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【初心者必見】効果的な『キジハタワーム』のアクション方法とおすすめワーム8選‼︎

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キジハタのワーム釣りは、ボトム中心のアクションから小魚を意識したスイミングまで、多彩な誘い方で狙えるのが魅力です。特にエビやカニを模したクロー系動きの強いシャッドテール系などを状況に合わせて使い分ければ、釣果アップに大きく貢献します。今回は「釣れるワーム」を厳選し、実際のアクションのポイントとあわせて解説します。

キジハタワームの選び方

まず押さえたい3つのポイント

甲殻類系ワームで底を探る
小魚系ワームでスイミング
カラーの幅を持たせる

キジハタのエサはカニやエビのほか、小魚も捕食します。そのため甲殻類系のクロー系ホッグ系、そして小魚を模したシャッド系をローテーションするのが大切です。加えてオレンジ系やクリア系など、複数のカラーを用意しておくと、その日の水色や天候に応じて使い分けられます。

初心者でも使いやすいカラーは?

クリアやオレンジといった定番色が扱いやすいです。周囲の海水の色合いに合うよう複数色を持っていくと安心です。

ワームのサイズ

初心者
初心者
キジハタ用ワームは何インチが基本ですか?
3インチ前後が扱いやすいです。食い渋り時は2インチ台、小魚を意識しているときは3.5~4インチに上げることも効果的です。

サイズは3インチを基準に、活性やベイト次第で変えましょう。底を意識しているときには甲殻類系を、回遊型の小魚を捕食している場合にはシャッドテール系を選ぶとヒット率が上がります。

マズメ時でもサイズ変更は必要ですか?

明るさやベイトサイズによってワームを変えると効果的です。同じポイントでも反応が違う場合があります。

着目すべき3つの匂い要素

匂い付き素材で食い込みUP
パーツの動きでアピール
比重と沈下速度の調整

近年はイカやエビの成分が配合されたワームが多く、キジハタにとっても匂いは大きなアピールポイントになります。またワームに搭載されたアームやテール部分の動きも重要です。ボトムをゆっくりと探るなら比重が軽め、手早くチェックするなら重めを選ぶなど、沈下速度の違いを活かしましょう。

根掛かりしやすい場所ではどう対策する?

底を跳ね上げて根をかわしやすいテキサスリグや直リグを使うと安心です。ワームの損失も抑えやすくなります。

効果的なカラー選び

初心者
初心者
クリア系ってどんな場面で使うんでしょう?
水が澄んでいる日やプレッシャーが高いときに効きます。アピールが強すぎないので自然に口を使わせやすいですよ。

水が濁っているときにはチャートやオレンジなどの目立ちやすい色が有利ですが、澄んだ海域やクリアウォーターではクリア系や自然な茶系カラーが魚に違和感を与えにくく、バイトにつながりやすいです。

明るい色でもスレない?

程よくラメが入ったオレンジなどは根魚に効果的です。目立ちすぎると感じる場合はクリアや赤茶系に切り替えましょう。

ワーム形状

初心者
初心者
クロー系とホッグ系の違いは大きいですか?
クロー系はよりハサミを強調し、ホッグ系は甲殻類全体に近いシルエットです。どちらも甲殻類を意識しますが好みの差が出る場合があります。

アピール力が求められるときにはクロー系で大きく水を動かし、スレ気味の場面やエサが小さめの場合にはホッグ系が効果的です。触覚などの細かいパーツが魚の視線を集め、誘いの幅を広げてくれます。

季節ごとに形状を変えるべき?

ハイシーズンはクロー系で積極的に誘い、食い渋り時期はホッグ系など控えめな動きが狙い目です。

キジハタをワームで釣る方法

リグ選択のポイント

テキサスリグで根掛かり回避
ジグヘッドで手早く探る
直リグで感度を高める

キジハタのワーム釣りで多用されるのがテキサスリグやジグヘッド、あるいは直リグです。石や岩が多いポイントで根掛かりを減らすならテキサスリグ、広範囲を素早くサーチするならジグヘッドが便利です。直リグは感度が高く、ボトムの障害物を丁寧に拾いたいときにおすすめです。

どのリグを最初に使えば良い?

迷ったらテキサスリグから始めると無難です。状況に応じて他のリグに切り替えて探りましょう。

有効なアクション

初心者
初心者
リフト&フォールのペースはどのくらいが理想ですか?
2~3秒かけて持ち上げ、落とすときはラインスラッグを少し残すイメージです。あまり速すぎると食い損ねやすいです。

キジハタはアタリが強烈で、根に潜る力も強い魚です。アクション後のフォールでバイトが出やすいため、丁寧に着底までを把握しましょう。活性が高いときは素早めのロッド操作で反射的に食わせる手も有効ですが、基本はゆっくりリフト&フォールを心がけます。

フォール中にアタリが来たらどうする?

即合わせを意識しつつリールで糸ふけを取ってからしっかりフッキングするとバラシを防げます。

底取りのコツ

シンカー重量をこまめに変更
潮の流れを見極める
糸ふけ管理で着底を把握

キジハタを確実に狙うには、ボトムをしっかりと感じることが重要です。軽すぎるシンカーだと底が分かりにくく、重すぎると根掛かりが増えがち。潮が速いときにはシンカーを重くして沈め、潮が緩んだら軽くしてバイトを誘発するなど、小まめな調整が釣果アップにつながります。

どのくらいの重さから試せば良い?

