夏の釣りでは、強い紫外線や暑さが気になりますよね。そこで活用したいのがフェイスガードです。紫外線をしっかりカットしながら通気性も確保できるため、日焼けや蒸れによる不快感を軽減できるのが大きな利点。この記事では、男女ともに活用できる夏向けのフェイスガードの特徴や選び方を解説し、おすすめ商品もご紹介します。
釣りフェイスガード夏（男女）の選び方
UVカット性能（UPF表記）の確認
- UPF50+を選ぶ
- 紫外線A波にも対応
- UVブロック膜が強い素材
紫外線が強い場所で長時間釣りをするなら、UVカット性能が高いフェイスガードがおすすめです。特にUPF表記で50+とあれば、紫外線をしっかり抑えてくれます。日焼けだけでなく肌トラブルを防ぐためにも、性能表示を確認して選びましょう。
はい。UVカット性能があっても、日焼け止めを併用するほうがさらに安心です。汗をかいたら塗り直しも忘れずに行いましょう。
通気性・速乾性のある素材
蒸れが気になる暑い時期は、通気性や速乾性を持つフェイスガードが欠かせません。水辺に立つ時間が長い釣りでは、汗や水しぶきで濡れても素早く乾く素材が快適。メッシュパネルや軽量生地など、息苦しさを軽減する工夫があるタイプも重宝します。
ポリエステルやナイロンなどの化学繊維は速乾性が高いです。メッシュ仕様なら通気性もアップし、夏の釣りでもベタつきにくくなります。
フィット感とズレ防止の工夫
- 耳掛けループの有無
- ストレッチ素材かどうか
- 鼻や口周りのワイヤー設計
フィット感が悪いと、キャスト時や移動中にフェイスガードがずれてしまいがちです。耳掛けループやアジャスターがあるタイプを選ぶとストレスが少なく快適。ストレッチ素材や口元にワイヤーが付いた設計なら、自分に合った調整もしやすいでしょう。
複数のサイズがある場合は、やや大きめよりもジャストサイズを選ぶとズレにくいです。サイズ表やレビューを参考に検討しましょう。
抗菌・防臭加工の有無
暑さで汗をかく夏場、ニオイを軽減する抗菌・防臭機能はとても頼もしいポイントです。素材自体がバクテリアやカビなどを抑えてくれる製品なら、汗で蒸れたときも安心。釣り後のニオイ残りが気になる方は、加工の有無を確認してみてください。
夏場は釣行ごとに手洗いしておくと清潔が保たれます。抗菌機能があっても早めの洗濯が理想です。
カバー範囲（首元や耳まで覆えるか）
日射しの強いシーズンは、首元や耳への紫外線ダメージも見逃せません。大きく覆うデザインなら、帽子の隙間から入る光もシャットアウトしてくれます。釣りをする場所や時間帯に合わせて、カバー範囲をしっかりチェックしておきましょう。
併用すると紫外線対策はより強化されます。首や耳元がしっかりカバーでき、日焼けのリスクを抑えられるでしょう。
着脱やお手入れのしやすさ
夏の釣りは汗をかきやすく、海や川で塩や汚れが付きやすいのが悩み。頻繁に使うなら、着脱が簡単で自宅ケアがしやすいものが重宝します。マジックテープやジッパー付きのタイプもあるので、ご自身が扱いやすい形状を選んでみてください。
はい、やさしく手洗いすれば生地を傷めにくく、抗菌防臭の効果が長持ちしやすいです。清潔も保ちやすいですよ。
おすすめ男性向けフェイスガード8選
Bassdash(バスダッシュ) ネックゲーター UVカット UPF50+
ポチップUVカット機能と冷感素材を備え、釣りやサイクリングなどのアウトドア活動に最適なネックゲーターです。
ミズノ フェイスガード C2JY1181
ポチップ耳穴付きでずれにくく、通気性の良い素材を使用。UVカット機能も備えています。
Wild Scene フェイスカバー UVカット UPF50+
ポチップ耳掛けタイプで冷感素材を使用し、息苦しさを軽減。スポーツやアウトドアに適しています。
PONTAPES(ポンタペス) ネックカバー PAA-850
