【釣具レビュー/比較】 PR

【初心者必見】もう迷わない!エギング向けベイトリールの選び方&おすすめ12選‼︎

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「エギングのベイトリール選び方がわからない…」という悩みに応えます。軽量性・30〜32mmのスプール径・高回転・7.0以上のギア比・滑らかなドラグ・ソルト対応の基準を整理し、おすすめ12機も厳選して紹介します。

エギングに最適なベイトリールの選び方

軽量&コンパクトモデルを選ぶ

  • 巻き疲れ軽減
  • 取り回し向上
  • 感度ロス低減

重いリールはシャクリの回数が増えるエギングで疲労の原因になります。自重の軽さは感度にも直結し、コンパクトなパーミングは風の抵抗も抑えます。まずは手の大きさに合う小型ボディを基準にしてください。

スプール径は30〜32mm前後が理想

初心者
初心者
巻き取り量と飛距離のバランスは30〜32mmで十分でしょうか?
はい。浅溝で軽量化しやすく、立ち上がりが速いのでエギ3.0〜3.5号に最適です。特に立ち上がり重視なら32mm前後が扱いやすいです。

直径が大きすぎると初速が鈍り、小さすぎると糸巻き量不足やライントラブルの一因になります。30〜32mmは立ち上がりと飛距離の両立がしやすく、PE0.6〜0.8号運用にも相性が良好です。

スプール回転性能が高いものを選ぶ

  • 低慣性設計
  • 高精度ベア
  • 高剛性軸受

低慣性の薄肉スプールや高精度ベアリングは立ち上がりの速さと失速しにくさに直結します。軽いエギでも無理なく投げられ、フォール時の余計な放出を抑えやすくなるため、バックラッシュの予防にも有効です。

ギア比はハイギア(7.0以上)が使いやすい

初心者
初心者
エギ回収の速さを重視すると7.0以上は必須でしょうか?
はい。テンポ良く探るにはハイギアが便利です。風でラインが膨らんだ時も素早く回収でき、次のアクションに移りやすくなります。

7.0以上のハイギアならテンポ良いサーチやラインスラックの素早い回収が可能です。巻き重りが気になる場合はハンドル長を少し伸ばすとトルク不足を補え、軽快さを保ちながら操作しやすくなります。

ドラグ性能のスムーズさを重視

0.6〜0.8号PEなら初期設定は500〜700g目安。ジリジリ出る滑らかさを優先しましょう。

ドラグが粘らず滑らかに効くほど身切れを防げます。特に春イカの重量級や急な突っ込みに対応するため、微調整のしやすさと出だしのスムーズさをチェックしてください。カーボン系ワッシャ採用機は安心感があります。

ソルト対応モデルを必ず選ぶ

初心者
初心者
海水使用で心配です。防錆性能はどの程度必要ですか?
防錆ベアやボディシーリングなど、明記のあるソルト対応を選びましょう。使用後の洗浄で寿命も大きく伸びます。

ソルト対応は内部腐食を抑え、回転の持続性に直結します。防錆ベアリング、耐食性フレーム、ラインローラーやクラッチ部のシール構造などを確認しましょう。購入時はメーカーのソルト明記を必ずチェックしてください。

【初心者必見】おすすめのエギングベイトリール12選

商品名ブレーキ/スプールギアレンジ目安ソルト対応価格(円)
シマノ SLX DCDC制御/汎用スプールH〜XH展開あり記載モデルあり19110
ダイワ タトゥーラ SV TWSVスプール/可変H中心記載モデルあり21140
ダイワ ソルティスト SV TW PE SPECIALSV/PE特化H〜XHソルト対応22664
アブガルシア ロキサーニ 8軽量/ベイトフィネス寄りH〜SHソルト対応11500
シマノ スコーピオン DCDC制御HG/他記載モデルあり28106
ダイワ アルファス SV TWSV×TWSH中心記載モデルあり25984
シマノ エクスセンス DC SSDC/ソルト向けHG/他ソルト対応33264
ダイワ スティーズ A II TW高剛性×TWSXHなど記載モデルあり46334
ダイワ ジリオン TW HDヘビーデューティXH中心記載モデルあり39276
ダイワ PR100基本ブレーキH目安記載モデルあり4100
テイルウォーク BASAL実戦的基礎設計H目安記載モデルあり13500
アブガルシア REVO ビッグシューターコンパクト高耐久/強巻きXH寄りソルト対応53978

