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【実釣レビュー】コスパ最強「LiTime12V100Ah+純正インバーター」を昼・夜フル活用‼︎(豊浜釣り桟橋・尾鷲港)

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日中は愛知県・豊浜釣り桟橋、夜間は三重県・尾鷲港――。 2か所の実釣で「LiTime 12V 100Ah Mini Bluetoothリン酸鉄リチウムイオンバッテリー」と純正インバーター/充電器をフル活用し、電気ケトルでお湯を沸かしつつスマホも同時急速充電。夜は60 W集魚灯を長時間点灯させ、バッテリーの安全性・実用持続時間・携帯性を徹底検証しました。

タップできるもくじ
  1. 【実釣レビュー】豊浜桟橋&尾鷲港でポータブル電源を徹底検証
  2. 製品スペックとセットアップ手順
  3. 【検証①】電気ケトルで実際にお湯を沸かしてみた
  4. 【検証②】スマホ複数台を同時に高速充電
  5. 【検証③】夜間の集魚灯運用でわかったバッテリー持続時間
  6. フィールド運用で感じたメリット
  7. 改善してほしいポイント
  8. 釣りシーン別・おすすめ運用セットアップ例
  9. 安全に長く使うためのメンテナンス&保管方法
  10. まとめ|釣り×ポータブル電力の可能性と製品評価

【実釣レビュー】豊浜桟橋&尾鷲港でポータブル電源を徹底検証

つりぐっど
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この記事に関する実釣動画は以下のとおりです。

フィールド概要と当日の釣行プラン

豊浜釣り桟橋はトイレ・駐車場完備でファミリーにも人気の常設桟橋です。
尾鷲港は常夜灯+外部電源が乏しいため、ポータブルバッテリー持参でのナイトゲームに最適なポイントとして知られます。

釣行結果はこちら

日中 — 愛知県・豊浜釣り桟橋での使用シーン

桟橋上で1000 W電気ケトル(実測消費 1,000 W)を約4分稼働し、68 Whを消費。総容量1,280 Whの本機では残量約94%をキープできました。

夜間 — 三重県・尾鷲港(集魚灯運用)の使用シーン

60 W LED集魚灯を4時間点灯し消費電力は240 Wh。依然として残量は約75%で、夜通しのアジングでも安心できる余裕を確認。

製品スペックとセットアップ手順

12V 100Ah Mini Bluetoothリン酸鉄リチウムイオンバッテリー

項目仕様
定格容量100 Ah / 1,280 Wh
公称電圧12.8 V
重量約8.6 kg(19 lb)
サイズ260×133×228 mm
サイクル寿命>4,000回 (@80%DOD)
BMS100 A(低温・過充放電保護)
通信Bluetoothアプリ対応

アプリから電圧・温度・残量をリアルタイム監視でき、放電停止電圧のカスタムも可能です。

つりぐっど
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バッテリーの使い方は以下の動画を参照ください。

Bluetoothアプリ対応セットアップ方法はこちら

▶ 公式サイトで詳細を見る

LiTime 12V 1000W 純正弦波インバーター(50/60 Hz切替)

項目仕様
連続出力1,000 W
サージ2,000 W
入力電圧範囲10.0–15.5 V DC
出力電圧120 V AC ±10%
周波数50 / 60 Hz 切替
効率約91%
無負荷時消費<8 W

50 Hz設定では日本製ケトルが静音で稼働し、60 Hzでは北米製工具もしっかり回転。

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LiTime 12V 20A バッテリー充電器

項目仕様
出力電圧14.6 V DC
充電電流20 A
入力電圧100–240 V AC(50/60 Hz)
重量約1.3 kg
0 V復活機能

自宅では約5.5 時間で満充電。夜間釣行後も翌朝までに復帰できる速度感です。

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【検証①】電気ケトルで実際にお湯を沸かしてみた

つりぐっど
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釣り場で食べるカップラーメンは最高‼︎

消費電力とバッテリー残量の推移

1.0 kW×4分=約68 Wh消費。残量グラフは下記の通り。

  • 開始:100 %
  • 沸騰後:94.7 %
  • 自己回復(数分後):95.1 %

インバーターの安定性(50/60 Hz切替の体感差)

