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【初心者必見】マゴチワーム選び方から使い方まで徹底解説!『おすすめ10選と注意点』も紹介

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マゴチはフラットフィッシュの中でも比較的狙いやすいターゲットです。この記事ではマゴチワームの選び方や使い方を解説し、おすすめワームや注意点までを紹介します。ワームを使いこなせば、底近くに潜むマゴチをしっかり誘うことが可能です。ぜひ参考にして、効率よくマゴチをキャッチしてください。

マゴチワームの選び方

形状と波動を知る

シルエットを意識
ピンテールの動き
甲殻類風デザイン

マゴチは小魚だけでなくエビやカニなども捕食するため、ワーム形状が非常に重要です。シャッドテールやカーリーテールは強い波動で遠くにいる魚へアピールでき、ピンテールなら動きが控えめで違和感を持たせにくい特徴があります。

またエビやカニ系のクローワームも有効で、甲殻類を捕食しているタイミングでは食い込みが良いです。狙うポイントのベイト状況を見て、しっかりマッチさせることで効率よくヒットを得ることができます。

形状選びで迷ったらどうすればいい?

複数タイプを用意してローテーションするのが一番です。強い波動とナチュラルな動きを試せば、マゴチの好反応が見つかりやすくなります。

カラーを決めるポイント

初心者
初心者
マゴチワームのカラーは具体的にどうやって選ぶといいですか?
水質や天候に合わせ、白や赤、イワシカラーを軸にすると便利です。濁りが強い日はレッドやホワイトが目立ち、澄み潮ではナチュラル系が効きやすいですよ。

色選びは潮の濁り天候によって最適なカラーが変わります。白や赤なら濁りやローライト時に目立ちやすく、イワシカラーや透過系はクリアな水質で自然にアピール可能です。ピンク系などの派手色が突然好釣果をもたらすケースもあるため、複数のカラーローテーションを行ってマゴチの反応を確かめましょう。

赤と白ならどちらが優先度高いですか?

フィールドの明るさや水の濁り具合次第です。どちらも定番カラーなので両方持参し、実際に試して反応を確認するのがおすすめです。

サイズを考慮する

3.5~5インチ
飛距離とアピール力
根がかり対策

ワームサイズは3.5~5インチを中心に選ぶと、マゴチの捕食レンジに適度なシルエットを提供できます。大きめを使えばアピール力が増しますが、飛距離や根がかりしやすさも考慮が必要です。小さめの3インチ前後はジグヘッド単体で合わせるとフッキング率が高まり、根がかりの多い場所でもリスクを抑えやすくなります。

5インチだと食い込みが悪い場合は?

サイズダウンして3.5~4インチを試すと反応が変わりやすいです。特に低活性時には小さめがヒットしやすい傾向があります。

狙うベイトに合わせる

初心者
初心者
甲殻類パターンと小魚パターンはどう見分ければよいでしょうか?
真冬や寒い時期は甲殻類、回遊が盛んな時期は小魚を狙っているケースが多いです。周囲のベイトや岸際の生物を確認するのも大切です。

マゴチは小魚だけでなくエビやシャコなども積極的に捕食します。活性が高ければ魚類に飛び付くことが多く、低活性時は甲殻類をじっくり狙って捕食することもあるので、ポイントごとのベイト傾向を見極めてください。サーフや堤防でキスが多い季節なら白っぽいシャッドテール、岩場近辺で甲殻類が豊富ならクローワームを試すなど、ベイトとのマッチングが釣果を伸ばすコツです。

シャッドテールとクローワームの比率は?

2種類を均等に用意しておき、現地状況で使い分けるのがおすすめです。どちらに反応が良いか試しながら絞り込むと効率的です。

根がかり回避を意識

初心者
初心者
石や岩が多いエリアでワームを失うのが心配です。どう対策すればよいですか?
オフセットフックを使った直リグやテキサスリグを活用するのが効果的です。根がかりしにくいセッティングでリスクを減らしましょう。

砂地だけでなく、漁港や河口周りには根が多いポイントがあります。そのような場所でもオフセットフックで根がかりを回避しながら底を探ると、意外な大物に出会えることがあります。ジグヘッドのフックがむき出しの場合は根がかりが増えるので、底をズル引くよりリフト&フォールでスタックを減らすといった工夫も大切です。強引に回収するよりロッドを軽くあおり、根をかわしながら巻いてくるのがコツです。

突然根がかって外れない時の対処は?

