特に磁着式重心移動システムにより、飛距離と安定性が向上し、
風の強い状況下でも効果を発揮します。
ただし、キャスト時にウェイトが固定されずフォール姿勢が乱れることがあるため、
着水後に大きくしゃくる対策が必要です。
この記事では、エメラルダス フォール LCの特徴やデメリットを詳しく解説します。
エメラルダス フォール lc インプレ
エメラルダス フォール lc インプレエメラルダス フォール LCの特徴とは
エメラルダス フォールエメラルダス フォール LCは、遠投性能と安定したフォール姿勢が魅力のエギです。
ダイワが誇る「エメラルダス」シリーズの一環としてリリースされており、内部には磁着式重心移動システムが搭載されています。
このシステムにより、キャスト時にウェイトが移動し、飛行姿勢が良くなり、飛距離が向上します。
波ｻﾞﾌﾞﾝｻﾞﾌﾞﾝ😇
エメラルダスフォールLCでなんとかまずまずサイズ🤗 pic.twitter.com/xX6lCImZmx
— でこぽん (@dekopon2700) August 28, 2023
エメラルダスフォールLC無双😇
飛距離しか勝たん＼(^o^)／ pic.twitter.com/YRb24IAcAA
— でこぽん (@dekopon2700) September 22, 2022
磁着式重心移動システムのメリットとは
磁着式重心移動システムのメリットとは
エメラルダス フォール LCの最大の特徴は、磁着式重心移動システムです。
このシステムにより、キャスト時にはウェイトがエギの後部に移動し、飛行姿勢が安定します。
着水後にはウェイトが前部に戻り、フォール時の姿勢を安定させます。
遠投性能の向上
遠投性能の向上エメラルダス フォール LCは、遠投性能が非常に高いエギです。
特に風の強い状況下でも安定した飛行が可能で、広範囲を探ることができます。
これにより、他のエギでは届かないブレイクラインや遠浅のポイントまでアプローチすることができます。
飛距離の向上は、釣果を大きく左右する重要な要素です。
エメラルダス フォール LCの飛距離を伸ばすには、テイクバック時にエギをバタつかせない事が重要です。
テイクバック時にエギをキッチリ静止させる事でフォール LCは飛躍的に飛んでくれます。 pic.twitter.com/EgIdhS98l4
— 岡隆之 (@okap_0305) July 11, 2023
風の強い状況下でも安定
風の強い状況下でも、エメラルダス フォール LCはその真価を発揮します。
飛行姿勢が安定しているため、風による影響を最小限に抑え、狙ったポイントに正確にキャストすることが可能です。
フォール姿勢が安定している
フォール姿勢が安定
エメラルダス フォール LCは、フォール時の姿勢が非常に安定しています。
特に、スレたイカに対しては、この安定したフォール姿勢が効果的です。
フォールの速度はノーマルタイプで2.5号が5.5秒/m、3号が4.0秒/mであり、
タイプSはさらにスローなフォール速度を持ち、シャローエリアでの使用にも適しています。
ウェイトの固定問題
エメラルダス フォール LCには、キャスト時にウェイトが正しく固定されず、フォール姿勢が乱れるという問題があります。
しかし、着水後に大きくしゃくることでウェイトを正しい位置に戻すことができます。
この対策を知っておくことで、フォール姿勢の乱れを防ぎ、安定したフォールを実現できます。
エメラルダス フォール LCの購入ガイド
エメラルダス フォール LCを購入すべきか？エメラルダス フォール LCのカラーラインナップ
エメラルダス フォール LCのカラーラインナップ
- 赤-ピンクイエローアジ
- 赤-パープル杉
- 金-ピンク杉
- 金-キン＆オレンジアジ
- 金-ライム杉
- ケイムラ-パープルピンクアジ
- 夜光-トキメキレッドヘッド
- 夜光-オレンジ杉
- 赤-縞アーミーグリーン杉
- 金-縞オレンジ杉
- パープル-縞パープル杉
- ケイムラ-クリアブルーアジ
- 夜光-ネオンピンクナイト
エメラルダス フォール LCは、豊富なカラーラインナップを持っています。
ノーマルタイプは8色、タイプSは6色で、それぞれが異なる状況に対応できるように設計されています。
ケイムラや夜光など、多様なカラーバリエーションが用意されており、あらゆる環境で効果を発揮します。
沈下速度の違いと選び方
沈下速度（フォールスピード）
エメラルダス フォール LC ラトル
- 2.5号：5.5秒/m
- 3.0号：4.0秒/m
エメラルダス フォール LC ラトル typeS
- 2.5号：6.5秒/m
- 3.0号：6.0秒/m
エメラルダス フォール LCは、ノーマルタイプとタイプSで沈下速度が異なります。
ノーマルタイプは2.5号で5.5秒/m、3号で4.0秒/m、タイプSは2.5号で6.5秒/m、3号で6.0秒/mとなっています。
シャローエリアやスレたイカにはスローなタイプSが適しており、
深場や広範囲を探る場合にはノーマルタイプが有効です。
エメラルダス フォール LCのデメリット
エメラルダス フォール LCには、ウェイトの固定問題というデメリットがあります。
キャスト時にウェイトが正しく固定されないと、フォール姿勢が乱れることがあります。
しかし、着水後に大きくしゃくることで解消できるため、使用時にはこの対策を心掛けることが重要です。
他のエギの比較
- エメラルダス ダートⅡ
- エメラルダス ダートⅡ タイプS
- エメラルダス ダートⅡ タイプSS
- エメラルダス ステイ
エメラルダス フォール LCは、他のエギと比較して遠投性能とフォール姿勢の安定性が優れています。
特に、風の強い状況下での飛行姿勢や、スレたイカに対するアプローチにおいて、その性能が際立ちます。
他のエギでは到達しにくいポイントにもアプローチできる点が大きな利点です。
使用シーン別ガイド
エメラルダス フォール LCは、使用シーンによって選び方が異なります。
例えば、遠浅のサーフでは遠投性能が求められるため、このエギが最適です。
また、スレたイカが多いポイントでは、安定したフォール姿勢が効果を発揮します。
風の強い堤防や深場を狙う際にも、その性能を活かすことができます。
【まとめ】
- エメラルダス フォール LCは遠投性能と安定したフォール姿勢が魅力のエギ。
- 磁着式重心移動システムにより、飛距離と安定性が向上。
- 風の強い状況下でも安定した飛行が可能。
- フォール時の姿勢が安定しており、スレたイカにも効果的。
- カラーラインナップはノーマルタイプ8色、タイプSは6色。
- デメリットとして、キャスト時にウェイトが固定されずフォール姿勢が乱れることがある。
- 対策として、着水後に大きくしゃくる必要がある。
- 遠投性能と安定したフォールを求めるアングラーにおすすめ。
- »違うエギを探す方はこちら
