シーバスが掛かって手前まで寄せてバレたり、
掛かってもすぐ頭を振られてバレたり…
竿を下げてテンションを掛けているつもりなんですがそれでもバレる…
上手い方なら取れたのかな…
この記事ではそんなあなたに、バラしを防ぐための最強フックの選び方と、
ファイト中にバラさないためのテクニックを徹底解説します。
- シーバスフックの重要性・バラしを防ぐための対策
- バラしを防ぐおすすめのシーバスフック
- がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルSP-MH ハイパーシールド 4号 18本入
- がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルRB-MH ハイパーシールド 8号 18本入
- OWNER(オーナー) フック カルティバ ST-46 スティンガートリプルフック 4号 ガンブラックコート
- OWNER(オーナー) トリプルフック STX-45ZN スティンガートリプルエクストラ No.11794
- コアマン(Coreman) コアマントレブルフック CTRB-M #7
- マルト(MARUTO)トレブルフック1092 丸型 20本入り (#2)
- メジャークラフト ジグパラ トレブルフック 太軸 テフロンメッキ
- 記事のまとめ
シーバスフックの重要性・バラしを防ぐための対策
頻繁にバラすという場合、ラインテンション、アワセの甘さ、ルアーサイズ・フックサイズの不適合、辺りがだいたいの原因だと思います…適切なフック選びは技術を問わずバラしを軽減します。
フックが刺さらない原因と対策
細軸フックは刺さりやすく、魚の口への食い込みが良好ですが、強度が不足すると曲がることがあるため、大きなシーバス向きではありません。
一方、太軸フックは強度が高く、大型魚に適していますが、その分刺さりにくくなる傾向があります。
最適なフッキング方法とは?
- 送り込んでからスウィープフッキングする:魚の口にフックがしっかり入りやすいよう、少し送り込んでからロッドをゆっくり引く。
- ファイト中はロッドのしなりを利用する:急な引きではなく、ロッドの反発力でテンションを維持することでバラシを防ぐ。
- 適度なドラグ設定する:緩すぎず、硬すぎず、針がしっかり刺さるテンションをキープ。
よくあるファイト中にバラしやすい原因
- ロッドのしなりを活かせていない
- フッキングが浅い、もしくは不十分
- ドラグ設定が緩すぎる
- 魚の暴れに対して引きすぎてしまう
- ラインテンションを維持できていない
- ポンピングを多用しすぎる
- 長時間のファイトでフック穴が広がる
- 太すぎるフックで刺さりが悪い
- ロッドを急に立てすぎてしまう
- 障害物が近く、魚を焦って引き寄せる
ファイト中のテンションを維持するコツ
ファイト中にテンションを維持するためには、安定したロッドワークと丁寧なリール操作が大切です。
ロッドの角度を一定に保つことで、テンションが切れるリスクを減らし、魚の引きにしなやかに対応できます。
また、ポンピングを控えることで急なテンションの変化を防ぎ、バラシを予防します。
ランディング時の注意点
- ドラグを少し緩める:ランディング直前は魚の動きが激しくなるため、ドラグを調整して急な引きに備えます。
- ロッドの角度を低く保つ:魚の急なジャンプや動きに備えて、ロッドは水平に近い角度で保ちましょう。
- タモの位置を確認する:魚が疲れたタイミングで素早くタモ入れできるよう、タモをすぐ使える位置に準備します。
ランディング時は魚が最後の力を振り絞って抵抗するため、しっかりとした準備が重要です。
ドラグを緩めることで急な引きに対応し、ロッドを低く構えると魚の動きを抑えやすくなります。また、タモを手早く使えるようにしておくと、スムーズなランディングが可能です。
フック選びで最も注意すべきポイントとは?
