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【初心者必見】タコルアー(エギ)おすすめ12選|選び方・使い方・注意点を徹底解説!

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タコ釣りに欠かせないタコエギは、サイズやカラーを正しく選ぶことで釣果アップが期待できます。本記事では、実際に多くのアングラーが使用している製品や選び方・使い方のポイント、さらに使用時の注意点までを詳しく解説していきます。

タコルアー(エギ)の選び方

ルアーサイズ選びのポイント

  • サイズは3.5号
  • 別サイズも準備
  • 大型狙いは4号

タコエギのサイズは、まず3.5号を基本にすると扱いやすいのが特徴です。小型のタコが多い場所では2.5~3号で数釣りを狙い、大型を狙う際は4号を試してみましょう。サイズ展開を複数用意しておくと、その日の状況に合わせた柔軟な対応が可能です。

タコエギのサイズは何個くらい揃えるべき?

あらかじめ3.5号を中心に2種類ほどサイズ違いを用意するのがおすすめです。複数サイズを使い分けることで釣果アップにつながります。

カラーセレクトの基本

初心者
初心者
タコエギは何色が一番当たりやすいのでしょうか?
まずはイエローを基調としたアピール色がおすすめです。さらに赤系などもそろえておくと、その日の状況に合わせた使い分けがしやすくなりますよ。

タコは潮色によって好むカラーが変化することが多いため、イエローや白などの高アピールカラーを中心に複数色を準備するのがポイントです。とくにイエロー系は実績が高く、濁りや深場でもタコが見つけやすいのが魅力。また、晴天時は赤やグリーン系、曇天や夜釣りでは白や赤系統などを試してみると効果的です。

どのカラーを多めに用意すれば安心?

まずはイエロー系を複数用意し、ホワイト・レッド・グリーンなども1つずつ用意しておくと安心です。

リグ形状とタイプ

  • ノーマルとDS
  • 底付近重視
  • 状況に応じ選択

タコエギには、シンカー一体型のノーマルタイプと、別途シンカーを付けるダウンショットタイプがあります。ノーマルタイプは手軽に扱いやすく、根掛かりの少ないポイントや浅場で活躍。一方、ダウンショットタイプは深場や流れの速いポイントでもしっかり底を取れるのが特徴です。その日の潮や水深に合わせて使い分けましょう。

どちらか1種類だけでも大丈夫?

最初はノーマルタイプ1種類でも釣りは成立します。ですが、潮が速い場所などにも対応したい場合はダウンショットも準備しておくと安心です。

エサやワームの活用

初心者
初心者
エサを付けると本当に釣果が上がるんでしょうか?
はい。強いニオイがタコの興味を引く場合があります。ただし船宿や地域によってエサ禁止のエリアもあるので事前に確認しましょう。

タコエギの背中にワームや豚の脂身などを巻き付ける方法は、タコに長く抱かせやすいといわれています。においでタコを寄せる効果が高まることもあるため、あたりが遠のいたときに試してみるのがおすすめ。ただし、エサが許可されていない地域や釣り船もあるので、事前のチェックが必要です。

ワームと豚の脂身では効果が違う?

ワームはアピールしやすく使い勝手も良好です。脂身はタコが抱き込みやすいメリットがあり、状況次第で使い分けると面白い釣果が期待できます。

フック形状と強度

初心者
初心者
フックが小さめの製品でも大ダコを釣り上げられますか?
太軸設計なら大ダコも安心です。フックがしっかりロックするかどうかを重視し、根掛かりしづらい形状もチェックしましょう。

タコエギのフックは大きめで、先端が十分に鋭い太軸タイプがおすすめ。タコが抱きついたとき、フックが太く安定していれば引き剥がしやすく、バラシを軽減できます。また、360°方向に向いているスッテタイプは掛かりがいい反面、根掛かりリスクも高いので、釣り場の特徴に合わせて選びましょう。

フックは曲がってしまうこともある?