シマノ SLX DC

DCブレーキで向かい風や軽量エギでも安心。巻き心地と剛性のバランスが良く、初めてのベイトエギング入門に最適です。

こんな人におすすめ:ブレーキ調整が不安な初心者に。自動制御で失敗を減らし快適に練習できます。

軽いエギでもバックラッシュしにくいですか?

DC制御が立ち上がりを整え、軽量エギでも扱いやすいです。風向きに合わせてモードを切り替えると、より安定して投げられます。

ダイワ タトゥーラ SV TW

ダイワ(DAIWA)
¥21,140 (2025/10/10 16:20時点 | Amazon調べ)

低慣性SVスプールとTウィングでトラブルレス。立ち上がりが良く、3.0〜3.5号主体のエギに幅広く対応します。

こんな人におすすめ:失投を減らしたい方に。SV設計でスプールの暴れを抑え、安定したキャストを実現。

向かい風での使い勝手は?

SVスプールと可変ブレーキで初速を抑えつつ伸ばせます。TWSにより放出抵抗も少なく、ライントラブルを抑えやすいです。

ダイワ ソルティスト SV TW PE SPECIAL

ダイワ(DAIWA)
¥22,664 (2025/10/10 16:20時点 | Amazon調べ)

PE運用に特化したモデル。耐食性パーツとSVスプールで海の実釣に強く、安定した飛距離を出しやすいです。

こんな人におすすめ:PE0.6〜0.8号運用前提でソルト特化を求める人に。防錆と実戦性が高いです。

PE専用の利点は何ですか?

放出抵抗を抑えた設計でトラブル減。耐食性が高く、海水使用後の劣化リスクも低減します。

アブガルシア ロキサーニ 8

小型軽量ボディでパーミング良好。ハイギアでテンポ良く探れるため、初場所のランガンにも向きます。

こんな人におすすめ:軽さ重視で操作性重視の人に。長時間のシャクリでも疲れにくいのが魅力。

パワーは不足しませんか?

軽量ながら剛性フレームで日常のエギングには十分です。重い潮流ではハンドル長の調整で対応できます。

シマノ スコーピオン DC

多用途で信頼のDCブレーキ搭載。耐久性と制御の両立で季節を問わず安定した釣りをサポートします。

こんな人におすすめ:1台で幅広く汎用性重視の人に。風の強い日も安定キャスト。

エギ専用でなくても問題ない?

中量級エギ中心なら十分対応します。ブレーキ調整で失速や伸びをコントロールできます。

ダイワ アルファス SV TW

コンパクトで手に収まり、SV×TWSの安定感が魅力。手返しの速さと軽快な操作が光ります。

こんな人におすすめ:手の小さな方や取り回し重視の人。繊細なピッチにも対応しやすいです。

近距離戦でも使いやすい?

はい。軽い入力で初速が出やすく、ショートキャストの精度が高いです。

シマノ エクスセンス DC SS

ソルト向けの防錆設計にDC制御を搭載。ナイトゲームや風のある条件でも安心して扱えます。

こんな人におすすめ:海の実釣で信頼性重視。耐食×制御でトラブル少なく快適です。

PE0.6号でも投げられますか?

DC制御でライン放出が安定しやすく、細糸でも失投を抑えられます。スプール残量を多めに保つとより安定します。

ダイワ スティーズ A II TW

高剛性ボディと滑らかな駆動で大型にも対応。耐久性と巻き上げの質がワンランク上です。

こんな人におすすめ:長く使える上位機を求める人。潮流の強い場面も安心です。

重さは気になりませんか?

