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【2025最新版‼︎】広島県『無料潮干狩りスポット4選』『貝の採り方と必要な道具』を徹底解説

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広島県内には、無料で潮干狩りが楽しめるスポットがいくつかあり、春から夏にかけて貝を採取できます。本記事では、宮島や江田島をはじめとする4つのおすすめスポットに加え、必要な道具や貝を効率よく採るコツを詳しく紹介します。

広島県無料潮干狩りスポット4選

宮島

項目詳細
住所広島県廿日市市宮島町
開催期間春から夏にかけて
駐車場あり(フェリー乗り場付近に有料駐車場)
採れる貝アサリ

宮島は、厳島神社で有名な観光地でありながら、無料で潮干狩りが楽しめるスポットとしても知られています。ただし、厳島神社の境内では潮干狩りが禁止されているため、事前にルールを確認することが重要です

潮干狩りを楽しむ際は、宮島観光協会の潮汐表で干潮の時間をチェックし、最適なタイミングで訪れると良いでしょう。

ヒューマンビーチ長瀬

項目詳細
住所広島県江田島市能美町中町
開催期間春から夏にかけて
駐車場あり(無料)
採れる貝マテ貝

江田島市にあるヒューマンビーチ長瀬は、無料で潮干狩りが楽しめるスポットとして人気があり、特にマテ貝が豊富に採れることで知られています。アクセス方法は、広島港からフェリーに乗り約40分で高田港に到着し、そこから車で約10分です。

太田川放水路

項目詳細
住所広島県広島市西区草津港1-11-1
開催期間春から夏にかけて
駐車場なし
採れる貝アサリ

広島市西区にある太田川放水路では、干潮時に川の中に砂浜が現れ、アサリの潮干狩りを楽しむことができます。ただし、トイレなどの設備がないため、訪れる前に準備を済ませておくと安心です。アクセスは、JR広島駅から山陽線に乗り、西広島駅で下車後、徒歩約8分となっています。

太田川緑地

項目詳細
住所広島県広島市西区三滝
開催期間春から夏にかけて
駐車場なし
採れる貝シジミ

広島市西区に位置する太田川緑地は、シジミの潮干狩りが楽しめるスポットです。ただし、トイレなどの設備が整っていないため、必要な準備を整えてから訪れることをおすすめします。アクセスは、JR広島駅から可部線に乗車し、三滝駅で下車後、徒歩約6分です。

潮干狩りで必要なおすすめの道具

潮干狩りを快適に楽しむためには、道具の準備がとても重要です。

潮干狩りのコツ

潮干狩りはタイミングや場所選び、そして採取方法が大きく結果に影響を与えます。

アサリを採るコツ

初心者
初心者
アサリはどんな砂地を狙うとたくさん採れるのでしょうか?
表面が少し湿っていて、呼吸穴が目立つ砂地を狙うと採りやすいです。目安は水際から数m以内をチェックしてみましょう。
  • 潮が引くタイミングを狙う
  • 呼吸穴が多い場所を優先
  • 丁寧に砂を掘り大きめのアサリを狙う

砂の表面をよく観察すると、アサリが呼吸や排出をしてできた小さな穴が見つかります。穴の周辺を中心に、少しずつ熊手やスコップで砂を掘り進めることで効率よくアサリが集まります。

掘りすぎるとアサリを傷つけやすいため、程よい力加減を意識するときれいに採取できます。

小さいアサリはリリースすべき?

小さすぎるアサリは成長のために元の場所へ戻すと環境保全に役立ちます。あとで大きく育った貝を楽しむためにも、適切なサイズのものを大事に扱いましょう。

ハマグリを採るコツ

  • ハマグリの生息ラインを把握する
  • 干潮前後の時間帯を狙う
  • 貝殻の欠片が落ちている地点付近を掘る

ハマグリは砂の奥深くに潜んでいる場合が多いので、ある程度深めに砂を掘り下げる必要があります。潮位が下がったタイミングで、水際から少し内側のエリアを中心に探してみましょう。 貝殻の破片などが目立つ場所は、ハマグリが生息している可能性が高いです。

ハマグリはどのくらいの大きさを狙うべき?

5cm以上の殻サイズが食べ応えもありおすすめです。小さめのものは再放流して環境を守りましょう。

マテ貝を採るコツ

初心者
初心者
マテ貝を探すとき、どのエリアが狙い目ですか?
干潮時に露出する砂泥地帯がポイントです。小さな穴が複数見つかった場所を優先するといいですね。
  • 砂泥のやわらかい部分を中心に探す
  • 塩をかけマテ貝が出てきたら素早くつかむ
  • 息をする穴を見逃さないように観察

マテ貝は塩をかけて刺激すると、穴からスポッと上に飛び出してきます。そのタイミングで手早く引き抜くのがポイントです。塩は適量を用意しておき、スムーズに作業できるようにすると効率的に採取できます。

塩はどのくらい持っていけばいい?

1kg前後で足りる場合が多いですが、広い範囲を探すなら2kgほどが安心です。塩の量はこまめに調整しましょう。

バカ貝を採るコツ

  • 潮通しの良い砂地で探す
  • バカ貝独特の殻模様を確認
  • 満潮前後の変化があるエリアを重点的に
  • 熊手の力加減で殻を割らないように注意
  • 小さな個体はリリースで資源保護

バカ貝は砂泥底に多く生息するため、干潮時の時間帯を中心に砂を深めに掘る必要があります。貝殻が薄い種類もあるので、道具を使う際は力任せにせず、砂を少しずつかき分けるように進めましょう。

砂質や場所によっては、バカ貝が数多く見つかるエリアも存在します。大きめの個体を狙いたいなら、水際付近だけでなく、少し奥に入った場所もチェックするとよいでしょう。

殻が割れてしまったらどうすれば?

大きく割れた場合は口に入る破片が気になるので、食べるのは避けるのが無難です。軽微な傷なら調理法次第では問題なく食べられます。

ブログ管理人
つりぐっど
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◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
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