遂に本格的な厳冬期が到来しました…
冬はシーバス釣りにおいて最も難しいシーズンですが、
ここを乗り越えれば待望の春が訪れ、シーズン全開のスポーニング時期が始まります‼︎
しかし、「まだハイシーズンに向けた準備が足りないかも…?」と感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな冬シーバスを攻略するために、寒冷期に特化したレアルアーや、
シーズンを乗り切るための攻略法を詳しく解説します。
冬のシーバスを攻略する【レアルアー】の選び方
冬シーバスの攻略には、特化したレアルアー選びが鍵です。寒冷期でも効果的なルアーの選び方を詳しく解説します。
冬のシーバスの特徴と習性
冬季、シーバスは産卵のため深場へ移動し、活性が低下します。しかし、居着きの個体や産卵後の回復期には、特定のベイトを狙う傾向があります。
この時期のシーバスは、バチや小型ベイトフィッシュを好むため、これらに合わせたルアー選択が効果的です。
冬のシーバス攻略におけるレアルアーの選び方
冬のシーバスは水温低下により活性が下がり、捕食行動が鈍くなる傾向があります。そのため、ルアー選びやアプローチ方法が重要となります。
- スローなアクションが可能なルアーを選ぶ
- 小型でナチュラルなシルエットのルアーを選ぶ
- 低水温でも動きやすい素材のルアーを選ぶ
- 夜間や低光量時に視認性の高いカラーを選ぶ
冬のシーバス攻略におけるレアルアーの活用法
- スローリトリーブを心がける:冬のシーバスは活性が低いため、ゆっくりとした巻き取りでアピールします。
- レンジ(深さ)を意識する:シーバスのいる層を探り、適切な深さでルアーを操作します。
- ナチュラルカラーを選ぶ:水質や天候に合わせて、自然な色合いのルアーを選択します。
冬のシーバスを攻略する【レアルアー】7選
冬のシーバス釣果をアップさせるルアーは以下の通りです。
メガバス『カゲロウ』
カゲロウは浅場でのシーバス釣りに最適なルアーです。低~中速リトリーブでのナチュラルロールと、中速以上でのアピール力あるアクションが特徴です。
メガバス『ゲンマ』
ゲンマはシンキングペンシルで、頭部のプレートが安定性を高め、遠投性能も優れています。小型のベイトフィッシュを模したデザインが、低水温下でのシーバスに有効です。
ブルーブルー『ガボッツ』
ガボッツは水面での釣りに向けたルアーです。スプラッシュとポップ音でシーバスにアピールし、特にナイトゲームに適しています。
バチルアー『カルム』
カルムは弱い波動と控えめな横揺れアクションで、スレたシーバスを誘い出します。固定重心で安定した水平姿勢をキープします。
バチルアー『フィール』
フィールはゆっくりとした巻きでも安定したアクションを維持し、バチを模したデザインが冬のシーバスに効果的です。
バチルアー『ノガレ』
ノガレは波紋が少なく、控えめな引き波でシーバスにアプローチします。水平姿勢を保ちつつ弱いアクションが特徴です。
メガバス『X-80 Jr.』
X-80 Jr.はシーバスを惹きつける高い遠投性能と、小型ベイトフィッシュをリアルに模した動きが魅力です。
まとめ
これらのルアーは、冬のシーバス釣りに特化した性能を備えています。低水温やベイトが小型化する冬のシーバス攻略には、これらの特徴的なアクションとデザインを持つルアーが有効です。