「失敗しない最初の1台を選びたい」「価格と性能のバランスが不安」——そんな悩みを解決します。ダイワ「レガリス」は軽さ・巻き心地・ドラグの使いやすさが魅力で、初心者でも扱いやすいのが強み。本記事ではレガリスのメリットを解説しつつ、同価格帯で比較検討できるコスパ最強のおすすめリールも厳選して紹介します。
- エギングにレガリスを使うメリット
- 【初心者必見】コスパ最強エギングリール12選
- ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT3000S-C-DH
- ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 クレスト LT2500S-XH
- プロックス(PROX) スピニングリール ネロスト 3000SLJ
- シマノ(SHIMANO) スピニングリール 22 サハラ C3000DH
- ダイワ(DAIWA) スピニングリール 24レブロス LT3000-CXH
- シマノ(SHIMANO) スピニングリール 21 ナスキー C3000DH
- シマノ(SHIMANO) 22 ミラベル 2500SHG
- シマノ(SHIMANO) スピニングリール 25アルテグラ 2500SHG
- ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-XH
- ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S-XH
- シマノ(SHIMANO) 22 セフィアBB C3000SDHHG
- ダイワ(DAIWA) エメラルダス LT 2500S-H-DH
- レガリスを長持ちさせる3つのポイント
エギングにレガリスを使うメリット
圧倒的なコスパ
- 軽量回転で操作性向上
- 静かな巻きでアタリ把握
- 価格控えめで導入容易
レガリスは価格帯を超えた軽快な巻き心地と基本性能が魅力です。必要十分なドラグと剛性を備え、エギの操作から取り込みまで安定します。初めての1台でも長く使えるバランスの良さが評価されています。
防水構造の等級や素材の軽さで差が出ます。ただし実釣で重要な巻き心地・ドラグ・重量は十分。まずはレガリスで基礎を固め、必要に応じて上位へステップアップで問題ありません。
軽量設計で扱いやすい
軽量なスプール&ローター設計で立ち上がりが速く、ジャーク後の糸ふけ回収もテンポよく行えます。1日中シャクっても疲れにくいので、秋シーズンの回遊待ちやランガンでも集中力を保ちやすいのが魅力です。
自重100〜120g台のエギングロッドと相性が良いです。総重量のバランスが取れると操作性が上がり、手首の負担も減ります。店頭で持ち重りを必ずチェックしましょう。
滑らかなドラグ性能
- 初動滑らかでライン保護
- 細糸対応でも安心
- 調整容易で再現性高
ドラグの出だしがスムーズだと細いPEでも急な突っ込みに追従し、バラシを減らせます。レガリスはつまみの調整幅がわかりやすく、同条件を再現しやすいのが利点。秋の新子から春の大型まで幅広く対応できます。
目安はライン強度の約1/3前後です。PE0.6号(約6lb)なら約2lb程度から開始。実際はドラグチェッカーや実釣での引きで微調整し、滑り出しを滑らかに保つことが大切です。
防水・耐久性に優れる
ボディの剛性とシール部の基本防水で、砂や塩の侵入リスクを抑えやすい構造です。初心者でもケアを続ければガタつきが出にくく、シーズンをまたいで安心して使い続けられます。
完全防水ではないため、海水をかぶったら当日中に水洗いと乾燥を実施。ハンドルやドラグノブ周りは丁寧に拭き取り、可動部に水分を残さないことがポイントです。
豊富なサイズ展開
2500〜3000番の展開で、エリアや季節に応じた最適解を選びやすいのが特徴です。シャロー域の軽量エギや風の強い日、深場攻略などシーンごとにリール番手を変えると効率が上がります。
汎用性なら3000が無難。軽快な操作や軽いエギ中心なら2500も有効です。ロッドとのバランスとライン号数で最終判断しましょう。
信頼のダイワブランド
国内サポートとパーツ供給体制が整っており、長期的な使用計画が立てやすいのも強みです。万一のトラブルでも修理・メンテの窓口が明確で、初心者でも安心して使い続けられます。
外部注油ポイントに少量を差す程度なら有効です。ただし分解は保証対象外になる場合があります。迷ったらメーカー点検を利用しましょう。
【初心者必見】コスパ最強エギングリール12選
| 商品名(Amazon) | 番手/ギア | ハンドル | 発売年 | 参考価格(円) |
|---|---|---|---|---|
| ダイワ(DAIWA) 18 レガリス LT3000S-C-DH | 3000/ノーマル | ダブル | 2018 | 9,980 |
| ダイワ(DAIWA) 20 クレスト LT2500S-XH | 2500/エクストラHG | シングル | 2020 | 4,928 |
| プロックス(PROX) ネロスト 3000SLJ | 3000/SLJ | シングル | — | 4,324 |
| シマノ(SHIMANO) 22 サハラ C3000DH | 3000/ノーマル | ダブル | 2022 | 7,447 |
| ダイワ(DAIWA) 24レブロス LT3000-CXH | 3000/ハイギア | シングル | 2024 | 7,849 |
| シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー C3000DH | 3000/ノーマル | ダブル | 2021 | 11,028 |
| シマノ(SHIMANO) 22 ミラベル 2500SHG | 2500/スーパーハイG | シングル | 2022 | 11,233 |
| シマノ(SHIMANO) 25アルテグラ 2500SHG | 2500/スーパーハイG | シングル | 2025 | 13,990 |
| ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-XH | 3000/エクストラHG | シングル | 2021 | 12,678 |
| ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S-XH | 2500/エクストラHG | シングル | 2021 | 17,200 |
| シマノ(SHIMANO) 22 セフィアBB C3000SDHHG | 3000/ハイG | ダブル | 2022 | 15,587 |
| ダイワ(DAIWA) エメラルダス LT 2500S-H-DH | 2500/ハイギア | ダブル | — | — |
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 18 レガリス LT3000S-C-DH
エギ操作が安定するダブルハンドル仕様。初めての秋イカを確実に取りたい人におすすめ(軽快な巻きが魅力)。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 クレスト LT2500S-XH
軽めのエギをキビキビ動かしたい人向け。手早い回収でテンポ良く探りたい人におすすめ。
プロックス(PROX) スピニングリール ネロスト 3000SLJ
価格重視でも安定感を重視。実用重視でコスパ優先の1台を探す人におすすめ。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 22 サハラ C3000DH
ベーシックで信頼の巻き。オールラウンドに使いたい人におすすめ(防波堤〜磯まで対応)。
ダイワ(DAIWA) スピニングリール 24レブロス LT3000-CXH
入門〜中級まで長く使える定番。扱いやすさを重視する人におすすめ。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 21 ナスキー C3000DH
耐久性と静粛性のバランス良好。長持ち重視の人におすすめ。
シマノ(SHIMANO) 22 ミラベル 2500SHG
軽量ボディで一日中シャクリやすい。疲れにくさを求める人におすすめ。
シマノ(SHIMANO) スピニングリール 25アルテグラ 2500SHG
中核モデルの安定感。巻き心地とドラグの両立を狙う人におすすめ。
ダイワ(DAIWA) 21 フリームス LT3000-XH
軽快な回収と剛性の両立。磯も視野に入れる人におすすめ。
ダイワ(DAIWA) 21 カルディア LT2500S-XH
上位設計を身近に。感度重視でエギの動きを細かく制御したい人におすすめ。
シマノ(SHIMANO) 22 セフィアBB C3000SDHHG
エギング専用思想の1台。専用設計を納得価格で使いたい人におすすめ。
ダイワ(DAIWA) エメラルダス LT 2500S-H-DH
王道シリーズの信頼感。本格志向へステップアップしたい人におすすめ。
レガリスを長持ちさせる3つのポイント
使用後は必ず水洗い
釣行後は真水で優しくシャワー洗浄し、塩分や砂を落とします。タオルで水気を拭き、日陰で乾燥。ハンドルノブやラインローラーは念入りに。高圧の水流はNGで、可動部に水を押し込まないよう注意しましょう。
浸け置きは内部に水が回りやすいので推奨しません。軽いシャワーで上から流し、拭き取りと自然乾燥で対応しましょう。可動部は水分を残さないのがコツです。
ドラグ設定の確認を忘れずに
出発前にドラグノブを回して滑り出しをチェック。ライン強度の約1/3を基準に、エギの重さや風で微調整します。釣行後はノブを緩め、ドラグワッシャーの負担を軽減。小さな習慣が寿命を大きく伸ばします。
ドラグチェッカーやスプリング計を使用します。PE0.8号(約8lb)なら約2.5lbから調整。実際の引きに合わせて少しずつ増減してください。
定期的なグリスアップ
ラインローラーやハンドルノブなど外部注油ポイントに少量のオイル、ギア部は適切なグリスで保護します。月1回や釣行5回ごとの目安で点検すると、回転のザラつきが出にくく、静かな巻き心地を維持できます。
外部摩擦部は低粘度オイル、ギアは純正推奨のグリスが安全です。量は“薄く均一”が原則。迷ったら分解は避け、メーカー点検を活用しましょう。
記事のまとめ
- レガリスは価格以上の実釣性能で入門に最適
- 軽量設計で長時間のシャクリでも疲れにくい
- 滑らかなドラグで細糸でも安心してやり取り
- 基本防水と剛性で長く使える
- 番手は2500〜3000が基準で選びやすい
- 国内サポートとパーツ供給で安心
- 水洗い・ドラグ管理・注油で寿命が伸びる
- コスパ重視なら本記事の12機種を比較検討
最初の1台は「扱いやすさ」と「価格」のバランスが重要です。レガリスを軸に、釣り場や季節、ロッドとの相性で番手を選べば失敗しません。日々の簡単メンテで性能を保ち、快適なエギングを楽しみましょう。