【レジャー特集】 PR

【2025最新版‼︎】鹿児島県『無料潮干狩りスポット3選』『貝の採り方と必要な道具』を徹底解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

鹿児島には無料で楽しめる潮干狩りが点在。美しい海辺での貝採りは格別です。この記事ではスポット情報や必要な道具、採るコツをまとめました。ぜひ続きで、家族や友人と潮干狩りを満喫しましょう。

鹿児島県無料潮干狩りスポット3選

吹上浜

項目詳細
住所鹿児島県日置市吹上町入来
開催期間春先~秋
駐車場あり(無料)
採れる貝ナミノコガイ、オキアサリ

吹上浜は、日本三大砂丘のひとつに数えられる広大な砂浜で、春から秋にかけて潮干狩りを楽しむことができます。特に初夏には、海岸沿いに多くの行楽客が訪れ、にぎわいを見せる人気のスポットです。

ナミノコガイやオキアサリが生息しており、自然の中で潮干狩りを体験できるのが魅力ですが、貝の放流や養殖は行われていないため、大量に採れるとは限りません。潮干狩りを楽しむ際は、事前に干潮時刻を確認し、環境保護のためにゴミの持ち帰りや小さな貝の返却にご協力ください。

日置市公式HPはこちら

大崎海岸

項目詳細
住所鹿児島県曽於郡大崎町益丸226-1
開催期間春~秋
駐車場あり(無料)
採れる貝アサリ、ナミノコガイ

大崎海岸は、全長約7kmにわたる白砂青松の美しい海岸で、春から秋にかけて潮干狩りを楽しめるスポットです。

ウミガメやコアジサシの産卵地としても知られ、豊かな自然が広がる環境が魅力です。アサリやナミノコガイなどの貝類を採取できることから、家族連れにも人気があります。

前浜海岸(与論町)

項目詳細
住所鹿児島県大島郡与論町茶花
開催期間通年
駐車場あり(無料)
採れる貝サザエ、アサリ

与論島にある前浜海岸は、「世界一綺麗な海」と称される絶景が広がる美しい海岸です。透明度の高い海と白い砂浜が特徴で、観光客にも人気のスポットとなっています。通年で潮干狩りを楽しむことができ、サザエやアサリなどの貝類を採取することが可能です。

潮干狩りで必要なおすすめの道具

潮干狩りを快適に楽しむためには、道具の準備がとても重要です。

潮干狩りのコツ

潮干狩りはタイミングや場所選び、そして採取方法が大きく結果に影響を与えます。

アサリを採るコツ

初心者
初心者
アサリはどんな砂地を狙うとたくさん採れるのでしょうか?
表面が少し湿っていて、呼吸穴が目立つ砂地を狙うと採りやすいです。目安は水際から数m以内をチェックしてみましょう。
  • 潮が引くタイミングを狙う
  • 呼吸穴が多い場所を優先
  • 丁寧に砂を掘り大きめのアサリを狙う

砂の表面をよく観察すると、アサリが呼吸や排出をしてできた小さな穴が見つかります。穴の周辺を中心に、少しずつ熊手やスコップで砂を掘り進めることで効率よくアサリが集まります。

掘りすぎるとアサリを傷つけやすいため、程よい力加減を意識するときれいに採取できます。

小さいアサリはリリースすべき?

小さすぎるアサリは成長のために元の場所へ戻すと環境保全に役立ちます。あとで大きく育った貝を楽しむためにも、適切なサイズのものを大事に扱いましょう。

ハマグリを採るコツ

  • ハマグリの生息ラインを把握する
  • 干潮前後の時間帯を狙う
  • 貝殻の欠片が落ちている地点付近を掘る

ハマグリは砂の奥深くに潜んでいる場合が多いので、ある程度深めに砂を掘り下げる必要があります。潮位が下がったタイミングで、水際から少し内側のエリアを中心に探してみましょう。 貝殻の破片などが目立つ場所は、ハマグリが生息している可能性が高いです。

ハマグリはどのくらいの大きさを狙うべき?

5cm以上の殻サイズが食べ応えもありおすすめです。小さめのものは再放流して環境を守りましょう。

マテ貝を採るコツ

初心者
初心者
マテ貝を探すとき、どのエリアが狙い目ですか?
干潮時に露出する砂泥地帯がポイントです。小さな穴が複数見つかった場所を優先するといいですね。
  • 砂泥のやわらかい部分を中心に探す
  • 塩をかけマテ貝が出てきたら素早くつかむ
  • 息をする穴を見逃さないように観察

マテ貝は塩をかけて刺激すると、穴からスポッと上に飛び出してきます。そのタイミングで手早く引き抜くのがポイントです。塩は適量を用意しておき、スムーズに作業できるようにすると効率的に採取できます。

塩はどのくらい持っていけばいい?

1kg前後で足りる場合が多いですが、広い範囲を探すなら2kgほどが安心です。塩の量はこまめに調整しましょう。

バカ貝を採るコツ

  • 潮通しの良い砂地で探す
  • バカ貝独特の殻模様を確認
  • 満潮前後の変化があるエリアを重点的に
  • 熊手の力加減で殻を割らないように注意
  • 小さな個体はリリースで資源保護

バカ貝は砂泥底に多く生息するため、干潮時の時間帯を中心に砂を深めに掘る必要があります。貝殻が薄い種類もあるので、道具を使う際は力任せにせず、砂を少しずつかき分けるように進めましょう。

砂質や場所によっては、バカ貝が数多く見つかるエリアも存在します。大きめの個体を狙いたいなら、水際付近だけでなく、少し奥に入った場所もチェックするとよいでしょう。

殻が割れてしまったらどうすれば?

大きく割れた場合は口に入る破片が気になるので、食べるのは避けるのが無難です。軽微な傷なら調理法次第では問題なく食べられます。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
【YouTube】「釣りGOOD TV」16,475人
【YouTube】サブch 1,280人
【TikTok】2,100人
【Instagram】804人
【Twitter】642人
◆みなさんの【釣り・レジャー】ライフをより充実させる手助けとなることを願っています。ぜひ一緒に楽しみましょう!
\ Follow me /
こんな記事もおすすめ