ラインを張った状態でロッドを弾き、何度か角度を変えてみてください。それでも外れない時は、無理に引かずにリーダー付近を手で持って根元から外すのが安全です。

マゴチワームの使い方

ボトムを意識する

着底を丁寧に
底から1m以内
ズル引きで好反応

マゴチは底付近に潜む魚なので、仕掛けがどれだけボトムをキープできるかが重要です。着底後にリールを数回転させて、また着底するまで待つズル引きや小刻みなリフト&フォールが効果を発揮しやすいです。

無駄に高く跳ね上げず、底近くをトレースするイメージで探るとバイトを得やすくなります。根がかりが少ないポイントでは思い切って底をズルズル這わせると、マゴチがしっかり食いついてくれます。

フォール中のアタリはどうとるの?

ラインテンションを張りすぎず適度に保ちましょう。ラインに違和感が走ったら軽く合わせるとフッキング率が上がります。

スローなアクションを心掛ける

初心者
初心者
どのくらいのスピードで巻けばいいか目安はありますか?
1秒でハンドル1~2回転程度が基本です。早巻きしてしまうと底を外してしまうので、着底感を確かめながらゆっくりが理想です。

マゴチは青物のように素早く泳ぎ回るタイプではなく、底付近を中心に落ちてくるベイトを捕食する習性があります。そのためスローな巻き取りや小さなアクションが適しています。急に早巻きするとボトムから離れがちになり、マゴチが食いつきにくくなるので注意しましょう。

スローでも反応がない場合はどうする?

時には小刻みにロッドをしゃくってダートさせたり、リフト&フォールの幅を変えるなど動きをつけると反応が変わることがあります。

アクションの幅を工夫する

小さなリフト
水平ダート
ステイ時間を確保

ただ巻きで反応が薄いときは、小刻みにロッドをあおってダートアクションを試してみるのも有効です。ピンテールワームなどはロッドワークに対してダート幅が大きくなるため、逃げ惑う小魚をイメージできます。

ダート後のフォールが大事なのはなぜ?

跳ね上がって落ちる瞬間に食い気が高まるためです。フォール時に集中してアタリをとると、バイトを逃さずに合わせられます。

根がある場所の探り方

初心者
初心者
根が混在するフィールドでも底付近を攻めたいです。どうやって根がかりを減らせばよいでしょう?
オフセットフックを使ったリグや、軽めのシンカーを使いボトムを大きく跳ね上げないようにする方法が効果的ですよ。

港湾部や漁港内では底に障害物が沈んでいることが多く、根がかりが頻発しがちです。そこでテキサスリグ軽めのジグヘッドを使うなど、ルアーの根がかり回避能力を高めることがポイントとなります。

周囲を探ったら根がゴツゴツして怖いです

無理にズル引くよりショートピッチのリフト&フォールに切り替え、底との接地を最小限にすると根がかりリスクを抑えられます。

潮の変化を活用する

初心者
初心者
上げ潮下げ潮でマゴチの活性は大きく変化しますか?
変わります。特に河口や流れ込みがある場所では潮位が変動するとベイトも動くため、時合が生まれやすいです。

潮位の変動があるサーフや河口付近では、ベイトが動きやすいためマゴチが回遊してくる好タイミングが存在します。上げ潮で水深が増しベイトが入り込むと、マゴチも活性が上がることが多いです。

満潮時と干潮時、どちらが狙いやすい?

