夏の釣りでは、強い日差しや汗、汚れなどから手を守りながら、操作性を高めるフィッシンググローブが欠かせません。本記事では、夏に最適な素材や機能を重視しつつ、快適に釣りを楽しめる選び方とおすすめグローブを簡潔にご紹介します。
- 夏の釣りに最適なフィッシンググローブの選び方
- 【おすすめ】夏の釣りに最適なフィッシンググローブ14選
- L.A.Y 【UPF50+】フィッシンググローブ
- [ダイワ] 吸水速乾グローブ 3本カット
- YFFSFDC フィッシング グローブ
- メジャークラフト グローブ UVカット サマーグローブ
- mazume ライトグローブ(4本カット)
- [ダイワ] 吸水速乾グローブ 5本カット
- シマノ(SHIMANO) 01ベーシック グローブ 3本カット
- フィッシンググローブ 釣り用手袋 3本出し
- シマノ サンプロテクション グローブ 5本カット ライトグレー S
- mazume ライトグローブ(2本カット)
- OWNER(オーナー) フィッシンググローブ 手甲2
- Jackson(ジャクソン) サンプロテクト フィッシンググローブ
- シマノ(SHIMANO) 01ベーシック グローブ 5本カット
- [ダイワ] DG-6424 吸水速乾グローブ 3本カット XS~2XL
- 【夏用釣りフィッシンググローブの使用時の注意点】
夏の釣りに最適なフィッシンググローブの選び方

通気性・速乾性の高い素材を選ぶ
- 通気と乾燥の速さ
- 水分を素早く排出
- 蒸れ対策が超必須
夏の高温多湿な環境で釣りをする際は、手が汗で濡れやすくなります。通気性に優れたメッシュ素材や、素早く乾くポリエステル系の繊維を使ったグローブなら、蒸れを防いで快適に釣りが楽しめます。汗が溜まると滑りやすくなるため、吸水速乾素材の選択は安全面にも大切です。
吸湿速乾性能をもつポリエステルやナイロン素材がおすすめです。涼しさをキープしつつ、手を清潔に保ちやすい特徴があります。
適度なUVカット機能を重視
夏の釣りでは、紫外線の強さを軽視できません。肌の露出部分が少ないフルカバー型であっても、しっかりしたUVカット機能があれば日焼け対策として心強いです。特に長時間の日光下での釣行が多い場合は、表示されているUVカット率を比較してグローブを選ぶようにしましょう。
洗濯を繰り返すとUVカット機能が徐々に落ちる場合があります。商品説明やお手入れ方法を確認し、機能を長持ちさせるケアを行いましょう。
グリップ力の高いデザイン
- 滑りに強い加工
- 指先に補強パッド
- ロッドの操作性重視
魚を取り込む際や、濡れたロッドをしっかり握るためにもグリップ力の高いデザインは必要です。手のひら部分に滑り止めのシリコンやラバー素材を使用しているものなら、バラシを減らす効果が期待できます。グローブ全体の耐久性と併せて、摩擦に強い加工がされているか確認しましょう。
製品にもよりますが、最近のモデルは薄手でもグリップ力を高める技術が施されています。軽さと操作性を兼ね備えたものを探してみましょう。
フィット感とサイズの確認
グローブは実際につけたときのフィット感が重要です。サイズが合わないとロッドワークやリール操作に支障が出やすく、快適さも損なわれてしまいます。特に指周りや手のひらがきつすぎず、かといってブカブカにならないかを事前にしっかりチェックするようにしましょう。
大きすぎると操作性が落ち、小さすぎると手が圧迫され疲れやすくなります。適切なサイズを選ぶことで長時間の釣りも快適になります。
部分指切り(フィンガーレス)かフルカバーかを選ぶ
指先が出ている部分指切りタイプはルアーチェンジや仕掛け作りなどの作業がしやすく、器用に指先を使いたい方に適しています。一方、フルカバータイプは指先まで紫外線をカットするため、暑い時期でも日焼け対策を強化できます。釣りスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
通気性の高い素材なら蒸れを軽減できます。フルカバーでもメッシュ部や速乾加工が施されているモデルを選ぶと快適です。
耐久性・コストパフォーマンスの考慮
夏の釣りは頻繁に水に触れ、直射日光にもさらされるため、グローブに負担がかかりやすいです。耐摩耗性の高い生地やしっかりとした縫製が施されている製品なら、ダメージを受けにくくコストパフォーマンスを高められます。適度な価格帯から選び、定期的にチェックして長く使いましょう。
入門としては十分ですが、すぐ破れたり劣化する場合もあります。耐久性と価格のバランスを考慮し、最適なものを選びましょう。
【おすすめ】夏の釣りに最適なフィッシンググローブ14選
L.A.Y 【UPF50+】フィッシンググローブ
[ダイワ] 吸水速乾グローブ 3本カット

