※独自調査のため変更されている場合がございます。
釣りが禁止されている愛知の堤防
①金城ふ頭中央緑地(名古屋市港区)
金城ふ頭中央緑地は全面立ち入り禁止となっています。
警備の方が巡回しており釣りをしていると注意されます。
近くにある金城橋周辺は釣りが可能。
コンビナートの灯りが強く夜のシーバスやぶっ込み釣りがおすすめです。
②名古屋港9号地東堤(名古屋市港区)
2023年度に東堤へ向かう入り口が立ち入りできないよう強化されました。
しかしよくボートで名古屋港沖へ釣りに行く際に通りますがチラホラと釣り人がいます。
反対側にある西堤は釣りが可能です。
足元には石積みが入っていますので干潮時は降りて穴釣りや前打ちが可能です。
満潮時はフカセやぶっ込み釣りが有効です。
③大井漁港津島神社側テトラ帯(南知多町)
階段を登って大型テトラがあるポイントが釣り禁止となりました。
その他手前の堤防や漁港内は釣りが可能です。
しかし多くの関係者が仕事をされているので十分配慮して釣りをしましょう。
④片名漁港(南知多町)
駐車場入り口に関係者以外立ち入り禁止の看板があります
⑤豊浜港
豊浜漁港ではなく豊浜港が釣り禁止ポイントです。
隣にある中洲漁港は釣りが可能ですが駐車スペースがないため豊浜釣り桟橋から歩く必要があります。
⑥セントレア港(常滑市)
橋を渡ったセントレア東IC付近は全て立ち入り禁止となっています。
しかし近くには優良ポイントが多数あります。
⑦名古屋港海釣り公園(知多堤)
年間約15万人利用していた愛知県最大の海釣り公園ですが閉鎖。現在[新舞子マリンパーク]が代替され解放されています。
⑧飛島村貯木場 ※駐車禁止
このポイントは駐車スペースがなく路上駐車による通報が多く立ち入り禁止となっています。
⑨東幡豆漁港(西尾市)
釣りに禁止に関係する法律
- 漁業法 漁業法は、日本の漁業に関する基本的な法律です。漁業に関する事項について、漁業資源保護や漁業の持続的な発展を目的としています。
- 漁業関係地方自治体の条例 地方自治体が根本条例には、漁業資源保護や漁業者の利益を守るために、釣りの禁止が含まれることがあります。関係条例によって、一定の区域内での釣りが禁止されている場合があります。
- 水産法は、漁業資源の管理や漁業の持続的な発展を目的とした法律で、釣り禁止に関する規定が含まれることがあります。
- 国立公園法は、自然の豊かさや美しさを保全し、国民がそれを楽しめるようにすることを目的としています。国立公園内には、釣りが禁止されている地域が設けられている場合があります。
漁業権とは
特定の水域で漁業を行う権利を持つ者に与えられる権利のことです。日本の漁業権は、地方自治体が管理しており、漁業権の保有者は漁業資源の管理や保護、漁業の正当化に貢献する役割を担っています。
漁業権の取得には、漁業法に定められた要件を満たす必要があります。主な要件には、漁獲量や漁業方法など漁業権の取得には一定の手続きが必要であり、地方自治体の漁業関係部局に申請する必要があります。
漁業権の保有者は、漁業資源保護と管理に責任を持っており、釣り禁止区域の設定などを行うことができます。
ただし、釣り禁止区域の設定には、漁業法や地方自治体の条例に基づく手続きが必要であり釣りを禁止する場合には正当な理由が必要です。