50 Hz運用時はケトルのヒーター音がわずかに静かで、60 Hzに変更するとスイッチングノイズが微増する程度で大差なし。

【検証②】スマホ複数台を同時に高速充電

つりぐっど
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スマホ・カメラの充電も可能です。

USB/AC出力の実測値と瞬間電圧ドロップ

10 W対応スマホ×3台を1時間充電=30 Wh消費(残量-2.3 %)。電圧は12.6 V→12.4 Vへ緩やかに低下。

Bluetoothアプリによるリアルタイム監視結果

アプリ上では電流2.4 A、温度25 ℃を維持。過電流警告は発生せず。

【検証③】夜間の集魚灯運用でわかったバッテリー持続時間

LED集魚灯使用時の放電カーブ

60 W連続放電で4時間後に残量75 %、8時間計算でも50 %以上残る見込み。

潮・気温条件と消費電力量の関係

気温15 ℃では内部抵抗が低く、冬場(5 ℃付近)より放電効率が約3 %向上します。

フィールド運用で感じたメリット

リン酸鉄リチウム採用による安全性・長寿命

熱暴走しにくいLiFePO4セルは鉛やNMC系に比べ安全係数が高いと実証されています。

純正弦波インバーターで家電がストレスなく使える

ケトルやノートPCなど抵抗負荷・インダクタ負荷どちらも問題なく起動。

Bluetooth対応でバッテリー管理が可視化

残量・温度・過電流アラートをスマホで確認できるため、夜間も安心。

改善してほしいポイント

バッテリー重量と運搬性

8 kg台とはいえ堤防長距離移動では負担。専用ショルダーバッグがあると便利だと思います。

インバーターファンの動作音

無負荷時にもファンが約42 dBで回るため、深夜は気になる場面あり。

つりぐっど
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そんなに気になりませんがブオォーーンと音がします…

充電器の冷却方式と充電時間

ファンレス+アルミ筐体なら夜間充電中の静粛性がさらに向上しそう。

つりぐっど
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残容量によりますが約5時間必要です。

釣りシーン別・おすすめ運用セットアップ例

デイゲーム向け — 電気ケトル+スマホ・カメラ充電

  • インバーターを50 Hz設定に固定しケトル稼働
  • USB‑C急速充電器で撮影用カメラを同時充電

ナイトゲーム向け — 集魚灯+予備バッテリー管理

  • LED 60 W+手元灯 5 Wで8時間連続釣行可
  • Bluetoothアプリで20 %到達時に予備バッテリーへ切替推奨

安全に長く使うためのメンテナンス&保管方法

充電サイクルと温度管理のポイント

0 ℃以下では充電制限が働くため、冬季は車内暖房で10 ℃以上を確保のうえ充電を推奨します。

運搬時の保護方法と推奨保管環境

衝撃吸収フォーム入りケース+立て置き固定を推奨。保管温度は0–30 ℃がベスト。

まとめ|釣り×ポータブル電力の可能性と製品評価

こんなアングラーにおすすめ

  • ファミリーフィッシングで車横付けできない桟橋をよく利用する人
  • ナイトアジング・イカメタルなど集魚灯を長時間使う人
  • カメラ・ドローンなど大型バッテリー機器を同時運用したい人

コストパフォーマンス総評

3点セット合計でも同クラスリチウム発電機より約30 %安価で、拡張性・交換性の自由度が高い点が魅力。

つりぐっど
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災害時にも役立つので一家に一台あれば安心です。

今後のアップデートに期待すること

外装IP65化・USB‑C PD 100 W出力・ソーラーMPPT一体型インバーターなどの拡張アクセサリーに登場に期待します。

▶ LiTime公式ページで最新キャンペーンをチェック

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報を発信しています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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