ポチップ接触冷感素材で作られ、UPF50+のUVカット機能を持つネックカバーです。
ROCKBROS(ロックブロス) ネックカバー
ポチップ耳かけ紐付きでずれにくく、通気性に優れた冷感素材を使用しています。
mcn 吸汗速乾 夏のスポーツマスク
口元メッシュで通気性が良く、吸汗速乾性に優れたフェイスカバーです。
※該当の商品コードがありません。
デサントゴルフ フェイスカバー
ポチップ接触冷感素材で、耳掛けゴム紐付き。ストレッチ性があり、フィット感も良好です。
ランニングマスク 冷感 UVカットマスク
ポチップ吸湿発散性のある冷感素材で作られ、スポーツ時の使用に適しています。
おすすめ女性向けフェイスガード8選
ミズノ アイスタッチ フェイスガード
ポチップ冷感素材で涼しく、耳掛けタイプでずれにくい設計。UVカット機能も備えています。
Wild Scene フェイスカバー UVカット UPF50+
ポチップ冷感素材と耳掛けデザインで、スポーツやアウトドアに最適です。
息苦しくないフェイスカバー C型
ポチップ鼻と口に呼気穴があり、通気性が良く息苦しくない設計。UVカット機能も備えています。
mcn 吸汗速乾 夏のスポーツマスク
口元メッシュで通気性が良く、吸汗速乾性に優れたフェイスカバーです。
※該当の商品コードがありません。
デサントゴルフ フェイスカバー
ポチップ接触冷感素材で、耳掛けゴム紐付き。ストレッチ性があり、フィット感も良好です。
フェイスカバー UVカット ミズノ C2JY1181
ポチップ耳穴付きでずれにくく、通気性の良い素材を使用。UVカット機能も備えています。
PONTAPES(ポンタペス) ネックカバー PAA-850
ポチップ接触冷感素材で作られ、UPF50+のUVカット機能を持つネックカバーです。
ROCKBROS(ロックブロス) ネックカバー
ポチップ耳かけ紐付きでずれにくく、通気性に優れた冷感素材を使用しています。
使用時の注意点
着用シーンに合わせた換気対策
釣り場や季節によって、気候は大きく異なります。暖かい春先や真夏の炎天下では、風通しの良いフェイスガードを選ぶのが快適です。一方で気温が下がる朝夕には、冷えすぎを防ぐための調節が重要。換気性を確保しつつ、天候や体感温度の変化に応じて着脱する習慣をつけましょう。
フェイスガードがずれにくい設計なら問題ありません。耳掛けやアジャスター付きのモデルを選ぶと安定感がありますよ。
定期的な洗浄で清潔を保つ
夏場は汗や皮脂が付着しやすいので、フェイスガードを清潔に保つことが大切です。帰宅後は速やかに洗い、雑菌の繁殖を防ぎましょう。洗濯表示の指示に従い、ネット使用や手洗いなど正しいお手入れをすることで、生地が傷みにくく長く使えます。
陰干しが理想です。直射日光を避けることで生地の劣化を抑えつつ、風通しを良くして早く乾かすと衛生的に保てます。
帽子やサングラスとの併用
フェイスガードだけでなく、帽子やサングラスを同時に使うことで紫外線対策が一層強化されます。目や頭皮は意外とダメージを受けやすい部位なので、しっかり防護するのがおすすめ。組み合わせる際はサイズの相性も確認し、ズレや息苦しさを感じないかどうかチェックしましょう。
息が直接レンズに当たらないよう調整したり、曇り止めコーティングを使うのが効果的です。隙間を作る工夫も試してみてください。
まとめ
- UVカット表示をしっかり確認する
- 通気性・速乾性を重視した生地が快適
- 耳掛けやストレッチ素材でズレを防ぐ
- 抗菌・防臭加工があればニオイ対策も万全
- 首や耳まで覆えるデザインで日焼けを軽減
- 着脱がスムーズなお手入れしやすいタイプが便利
- 帽子やサングラスの併用でさらに効果アップ
- 使用後は早めに洗濯して清潔をキープ
蒸し暑い季節の釣りも、フェイスガードをしっかり選べば負担が軽減されます。快適さと機能性の両立を目指して、最適な一枚を見つけてみてくださいね。