大ダコが掛かると負荷が大きいので、フックが伸びることがあります。より強度の高いフックを選ぶと安心です。

タコルアー(エギ)の使い方

基本動作と誘い

  • 底をキープ
  • 小突きとステイ
  • 状況見極め

タコルアー(エギ)を使う際は、まずしっかりとボトムを取り、底付近を中心に小突いて誘うのが基本です。潮の流れやタコの活性に応じてステイを挟みながら操作することで、タコに抱きつかせる間を与えられます。根掛かりを避けつつ、地形変化を感じるようにゆっくり探るのがポイントです。

根掛かりを減らす方法はありますか?

底を強く叩きすぎず、潮の動きに合わせてラインスラッグを調整することで、根掛かり率を下げられます。

タイミングを逃さない合わせ方

初心者
初心者
タコがエギに抱きついた瞬間は、どうやって見極めるのですか?
仕掛けが急に重くなる、もしくは引っかかったような感触があれば抱きついている可能性大です。すぐに合わせず、少しステイしてから一気に合わせましょう。

タコがエギを抱くと、根掛かりのような重みや抵抗を感じるのが特徴です。ただし、フッキングが浅いとバラシに繋がりやすいため、抱き込んでいる感触をしっかり確かめてから合わせを入れるのがポイント。一呼吸おいた後、大きくアワセを入れて一気に引き剥がします。

すぐに合わせると外れてしまう?

タコはエギをしっかり抱いてから掛かりやすいです。焦らず2~3秒待ってから合わせるとフッキング率が高まります。

巻き上げ時の注意

  • テンション維持
  • 竿を一定角度
  • ドラグは強め

タコを掛けたら、巻き上げ時はラインテンションを維持しながら一気に引き寄せるのが大切です。竿を水平よりやや高い位置で保持し、一定のペースでリールを巻くことで、タコに余計な動きをさせません。ドラグは基本的に強めに設定し、途中で緩まないように気をつけましょう。

巻き上げ中にタコが外れやすい時は?

ロッドワークを安定させ、ラインテンションを絶対に緩めないよう心がけましょう。ときどきゆっくり巻きつつ、タコの抵抗をいなし続けるとバラしを減らせます。

キャストとズル引き

初心者
初心者
遠くにキャストしてもタコはしっかり抱きついてくれますか?
はい、底を取ることが重要です。着底後にズル引きして誘いを入れれば、広範囲から反応を得られます。

船や堤防から大きくキャストして広範囲を探る場合は、ボトムまで落とした後にゆっくりズル引きしてアプローチするのが効果的です。タコは足元だけでなく、底付近を移動していることも多いので、横の動きでさまざまな場所を狙うと当たるチャンスが広がります。ただし、根掛かりしやすい海底の場合は、こまめに底を切って回避しましょう。

根掛かりが多発してしまうときは?

糸ふけを取りすぎず、適度にロッドを立てて操作すると海底への接触が減り、根掛かりリスクが下がります。

複数個のエギセット

初心者
初心者
2本や3本のエギを同時に使うメリットは何でしょうか?
カラー違いを同時にアピールできる点が大きいです。また動きに変化が出やすいので、タコが興味を示しやすいこともあります。

船釣りでは、タコエギを2本や3本セットして使用することが多いです。異なるカラーやタイプを組み合わせることで、想定外の当たりカラーを見つけやすくなるのが魅力。強いアピールがタコにスイッチを入れる効果も期待できますが、オマツリのリスクもあるので、周囲の状況をしっかり確認してから実践してみましょう。

仕掛けが絡まる場合の対策は?

タコエギ同士の距離を長めに設定し、キャスト時の向きやタイミングを調整することで絡みを軽減しやすくなります。

おすすめのタコルアー(エギ)12選

シマノ タコマスター フラッシュブースト 3.5号 QT-X35V

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内蔵の反射板でフラッシング効果を発揮し、タコに強力にアピール。安定性の高いシンカーとラトル音で、濁りのあるフィールドでも効果的。

ダイワ 快適船タコエギSS

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船釣りに最適なタコエギ。刺さり性能を向上させた「SaqSas」フックを採用し、大型のタコもしっかりキャッチ。ブレードによるフラッシングでアピール力も抜群。

ダイワ MADAQ

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爪部分にワーム素材を使用し、水中で自然な動きを演出。フックと爪は簡単に交換可能で、根掛かり時も回収しやすい設計。サイズ展開も豊富。