剛性とのトレードオフはありますが、バランス良いロッドと組めば実釣では軽快に扱えます。

ダイワ ジリオン TW HD

耐久寄りの設計でソルトでもタフに使用可能。巻きの強さがあり、荒れ気味の状況でも安定します。

こんな人におすすめ:タフ条件で剛性重視。荒天時の回収やテンポ良い探りに向きます。

軽快感は落ちませんか?

剛性寄りですが、ハンドル長やノブで軽快さを調整可能。実釣での安心感は高いです。

ダイワ PR100

ダイワ(DAIWA)
¥4,100 (2025/10/10 16:23時点 | Amazon調べ)

価格を抑えつつ必要十分な基本性能。初めてのベイト挑戦機として練習用にも最適です。

こんな人におすすめ:まずは低予算で入門最適。基本操作の習得に向きます。

初心者でも扱えますか?

はい。基本的なブレーキとドラグ調整で十分練習できます。軽量エギは無理せず近距離から始めましょう。

テイルウォーク BASAL

テイルウォーク(tailwalk)
¥13,500 (2025/10/10 16:24時点 | Amazon調べ)

実戦的な基礎性能でコスパ良好。初期の1台目に選びやすく、海でも扱いやすい設計です。

こんな人におすすめ:価格と性能のバランス重視。入門〜中級の橋渡し役に。

メンテは難しい?

基本は洗い・乾燥・注油の3工程でOK。海使用後は水洗いを習慣化しましょう。

アブガルシア REVO ビッグシューターコンパクト

強めの巻き上げと耐久寄りの設計で潮流の効いた場面に強い。遠投性も高く、大型狙いに最適です。

こんな人におすすめ:潮が速い状況で強巻き重視。回収の速さとパワーを求める人に。

エギングで重く感じませんか?

多少の重量はありますが、強風や流れでの主導権を取りやすいです。短時間勝負や深場攻略に向きます。

ベイトリールを使用する際の注意点

バックラッシュ対策をしっかり行う

キャスト前にスプールテンションとブレーキを強めに設定し、徐々に緩めて最適点を探りましょう。向かい風や軽量エギでは親指サミングを早めに当て、放出量を常にコントロールする意識が重要です。

使用後は必ず水洗いとメンテナンスを

帰宅後は真水シャワー→乾燥→可動部注油の順で。ドラグは緩め保管が基本です。

海水を残すと腐食で回転が劣化します。軽く水を当てて塩分を落とし、完全乾燥後にベアリングやレベルワインドへ微量注油。スプールやドラグは分解せずに届く範囲でOK。保管時はドラグを緩めてワッシャの潰れを防ぎましょう。

ロッドとのバランスを確認する

リールの重量とロッドの重心が合うと操作が安定します。グリップ握り位置での前後バランスをチェックし、先重りなら軽量リールへ、尻重りならウェイト調整やハンドル長変更で最適化してください。疲労軽減に直結します。

まとめ

  • 軽量&コンパクトは感度と疲労軽減に直結
  • スプールは30〜32mmで立ち上がりと飛距離を両立
  • 低慣性×高精度ベアで高回転を確保
  • ギア比7.0以上でテンポ良く回収
  • ドラグは出だしスムーズを最優先
  • 必ずソルト対応モデルを選ぶ
  • 使用後は水洗いと注油を習慣化
  • ロッドとの重心バランスを合わせる

最初の1台は「軽量ボディ×30〜32mm×ハイギア×ソルト対応」を満たすモデルが目安です。基本を押さえれば、キャストも操作も安定し、エギングの上達がぐっと早まります。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報を発信しています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
【YouTube】「釣りGOOD TV」18,027人
【YouTube】サブch 1,280人
【TikTok】2,100人
【Instagram】870人
【Twitter】662人
◆みなさんの【釣り・レジャー】ライフをより充実させる手助けとなることを願っています。ぜひ一緒に楽しみましょう!
\ Follow me /
こんな記事もおすすめ