釣りの荷物は重くてかさばりがちですが、そんなときに役立つのがキャリーワゴンです。本記事では、1万円以内で買える商品を中心に、選び方や使用時の注意点をわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、快適に釣り場へ移動しましょう。
- 釣りに最適なキャリーワゴンの選び方
- 【1万円以内で買える】釣りに最適なキャリーワゴン14選
- Elegear 折りたたみ ワゴンカート 150L
- キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
- キャリーワゴン 小型 容量65L-90L 耐荷重100kg
- アワゴン 折り畳み式キャンプカートリアゲートあり
- Hikenture キャリーワゴン 【2025新登場】
- キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
- 【たんきゅうのみち】キャリーワゴン
- 【hidemasa】キャリーワゴン
- 【桜の季節限定】キャリーワゴン アウトドアワゴン
- ALKAID キャリーワゴン 耐荷重150kg 折りたたみ式
- TIMBER RIDGE キャリーカート キャリーワゴン
- MOON LENCE キャリーワゴン
- CYT キャリーワゴン 大容量156L
- キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
- 【使用時の注意点】
釣りに最適なキャリーワゴンの選び方

耐荷重と容量を確認

- 大容量をチェック
- 積載重量を確認
- 余裕をもった選択
耐荷重が十分かつ容量に余裕のあるキャリーワゴンを選ぶと、クーラーボックスやタックルボックスなどをまとめて運びやすいです。特に15kg以上の荷物を想定する場合は、耐荷重が高めのモデルをチェックしましょう。容量も大きいほうが便利ですが、あまりに大きすぎると取り回しに苦労します。
40~80kg程度の耐荷重なら釣りの荷物をしっかり運べます。荷物が多い方は100kgクラスを検討してみてください。
折りたたみ機構の操作性と収納サイズ
折りたたみ式のキャリーワゴンは、使用後にコンパクトに収納できるので車のトランクにも載せやすいです。操作レバーやジョイント部がしっかりしたモデルを選ぶと折りたたみがスムーズで、釣り場での組み立ても手早くできます。
高さや幅が50cm前後になる商品が多いです。クルマのトランクスペースに合わせて選ぶと良いでしょう。
車輪の大きさと素材、グリップ力
- タイヤ径を要チェック
- 素材で騒音を軽減
- 砂利道にも対応
タイヤが小さいものは舗装路での取り回しは軽い反面、砂利や砂浜といった場所では走行しづらい傾向です。大きめの車輪やグリップ力の高いタイヤを備えたモデルなら、堤防や未舗装の道でも安定感を得やすくなります。静音性も考慮すると、ゴム系のタイヤが人気です。
車輪が太く溝のあるタイプなら砂地での走行も比較的スムーズです。サイズと形状をよく確認しましょう。
フレーム素材と防錆性
フレーム部分にスチールを使っているタイプは価格を抑えられますが、長く使うなら防錆塗装やアルミ合金製などが安心です。塩分の付着はサビの原因になりやすいため、使用後のメンテナンスを怠らないこともポイント。特に渡船利用の多い人は素材をよく確認しましょう。
スチール製でも防錆加工がしっかりされていればOK。使い終わった後に洗い流す習慣をつけると安心です。
ハンドルの調整範囲と引きやすさ
ハンドルが調整できるモデルなら、自分の身長や歩き方に合わせられるので移動時の負担が少なくなります。ハンドルの角度が固定されているタイプは少し扱いにくいことがあるため、どのくらいの範囲で調整可能かをチェックしておくと後悔しにくいです。
安定したハンドルなら片手操作も可能ですが、荷物が多いときは両手でしっかり引くほうが安全です。
付属ポケット・仕切りの有無
ロッドホルダーや仕切りがついていると、タモ網や小物などを整理して運搬できるので釣り場ですぐに使えます。また荷物の紛失を防ぎやすいのもメリットです。ポケットや仕切りはオプションの場合があるので、購入前にチェックしましょう。
商品によりますが、取り外し可能なケースもあります。付属ポケットの仕様を必ず確認しましょう。
【1万円以内で買える】釣りに最適なキャリーワゴン14選
Elegear 折りたたみ ワゴンカート 150L
荷台に余裕のある150Lサイズが特徴。多くの荷物を載せても楽に運搬でき、折りたたみ構造で収納もスムーズです。大きめタイヤで段差も安心。

キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
アウトドアキャンプカートとして定番の人気モデル。コンパクトに折りたためるのに、しっかりとした耐荷重が魅力。砂浜や防波堤でも安定します。

