この記事では、初心者でも安心してうなぎ釣りを始められるよう、
三重県のおすすめ釣り場や仕掛けの選び方、
さらに釣果を上げるためのコツまで紹介します。
- 三重県のうなぎ釣り場情報
- うなぎ釣りの仕掛け
- 釣果を上げるコツ
【三重県】中勢・北勢地区うなぎ釣りポイント
- 揖斐川河口
- 員弁川河口
- 岩田川河口
- 雲出川河口
- 櫛田川河口
- 宮川河口
- 勢田川河口
- 五十鈴川河口
[三重県うなぎ釣り]揖斐川河口
〒511-0033 三重県桑名市赤須賀
[三重県うなぎ釣り]員弁川河口
〒510-8114 三重県三重郡川越町
[三重県うなぎ釣り]岩田川河口
〒514-0801 三重県津市船頭町津興1695−7
[三重県うなぎ釣り]雲出川河口
〒514-1115 三重県津市木造町
[三重県うなぎ釣り]櫛田川河口
〒515-0102 三重県松阪市松名瀬町1423
[三重県うなぎ釣り]宮川河口
〒516-0804 三重県伊勢市御薗町長屋
[三重県うなぎ釣り]勢田川河口
〒516-0006 三重県伊勢市一色町
[三重県うなぎ釣り]五十鈴川河口
〒516-0011 三重県伊勢市一色町
うなぎ釣りの仕掛けと必須アイテム
うなぎ釣り仕掛けの基本
オモリの選び方
- 10〜15号の中通しオモリ
オモリは、うなぎ釣りにおいて仕掛けを安定させるための重要な道具です。一般的には10号から15号の中通しオモリが推奨されます。
ハリの選び方
- 12号から15号のハリ
- ハリスはナイロン製の3号から4号
ハリは、うなぎ釣り専用のものを使用するのがベストです。うなぎの口に適した形状と大きさを持つ12号から15号のハリが一般的です。
また、ハリス(ハリとラインを結ぶ糸)は、ナイロン製の3号から4号を使用すると良いでしょう。
仕掛けのセット方法
まず、ラインに中通しオモリを通し、その下にスナップサルカンを結びます。次に、サルカンにハリスを結び、その先にハリを結びます。エサを付けたハリが底に到達するようにし、適度に糸ふけを残してアタリを待ちます。
うなぎ釣りエサの種類と選び方
ウナギ釣りには、エサの選択が釣果に大きく影響します。以下に代表的なエサとその特徴を紹介します。
ミミズ(ドバミミズ)
特徴: ウナギ釣りの定番エサで、特に太いドバミミズが好まれます。雑食性のウナギにとって非常に魅力的なエサです。
付け方: 頭に針を刺して弱らせるか、白くなっている部分から通し刺しや縫い刺しにします。
カメジャコ
特徴: クロダイ釣りにも使われるエサで、柔らかいため食いの鈍いウナギにも有効です。特に河口部の大物狙いに適しています。
付け方: 尻尾を丸めて尾羽根付近の関節から針を入れ、腹側に針先を出してから背側の関節へ通します。
※アケミ貝割り
アケミ貝
特徴: クロダイ釣りでよく使われるエサ。殻を割って身エサとして使用するのが望ましい。付け方: 硬いベロの部分からワタへ針を通します。
その他のエサ
- テナガエビ: 尻尾からちょん掛けにして使用。夜行性でウナギの捕食対象。
- レバー: 手に入りやすく、ウナギの嗅覚を刺激するが柔らかく取れやすい。
- 魚の切り身: サバやサンマの切り身、河口域ではハゼも有効。
- イカ: 短冊や塩辛として使用。身持ちが良いが反応がない場合もある。
追加で持っていくと便利なもの
- ヘッドライト: 夜釣りでは両手が自由に使えるヘッドライトが便利です。
- 水汲みバケツ: ウナギを生かしておくために必要です。深いバケツかクーラーボックスがおすすめです。
- タオル: エサを付けた後の手洗いや、汚れを拭くために便利です。