メジャークラフト 蛸乗りジョニー

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背中にワームやエサを固定できるパッドを搭載。リア部分にはブレードやタコベイトを装着可能で、カスタマイズ性が高い。強度のあるダブルフック仕様。

デュエル YO-ZURI タコやん

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ダブル発光と内蔵ラトル音で高いアピール力を持つ。着脱式シンカー付きで、底の状況を感じやすく、根掛かりも抑制。吸盤が付きやすい「ヌリボディ」採用。

メガバス TACO-LE

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腹部にシンカーを搭載したダウンショットタイプ。ボトムをズル引きする際にフックが底を離れる設計で、根掛かりを軽減。フロントにカスタマイズ用のアイ付き。

ハリミツ 蛸墨族

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フラッシングブレードとラトル内蔵で高いアピール力を発揮。濁ったフィールドでもタコを引き寄せる。ノーズ部分のエッジで引きおもりを軽減。

ハリミツ 蛸墨族 ONBU

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背中にエサやワームを固定できるホールドピン搭載。簡単に脱着可能で、針先が隠れにくい設計。ボトムでの姿勢が安定し、根掛かりもしにくい。

タカミヤ タコエギボンバー

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低価格ながら優れた性能を持つタコエギ。水中でサスペンドするタイプで、ボトムから少し上を狙える。シンカーとリーダーがセットで付属。

マルシン ダンシング八ちゃん

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オクトパッシング用のタコジグ。独特の動きでタコを誘引し、高い釣果を期待できる。

マルシン クラーケンキラー リブート

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2本入りのタコエギセット。効果的なアクションでタコを引き寄せる。

ダイワ 快適船タコエギ SS

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船釣りに適したタコエギ。全4色展開で、様々な状況に対応可能。

使用時の注意点

根掛かり対策

タコルアーを使う際には、海底の障害物にエギが引っかかりやすいため根掛かり対策が重要です。着底の感触をこまめにとりつつ、強くボトムを叩きすぎないようにしましょう。タコが多いポイントほど岩礁帯が混じっている場合も多いので、少しでも違和感を感じたらすぐに回収を試みるなど、早めの対処で道具のロストを減らせます。

根掛かり回収のコツは?

糸を張りすぎず、いったん緩めて角度を変えるように動かすと回収できる場合があります。無理に引くとラインブレイクしやすいので注意が必要です。

他の釣り人との間隔

周囲と適度な距離を保たないと、複数本のタコエギをセットしている場合にオマツリしやすくなります。船でのタコ釣りでも、隣の釣り人との仕掛けが絡まないように、事前に左右のキャスト範囲を打ち合わせることが大切です。堤防の場合でも、キャストや回収時にラインが交錯しない程度のスペースを確保しましょう。

狭い場所でやる時に気を付ける点は?

キャストの角度を調整し、仕掛けの落下地点を明確にイメージしてください。周囲へ声をかけるなどのコミュニケーションも大切です。

エサ使用時の注意

エサやワームを使う場合は、地域ルールをよく確認してから実践してください。なかにはエサを禁止している釣船やエリアもあるため、事前に問い合わせておくと安心です。高水温期にはエサが腐敗しやすいので、保冷バッグなどで温度管理をしっかり行う必要があります。無理に使い回すとニオイが強くなり、周囲に迷惑をかける可能性もあります。

船宿でエサを提供してもらえるケースもある?

はい、用意してくれる船宿もあります。その際は使用方法や取り付け方を教えてくれることが多いので、有効に活用しましょう。

記事のまとめ

  • タコエギ選びはサイズとカラーが重要
  • ノーマルタイプとダウンショットを使い分け
  • ワームやエサの使用でタコの抱き込み率UP
  • 大タコ狙いには太軸フックが効果的
  • 底取りの丁寧な小突きとステイが基本
  • 抱きついてからしっかり合わせるのがポイント
  • 複数エギセットでアピール力を上げる
  • 根掛かり防止と周囲との距離に要注意

タコエギを使った釣りは、シンプルな仕掛けでありながらバリエーション豊かに楽しめるのが魅力です。状況に応じた選び方や使い方を押さえれば、さらに釣果を伸ばすことが期待できます。

 

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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