フック選びの際は、まず釣れるシーバスのサイズに合った軸の太さを選ぶことが重要です。細軸は刺さりやすいものの強度が低いため、小型のシーバス向きです。
項目 | 説明 |
---|---|
フックの軸の太さ | 細軸は刺さりやすいが曲がりやすく、太軸は強度があるが刺さりにくい。シーバスのサイズに合わせた選定が重要。 |
フック形状とゲイブ幅 | 魚種やルアーの動きに合わせ、ワイドまたはナローを選ぶ。安定したフッキングが期待できる。 |
針先の鋭さと貫通力 | 鋭い針先は刺さりやすく、貫通力が高い。針先の鋭さがバラシ防止に効果的。 |
耐久性 | フックが錆びにくい加工がされているものや、耐久性の高い材質を選ぶと長期間使用可能。 |
コストパフォーマンス | 頻繁に釣行する場合は、コスパの良いフックを選ぶと経済的。用途に合わせたコスト管理が重要。 |
バラしを防ぐおすすめのシーバスフック
- がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルSP-MH ハイパーシールド 4号 18本入
- がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルRB-MH ハイパーシールド 8号 18本入
- OWNER(オーナー) フック カルティバ ST-46 スティンガートリプルフック 4号 ガンブラックコート
- OWNER(オーナー) トリプルフック STX-45ZN スティンガートリプルエクストラ No.11794
- コアマン(Coreman) コアマントレブルフック CTRB-M #7
- マルト(MARUTO)トレブルフック1092 丸型 20本入り (#2)
- メジャークラフト ジグパラ トレブルフック 太軸 テフロンメッキ
がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルSP-MH ハイパーシールド 4号 18本入
GamakatsuのトレブルSP-MHは、強度と刺さりの良さを兼ね備えた高品質トレブルフックです。ハイパーシールド加工により耐錆性が向上し、特にシーバスやトラウト狙いに最適。徳用18本入りでお得なセットになっており、頻繁に釣行される方にもおすすめです。
がまかつ(Gamakatsu) トレブルフック 徳用 トレブルRB-MH ハイパーシールド 8号 18本入
がまかつのトレブルRB-MHは、強度と刺さりやすさを両立させたトレブルフックで、ハイパーシールド加工により耐錆性も抜群です。特にシーバスやトラウトフィッシングに適しており、徳用18本入りでコストパフォーマンスも良好。リールやラインとのバランス調整がしやすく、初心者から上級者までおすすめです。
OWNER(オーナー) フック カルティバ ST-46 スティンガートリプルフック 4号 ガンブラックコート
OWNERのカルティバ ST-46 スティンガートリプルフックは、シーバスやトラウト、バスなど幅広い魚種に対応可能なトレブルフックです。ガンブラックコート加工で耐久性に優れ、4号サイズのトリプルフックが鋭い貫通力を発揮します。鋭いフッキングを求めるアングラーに最適な選択肢です。
OWNER(オーナー) トリプルフック STX-45ZN スティンガートリプルエクストラ No.11794
OWNERのSTX-45ZN スティンガートリプルエクストラは、シーバスやサクラマス、ヒラメ、カンパチなど多種多様な魚種に対応できる高強度トリプルフックです。シルバーコートが耐久性を向上させ、鋭いフックポイントで確実なフッキングを実現します。
コアマン(Coreman) コアマントレブルフック CTRB-M #7
コアマンのCTRB-Mトレブルフックは、高いフッキング性能を備えた釣り専用フックで、サイズ#7の8本入りです。信頼性と耐久性に優れており、シーバスをはじめ様々なターゲットに対応。初心者から上級者まで使いやすく、釣りの精度をさらに高めます。
マルト(MARUTO)トレブルフック1092 丸型 20本入り (#2)
マルトのトレブルフック1092は、高いコストパフォーマンスと耐久性を兼ね備えた20本入りフックセットです。丸型で幅広い釣り用途に対応し、ブラックコーティングにより錆びに強く、長時間の使用でも高い信頼性を発揮します。ソルト、淡水を問わず使える便利なフックです。
メジャークラフト ジグパラ トレブルフック 太軸 テフロンメッキ
メジャークラフトのジグパラトレブルフックは、錆に強いテフロンメッキと太軸設計が特徴で、耐久性が高くフックポイントも鋭利です。青物やヒラメ、タチウオなどの大物ターゲットに最適なサイズ展開を提供し、初心者から上級者まで幅広い釣りスタイルに対応します。
記事のまとめ
- シーバスがヒットしてもバラしやすい原因と対策を紹介
- フック選びの重要性:細軸は刺さりやすいが曲がりやすく、太軸は強度があるが刺さりにくい
- フックの形状とゲイブ幅、針先の鋭さの違いがフッキング成功率に影響する
- 効果的なフッキング方法:ヒット後に少し送り込んでからスウィープフッキングを行う
- ファイト中にテンションを維持するためのコツ:
- ロッドを一定角度で保つ
- ポンピングを控えてラインテンションを安定させる
- ランディング時の注意点:ドラグを少し緩め、ロッドを水平に保つ
- バラしを減らすためのおすすめフック:
- がまかつ トレブルSP-MH、トレブルRB-MH
- OWNER カルティバ ST-46、STX-45ZN
- コアマン CTRB-M、マルト1092