場所によりますが、満潮前後はベイトが多く入りやすいため、ヒットにつながりやすい傾向があります。干潮付近は深みのある場所を中心に狙ってみてください。

おすすめのマゴチワーム10選

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ボトムワインド釣法で高い実績を誇るワーム。特に「MT-04 レッド/ゴールド」や「MT-06 ハゼ」などのカラーが効果的です。

エコギア パワーシャッド

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細身のボディと逆三角形のテールが特徴で、力強いウォブリングアクションを生み出します。サイズやカラーのバリエーションも豊富です。

ダイワ フラットジャンキー ロデム 4

強い波動を発生させる「ダックフィンテール」を搭載し、マゴチに強力にアピールします。ジグヘッドとワームのセットで使いやすいです。

コアマン VJ-16 バイブレーションジグヘッド

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ボディ全体が揺れるバイブレーションが特徴で、シーバスだけでなくマゴチにも有効です。シャッドテールワームとの組み合わせで効果的なアクションを生み出します。

デュオ ビーチウォーカー ハウル

ベイトフィッシュを模したヘッドとシャッドテールワームのセットで、ヒラメやマゴチに効果的。投げて巻くだけで釣果が期待できます。

メジャークラフト 浜王セット

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リーズナブルな価格で、ジグヘッドとワームがセットになっています。初心者にも扱いやすく、マゴチ釣りに適しています。

ブルーブルー ジョルティ

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シンプルなボディデザインで空気抵抗が少なく、遠投性能に優れています。シャッドテールワームとの組み合わせで、マゴチに効果的なアクションを生み出します。

ジャクソン クイックセット

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シャッドテールワームとジグヘッドのセットで、2つのラインアイを搭載し、幅広いシーンに対応可能。初心者にもおすすめです。

ジャッカル ビッグバッカー ワグシャッド

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リアルな魚の目を備えたジグヘッドとワームのセットで、上向きのシャッドテールがハイピッチなアクションを生み出し、マゴチにアピールします。

デプス プロズワン デスアダーシャッド 4インチ

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テール部分にスタビライザーフィンを搭載し、直進性に優れています。フィンを取り除くことで、よりワイドなアクションも可能です。

使用時の注意点

フッキングとやり取りに留意

マゴチは吸い込みで捕食することが多く、しっかりとフッキングを決めないとバラしやすい傾向があります。アタリがあったらラインテンションを一定に保ちつつ、ロッドを立てて一気に合わせるのがポイントです。

やり取り中はポンピングを繰り返すとテンションが抜ける瞬間が多くなるので、一定の巻き速度でリールを回してヒットを維持しましょう。根がある場所では強めのドラグ設定も視野に入れ、根に潜られないよう注意が必要です。

フックサイズはどの程度を選べばいいですか?

ワームサイズに合わせたフックが目安です。4インチ前後ならオフセットフック2/0~3/0、ジグヘッドはフックサイズ1/0~2/0程度が使いやすいです。

周囲の安全確保

マゴチ釣りではサーフや堤防が主なフィールドとなり、足元が不安定だったり高低差があることがあります。ライフジャケットの着用や滑りにくい靴の使用を心掛けて、万が一の転倒を防ぎましょう。

特に夜釣りや早朝は暗くて視界が悪いので、ヘッドライトや懐中電灯を携行することが大切です。釣り人が多いポイントではキャスト時の周囲確認を怠らず、トラブルを回避して快適に釣りを楽しんでください。

雨の日でもマゴチは釣れますか?

小雨程度ならチャンスになりますが、足場が滑りやすいのでくれぐれも注意が必要です。無理はせず安全第一で釣りをしましょう。

ワーム交換のタイミング

同じワームを使い続けるとボロボロになったり、アタリが途絶えた場合にスレている可能性もあります。交換を怠るとバイトを逃すことがあるため、定期的にワームの状態を確認し、フグなどにかじられた場合は早めに換えましょう。

さらにカラーや形状を変えることで新鮮味が生まれ、マゴチのスイッチが入ることも多いです。ローテーションを駆使しながら、常にワームのコンディションを最適な状態に保つようにしてください。

どのくらいの頻度で替えればいいですか?

アタリが減ったと感じたり、ダメージが大きいと思った時が目安です。状況を見ながら15~30分ごとにチェックすると良いでしょう。

まとめ

  • ボトムキープは必須
  • カラーは数種類用意
  • ベイト状況を観察
  • 根がかり対策を徹底
  • フッキングはしっかり
  • 安全装備を怠らない
  • ワーム交換をこまめに
  • スローリトリーブで狙う

これらのポイントを意識すれば、マゴチワームを駆使したルアーゲームがより充実します。しっかりと底を取り、アクションを工夫しながら釣りを楽しんでください。マゴチは美味しく食べられる魚ですので、釣行後の料理もぜひ楽しんでみましょう。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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