7~14g程度が最初の目安です。ポイントの深さや潮の強さでさらに変えてみましょう。

フッキングのコツ

初心者
初心者
合わせるタイミングが難しいのですが?
アタリがあったら即座にロッドをあおり、底から一気に引きはがす意識が大切です。遅れると根に潜られる可能性があります。

強い引きのキジハタに対しては、アタリを感じた瞬間に素早く対応しないと根に逃げ込まれます。あらかじめドラグをやや締め気味に設定し、掛けたら一気にロッドを立てて勝負しましょう。魚のパワーを受け止めるため、ラインやロッド強度も十分に確保してください。

ドラグはどれくらい締めますか?

ラインブレイクしない範囲で強めに設定します。キジハタの根への突っ込みを抑えるために重要です。

回遊待ち

初心者
初心者
朝夕の回遊を待つ釣り方は効率的ですか?
朝夕マズメに浅場に寄る個体は多いです。暗い時間帯からポイントをチェックしておくと好機を逃しにくくなります。

基本は朝夕に活性が上がりやすく、シャローへ出てきたキジハタを手早く探るのがおすすめです。日中は岩陰に潜むことが多いので、スローな展開になりがち。効率良く釣りたいならマズメや夜間を軸に釣行計画を立てると、ヒット率が高まります。

昼間に狙うときのコツは?

障害物の隙間や深場をじっくり探ります。低活性でも目の前を通せば口を使うケースがあります。

おすすめのキジハタワーム8選

エコギア バグアンツ

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クロー系ワームの定番で、細身のボディと多彩なパーツが特徴。キジハタをはじめとするロックフィッシュに高い実績があります。

エコギア キジハタグラブ

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ホッグ系とグラブ系の特徴を併せ持つワームで、ボトム付近をキープしやすい設計。遠投性能も高く、キジハタ専用に開発されています。

ケイテック クレイジーフラッパー

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ザリガニを模したデザインで、フラッパーテールが強いアピール力を発揮。イカ成分配合で匂いによる集魚効果も期待できます。

ジャッカル バリブルシャッド

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味と匂いが強烈で、魚からの反応が良いシャッドテールワーム。スイミングアクションが得意で、キジハタが小魚を捕食している時に有効です。

フィッシュアロー フラッシュJシャッド

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リアルな小魚を模したデザインで、ボトムから浮き気味のキジハタを狙う際に効果的。3インチと4インチのサイズ展開があります。

ルーディーズ ハタ喰い蟲(むし)

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ブレードが搭載されたワームで、キラキラした明滅効果と水の攪拌による強いアピール力が特徴。ハタ類に特におすすめです。

ダイワ HRF KJホッグ

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深いリブが特徴的なクロー系ワームで、リブの間に気泡を纏い、アクション時に浮き上がってアピールします。

エコギア グラスミノー

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シャッドテールタイプのワームで、スイミングアクションが得意。キジハタが小魚を捕食している時に特に有効です。

使用時の注意点

根掛かりへの対処

キジハタ狙いでは障害物の多いポイントが主戦場になるため、根掛かりがつきものです。引っ掛かった際は、ロッドを軽くあおって抜けるか試し、それでも外れない場合はラインを張った状態で穂先を軽く弾くように動かすと外れやすくなります。無理に引っ張りすぎるとラインブレイクを招くので注意しましょう。

根掛かりでシンカーを失うのを防ぎたい

場所によってはリーダーを太くする、すり抜けの良いリグを使うなどして損失を減らしましょう。

フックセッティング

キジハタは口が硬くフッキングミスが起きやすいため、オフセットフックを選ぶ際はしっかり刺さるサイズを選ぶことが重要です。小さいフックだと掛かりが浅くなりやすく、大きすぎるフックではワームのアクションを損ねる場合があります。季節や狙うサイズに合わせてフックもこまめに変えましょう。

フックの大きさを迷ったらどうする?

ワームサイズに合わせて#1/0や#2/0あたりを使う方が多いです。バイトが多い時は大きめを試しても良いですね。

タックルバランス

キジハタを効率良く釣るには、ロッド・リール・ラインすべてのバランスが大切です。強めのロッドを使って素早く根から引きはがす一方、ラインはPE0.8~1号程度を選んで飛距離と耐久力を確保します。リーダーは3~4号を1ヒロ以上結束し、根ズレや急な引きにも耐えられる強度にしましょう。

パワー重視の竿で感度は落ちませんか?

カーボン含有率の高い竿なら感度も十分です。しなやかさとバットパワーが両立したモデルを探してみましょう。

記事のまとめ

  • 甲殻類系ワームで底を攻略
  • 小魚系はスイミング向き
  • カラーは複数用意して対応
  • 潮位と底質を把握する
  • リグの使い分けが重要
  • 根掛かり時の外し方を習得
  • フッキングは即合わせが基本
  • マズメ時を狙うと高確率

キジハタのワーム釣りは、ワームの種類やリグの選択、そして根掛かりを回避するテクニックが大切です。最適な組み合わせを見つけて釣り場で試してみれば、今まで以上にキジハタをキャッチできるでしょう。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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