドを変える必要はありますか?
大型の春イカはMクラス、秋の小型イカならMLクラスが快適です。オールシーズン1本ならML~Mを選ぶと汎用的です。

秋は2.5号など軽量エギが中心で、小さなイカを頻繁に狙うためML以下の柔らかめロッドが操作しやすい傾向にあります。逆に春の親イカを対象とするなら3.5号以上をメインに使うのでM~MHクラスが最適です。軽量ロッドのなかでも硬さに幅があるので、自分の狙うイカサイズや季節によって適切な硬さを選びましょう。

2本揃えるのがベストですか?

予算があれば使い分けるのが理想ですが、ML~Mクラスなら多くのエギサイズに対応できるので1本でも十分楽しめます。

価格帯と性能のバランス

初心者
初心者
ハイエンドモデルは値段が高い印象です。中価格帯でも大丈夫でしょうか?
1万円台~2万円台でも軽量ロッドは多数存在し、感度や操作性にも満足できるモデルが増えています。

本格的なハイエンドは5万円以上するモデルも多いですが、ダイワやシマノなどの中価格帯のロッドも軽量化が進んでおり、性能と予算のバランスを取りやすくなっています。こだわり抜いたブランク素材を採用した高級機種は感度や軽さで抜群の操作性を誇る反面、初心者にはオーバースペックに感じるかもしれません。まずは中価格帯を基準に検討するのが無難です。

高級ロッドと中級ロッドの違いは?

素材やガイド、グリップ周りの精度が違い、感度と軽量化がさらに徹底されています。バイトの微差をより明確に捉えたい人向けです。

実際に振ってみるのが一番

初心者
初心者
最終的には店舗で実物を見るべきでしょうか?
試し振りできるなら、持ち重り感や調子のフィット感を直に確かめるのがおすすめです。

カタログスペックだけでは分からないのがロッドのバランスです。同じ100gでも先重り感によって疲れ方が大きく変わる場合があるので、可能なら店舗で実際に持ってみて、指1本でバランスをとってみるのがおすすめ。オンライン購入しか選択肢がない場合も、ユーザーレビューや動画を参考に自分のスタイルに合ったモデルを選びましょう。

在庫がない場合は妥協すべき?

人気モデルはすぐ売り切れることもありますが、焦って似たようなロッドを買うより、納得できる1本を待つ方が長く使えます。

【60g台】おすすめの軽量エギングロッド6選

がまかつ ラグゼ EG X アルティメイト S77ML+-solid

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超軽量で軽快なショートモデル。近距離のシャローポイントやランガンスタイルに最適。 ​

がまかつ ラグゼ EG X アルティメイト S82ML-solid

シャローエリアを中心に幅広く使える軽快モデル。ショートジャークやスラックジャークなど多彩なアクションに対応。 ​

がまかつ ラグゼ EG X アルティメイト S86ML-solid

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エギの姿勢安定性能に優れ、ラインテンションコントロールを微細に操作可能。スイミング系アクションやテンションフォールが安定して実践できる。 ​

がまかつ ラグゼ EG X アルティメイト S86M-solid

オールラウンドに使えるネオスタンダードモデル。高い荷重変化察知能力と反響感度性能を備え、深場や急潮流のポイントにも対応。

ダイワ エメラルダス STOIST RT 84M

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超高感度・超軽量を誇るダイワのフラッグシップモデル。軽量ブランクスにより小さなアタリも鮮明に感知できます。

シマノ セフィア エクスチューン MB S83ML

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シマノ独自のカーボン技術で非常に軽量かつシャープな操作性を実現。細かなアクションにも最適です。

【70g台】おすすめの軽量エギングロッド3選

シマノ セフィア エクスチューン MB S86ML

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シマノ独自のカーボン技術で非常に軽量かつシャープな操作性を実現。細かなアクションにも最適です。

ヤマガブランクス CALISTA 82ML/TZ NANO

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国産のハイエンドブランド。ナノカーボン素材を採用した超高感度モデルです。

オリムピック グラファイトリーダー スーパーカラマレッティ ATGSCS-832ML-T

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最先端カーボン素材を使い、高強度・高感度を両立したエギングロッド。軽快なシャクリが特徴です。

使用時の注意点

操作性を重視したリールバランス

軽量エギングロッドを使う際は、リールの重量バランスも重要です。ロッドがいくら軽くても、重たいリールを組み合わせると手元側が重くなり操作性を損なう原因に。2500~3000番程度のリールを選び、軽量ロッドとのマッチングを心掛けるのがおすすめです。実際に合わせてみて、持ち重りしないか確認すると快適にエギングを楽しめます。

番手の大きいリールを使うとどうなりますか?

ラインキャパは増えますが重さで先重りを補えず疲れやすくなります。使用時間が長いエギングでは要注意です。

強風下や糸フケの対策

初心者
初心者
風が強い日でも軽量ロッドって使えますか?
PE0.6~0.8号と小さめのリーダーを組み合わせ、テンションをこまめに張って糸フケを減らすと快適に操作できます。

軽量ロッドは風に煽られた糸の抵抗でシャクリが乱れやすい面があるため、ラインを細めにして空気抵抗を減らすことが有効です。加えてラインメンディングを意識し、こまめにサミングやスラック回収を行うことでエギの動きを維持しやすくなります。ガイド性能が高いモデルであれば、さらなる糸絡み防止にも役立つでしょう。

インターラインロッドとの比較は?

外ガイドよりもトラブル減少が期待できますが、内部を定期的に洗浄・撥水処理しないと飛距離が落ちる点も押さえておきましょう。

こまめなメンテナンスで寿命を延ばす

  • 真水ですすいで塩分除去
  • ガイド部分を入念に拭く
  • 直射日光を避けて保管

軽量エギングロッドは繊細なパーツを多く採用しているため、海水による錆や汚れが積み重なると性能が落ちやすいです。釣行後は必ず真水で洗い流し、柔らかい布で水分を拭き取りましょう。ガイドやリールシート周辺も塩分が残らないように入念にチェック。直射日光や高温多湿はブランクにダメージを与えるので、保管場所にも気を配りたいところです。

釣行後のメンテナンスが面倒です

劣化を防ぐためにも5分程度のケアは必須です。結果的に長く使えるので、やって損はありません。

記事のまとめ

  • 軽いほど疲れにくく操作性が向上
  • 8ft台・ML~Mが汎用性◎
  • Kガイド搭載で糸絡み軽減
  • PE0.6~0.8号+2500番リール推奨
  • 季節やエギサイズで硬さを調整
  • 店舗での試し振りが失敗回避の鍵
  • 風が強い日はラインメンディング重視
  • こまめな洗浄保管で寿命を延ばす

軽量エギングロッドを選べば、シャクリやランガンを繰り返しても疲れにくく、快適な釣りを続けられます。自分のスタイルに合ったモデルをじっくり検討して、軽さと感度を手に入れましょう。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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