YFFSFDC フィッシング グローブ
メジャークラフト グローブ UVカット サマーグローブ

mazume ライトグローブ(4本カット)
[ダイワ] 吸水速乾グローブ 5本カット
シマノ(SHIMANO) 01ベーシック グローブ 3本カット

フィッシンググローブ 釣り用手袋 3本出し
シマノ サンプロテクション グローブ 5本カット ライトグレー S

mazume ライトグローブ(2本カット)

OWNER(オーナー) フィッシンググローブ 手甲2

Jackson(ジャクソン) サンプロテクト フィッシンググローブ

シマノ(SHIMANO) 01ベーシック グローブ 5本カット

[ダイワ] DG-6424 吸水速乾グローブ 3本カット XS~2XL

【夏用釣りフィッシンググローブの使用時の注意点】

グローブのこまめな洗浄と乾燥
釣りの最中や後には汗や汚れが付着しやすいため、使用後は早めに洗浄しておくと清潔さを保ちやすいです。特に夏の暑い時期は雑菌が繁殖しやすいため、こまめに水洗いして影干しすることを習慣づけましょう。生地の傷みを防ぐため、高温の乾燥機を避け、直射日光を直接当てないよう配慮すると長持ちします。
中性洗剤やアウトドア用洗剤を適量使うと効果的です。生地を傷めないよう、やさしく手洗いするのがおすすめです。
破損やほつれの早期発見・補修
グローブはロッドとの摩擦や、魚を取り込む際の引っかかりなどでダメージを受けやすいです。ほつれや破れがあるまま使い続けると、破損がさらに進んで使用不能になる可能性もあります。日常的にチェックし、少しでも異常があれば早めに縫い直すか補修テープなどで処置しておくと、安全に長く使い続けられます。
釣行ごとに軽く確認するのが理想です。特に指先部分や縫い目は痛みやすいので重点的にチェックしましょう。
暑さによる蒸れ・熱中症対策にも注意
夏は手元が蒸れやすいだけでなく、炎天下での釣りは熱中症のリスクも高まります。通気性の高いグローブを選ぶことに加え、こまめな水分補給や休憩を挟むなど体全体のケアも忘れずに行いましょう。グローブ内が蒸れたままだと快適性が下がるだけでなく、集中力の低下にもつながるため、必要に応じて取り外して通気を確保するのも有効です。
グローブを外して手のひらを乾かす、小型扇風機を活用するなどが簡単な対策です。無理をせず涼しい場所で休むことも大切です。
記事まとめ
- 暑い時期は通気と速乾性を重視
- UVカット機能で日差し対策を徹底
- グリップ力で魚の取り込みを安定
- サイズ選びで快適性と操作性を確保
- 指切り型とフルカバー型を使い分け
- 耐久性を考慮し予算と相談して購入
- 使用後はこまめに洗浄・乾燥を行う
- 破損やほつれは早めに補修する
夏に適したフィッシンググローブを選ぶことで、手元のストレスが減り釣りをより楽しめます。快適さだけでなく、安全性や耐久性も意識して最適なグローブを見つけてください。