キャリーワゴン 小型 容量65L-90L 耐荷重100kg
容量を調整しやすい設計が嬉しい一台。後部を展開すれば長めの釣り竿なども積載OK。耐荷重100kgで多彩なシーンに対応できます。

アワゴン 折り畳み式キャンプカートリアゲートあり
自立する収納スタイルが使いやすく、静音タイヤで早朝や深夜の移動も安心。リアゲートがあるので大型クーラーボックスなども積みやすい設計です。
Hikenture キャリーワゴン 【2025新登場】
2025年モデルならではの改良が特徴。折りたたんだ際に自立し、車の隅にもすっきり収まります。大容量ながら取り回しの軽さにも定評あり。

キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
折りたたみが簡単で、収納時は非常にコンパクト。山道や砂利道に強い大径タイヤを採用しており、釣り場までのアプローチを助けてくれます。

【たんきゅうのみち】キャリーワゴン
カモフラデザインが目を引くモデル。ワイドタイヤで砂地にも強く、耐荷重100kgを誇ります。自立収納可能で省スペース化も実現。

【hidemasa】キャリーワゴン
小さめサイズのミニカート。少しの荷物でも余裕のある作りで、ちょっとした釣行や買い物に便利。軽量なので持ち運びしやすいです。

【桜の季節限定】キャリーワゴン アウトドアワゴン
桜の季節をイメージした限定仕様。135Lという大容量を備えながら、シンプルな設計で扱いやすいのが魅力。春の釣りシーンを彩ります。

ALKAID キャリーワゴン 耐荷重150kg 折りたたみ式
150kgという高い耐荷重が特長。多くのタックルや飲み物を一気に運べます。折りたたみ式で、大型ながら保管スペースを圧迫しにくいです。
TIMBER RIDGE キャリーカート キャリーワゴン
アウトドア専用ブランドによる信頼の設計。広々とした荷台とスムーズな走行性で、防波堤や未舗装の釣り場でも移動が快適です。

MOON LENCE キャリーワゴン
折りたたむと非常にコンパクトになるのが魅力。大容量ながら軽量設計のため、車から釣り場への移動も無理なくこなせます。

CYT キャリーワゴン 大容量156L
156Lの大容量タイプ。耐荷重100kgなのでクーラーボックスや仕掛けも一度に運べます。フレームも頑丈で安定感を得やすい一台です。

キャリーワゴン 折りたたみ式キャリーカート
幅広の大型タイヤが特徴で、不整地でもスムーズ。外側にポケットがあるモデルも多く、小物収納にも気を配った設計が好評です。

【使用時の注意点】

積載バランスと転倒防止
荷物を積む際は、重いものを下に配置してワゴン内の重心を低くするのが基本です。クーラーボックスや大きなタックルボックスを上に乗せすぎると、坂道や段差でバランスを崩して転倒する恐れがあります。荷物が崩れないよう、ベルトやゴムバンドなどでしっかり固定しておくと安心です。
固定しないと転倒するリスクが高まります。ロープやバンドを用いて安全に運びましょう。
路面状況を考慮した走行
砂利道や砂浜など、不安定な地面では車輪が埋まりやすい場合があります。ゆっくりと速度を落とし、ハンドル操作を丁寧にするのがコツです。砂地ではタイヤを引きずるように移動するとタイヤがめり込みにくくなることも。転倒のリスクを最小限に抑えるため、足元の路面状態をしっかりチェックしながら運搬しましょう。
タイヤを太めのタイプにするか、荷重を均等に分散するよう積むと動かしやすくなります。
塩分・泥の除去とメンテナンス
海辺で使ったあとは塩分や泥をしっかり洗い流しましょう。そのまま放置すると錆びや腐食の原因になり、キャリーワゴンの寿命を縮めます。特に接合部やタイヤ周りは汚れが溜まりやすいので、水で流すかブラシで擦るなどして清潔に保つことが大切です。こまめなメンテナンスが長く使う秘訣です。
使用後は毎回軽く洗浄し、特に海釣り後は塩分を入念に除去する習慣をつけましょう。
まとめ
- 容量と耐荷重を確認する
- 折りたたみ機構の操作性も大切
- 車輪の大きさや素材に注目
- フレーム素材の防錆性能が鍵
- ハンドル調整で操作性を向上
- 付属ポケットがあれば小物収納が楽
- バランスよく積んで転倒を防ぐ
- 使用後の水洗い・メンテナンスは必須
釣りに使うキャリーワゴンは、荷物の量や移動距離を考慮した上で選ぶのがポイントです。ぜひ参考にして、快適な釣行を楽しんでください。