- 道具箱: 釣り道具を整理して持ち運ぶために必要です。
- ランタン: 手元を照らすために使用します。エサの付け替えなどに便利です。
- イス: 待ち時間が長くなるため、座って休むために大きめのイスがあると楽です。
- 手袋: 手が汚れるのを防ぎます。ゴム手袋が良いでしょう。
- 太刀魚バサミ: ウナギを掴むために使います。鋭い先端がウナギをしっかりと掴みます。
うなぎ釣りよくある質問
うなぎが釣りの知識とコツ
うなぎの活性が上がる時間とは
- 日没〜深夜1時
- 前日雨や天候が悪い日
うなぎ釣りにおいては、日没直後から深夜1時頃までの時間帯が狙い目です。
この時間帯になると、うなぎは餌を求めて活動を開始し、活発に動き回るため、釣りの成果が期待できます。
※6月の日の入りは午後7時すぎです。
また、月の明るさや天候も重要な要素です。。
さらに、水温や水位の変動も活性に影響を与えます。
うなぎは水温が20度から25度の範囲で特に活発に動くため、季節や水温を考慮した釣行計画が必要です。
仕掛け投入から待ち方
仕掛けの投入方法
仕掛けは底にしっかりと沈めることが重要です。中通しオモリを使用し、仕掛けが底に届くように調整します。オモリは10号〜15号が適しています。投入後は糸ふけを取り、適度なテンションを保つことでアタリを見逃さないようにします。
待つ時間の過ごし方
待っている間も効率的に過ごすために、常に竿先に注意を払います。特に夜釣りの場合、ヘッドライトやランタンを使用して手元を明るくし、アタリにすぐ反応できるようにします。
※ケミカルライトや鈴をつけよう。
エサの管理
エサは常に新鮮なものを使用します。定期的にチェックし、弱っている、無くなっている場合はすぐに交換します。
複数の竿を使用
効率を上げるために複数の竿を使用するのも有効です。ただし、各竿の状態を常に確認し、アタリがあった場合にすぐ対応できるようにします。これにより、待ち時間を有効に活用し、釣果を最大化することができます。
これらのポイントを押さえることで、ウナギ釣りの効率が格段に向上し、より多くのウナギを釣り上げることができます。
合わせのタイミング
ウナギ釣りにおいて、適切な合わせのタイミングを掴むことは、釣果を上げるために非常に重要です。ウナギは食い込みが浅く、タイミングを誤ると針がかりが甘くなり、逃げられてしまうことがあります。ここでは、効果的な合わせのタイミングについて詳しく解説します。
まずはアタリの見極め
ウナギのアタリは他の魚と異なり、竿先が小刻みに震えるのが特徴です。この震えが見られたら、ウナギがエサを咥えたサインと考えてください。
絶対に早合わせを避ける
ウナギがエサを完全に飲み込む前に合わせてしまうと、針がかりが浅くなり、バラしやすくなります。アタリがあってから少し待ち、ウナギがエサをしっかりと飲み込むまで待ちます。
ベストなタイミングとは
ベストな合わせのタイミングは、竿先が大きく引き込まれた瞬間です。この引き込みは、ウナギがエサを飲み込んで引っ張る動作に由来します。このタイミングで竿を素早く上げることで、針がしっかりとウナギの口に掛かりやすくなります。
合わせ後のアプローチ方法
合わせる際は、竿を立てるように持ち上げるアプローチが有効です。この動作により、針がウナギの上顎にしっかりと掛かり、バラシのリスクを減らすことができます。また、合わせの動作は力強く、かつスムーズに行うことがポイントです。
これらのポイントを押さえることで、ウナギ釣りの釣果が格段に向上し、より多くのウナギを釣り上げることができるでしょう。