シーバス釣りで背負うタイプのランディングネットの購入を検討している方で、
どれを選べばいいのか、どのパーツが必要なのか分からないと感じていませんか…?
この記事では、初心者にもわかりやすくランディングネットの選び方や、必要なパーツ
について詳しく解説します。
シーバスを確実にキャッチするための最適な背負うランディングネットとその関連アイテムを紹介します。
シーバスランディングネット背中に背負うメリット
両手が自由になり釣りに集中できる
シーバスランディングネットを背中に背負うと、両手が自由になります。釣りをしていると、両手を使う場面が多々あります。
ランディングネットを手に持っていると、そのたびにネットをどこかに置く必要があり、効率が悪くなります。
背中にネットを固定すれば、常に両手が使えるため、釣りに集中でき、操作がスムーズになります。
素早くネットを取り出せる
シーバスがヒットした瞬間、素早くネットを取り出して使えることは非常に重要です。
ランディングネットを背中に背負っておけば、必要な時にすぐに手を伸ばして取り出すことができます。これにより、魚を逃すリスクが減り、確実にキャッチすることができます。
おすすめのランディングネットと周辺道具・選び方
必要な道具は以下の通りです。
- ランディングネット(フレーム、ネット、ポール、タモジョイント)
- タモホルダー
- スパイラルコードまたはマグネットリリーサー
アイテム | 商品名 | 詳細 |
---|---|---|
ランディングネット(フレーム、ネット、ポール、タモジョイント) | 【ダイワ】ランディングネットFL70 | タモジョイントとフレーム、ネットがセットになったコスパに優れた商品です。 |
フレーム(単体) | 【昌栄】ウルトラフレーム 極 Ver.Ⅱ 60cm | 超軽量でありながら強度が高い超々ジュラルミンを使用したフレームです。 |
ネット(単体) | 【昌栄】ウルトラフレーム 極 替網 60cm | ウルトラフレームにぴったりのネットで、スムーズにランディングができます。 |
タモジョイント(単体) | 【ダイワ】FLジョイント | 片手で簡単に操作できるタモジョイントで、ネットを振るだけで開くことができます。 |
ランディングポール(シャフト) | 【ダイワ】ランディングポールⅡ 50 | 仕舞寸法が短く、背負うことができるコスパに優れたランディングポールです。 |
タモホルダー | 【プロックス】タモホルダー M | 強度が高く、コスパに優れたタモホルダーです。 |
スパイラルコード | 【コアマン】こだわりランヤード ブラック ロング | 強度が高く、軽量で錆びにくいスパイラルコードです。 |
マグネットリリーサー | 【プロックス】マグネットジョイント サイズL | 耐荷重が3.2kgあり、ランディングネットを背中に取り付けるのに十分な性能を持っています。 |
タモホルダーの選び方
タモホルダーは、ランディングネットを背中に固定するための重要なアイテムです。選ぶ際には、ネットのサイズや重量に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。
例えば、小型のネットには軽量でシンプルなタモホルダーが適していますが、大型のネットにはより頑丈で安定感のあるものが必要です。
プロックス(PROX)やダイトウブクなどのメーカーが提供するタモホルダーは、信頼性が高くおすすめです。
タモホルダーの取り付け方法
タモホルダーの取り付けは簡単で、ほとんどの製品がネジやマジックテープで固定できます。取り付けた後は、実際に釣りに行く前に、
ベルトループやゲームベストのD環などに差し込んで、安定しているか確認することが重要です。これにより、釣りの最中にホルダーが外れる心配がなく、安心して釣りを楽しむことができます。
小継タイプのランディングネット
小継タイプのランディングネットは、携帯性に優れているため、移動の多い釣りに最適です。
仕舞寸法が短く、背中に背負っても邪魔にならないので、ルアーフィッシングやショアジギングなど、移動が多い釣りに向いています。
ショルダーベルトの特徴
ショルダーベルトは、肩にたすき掛けにしてネットを背負うタイプです。安定性が高く、自重のあるネットでもしっかりと支えられます。
しかし、たすき掛けにするため、キャスト時に邪魔になることがあります。また、ヒットした時に肩からネットを外すのが手間になるため、その点を考慮して使用する必要があります。
マグネットリリーサーの利便性
マグネットリリーサーは、磁力でネットを固定するタイプです。手軽にネットを取り外せるため、ヒット時に迅速に対応できます。
ただし、強力な磁力が必要なため、大型のネットには不向きです。軽めのネットであれば、非常に便利に使用できるため、適切なネットと組み合わせて使用することをおすすめします。
ホルスタータイプ
ホルスタータイプは、筒にネットの柄を差し込んで固定する方式です。ベルトに取り付けるため、取り外しが簡単で、特に短い柄のネットに適しています。
しかし、長い柄のネットには向いていないため、その点を考慮して選ぶ必要があります。スミスクリークなどの製品があり、特に軽量なネットを使用する場合に便利です。
プロックス:タモホルダーライト
プロックスのタモホルダーライトは、軽量でシンプルなデザインが特徴です。六角ネジでしっかりと固定でき、移動中にゆるむ心配がありません。
特にSサイズとMサイズがあり、シャフトの直径に合わせて選べるため、多くのランディングネットに対応できます。価格も1,722円程度と手頃で、初心者にもおすすめです。
ダイワ:ランディングポール
ダイワのランディングポールは、優れた携帯性と耐久性を兼ね備えたシャフトです。特にランディングポール2は、仕舞寸法が短く、背中に背負っても邪魔になりません。
価格は8,400円から11,784円程度で、性能に対してコストパフォーマンスが高い製品です。シーバス釣りに最適な長さと強度を持ち合わせています。
適切なアイテムの選び方
適切なアイテムを選ぶためには、自分の釣りスタイルや使用するネットのサイズを考慮することが重要です。
例えば、移動の多い釣りでは小継タイプのネットや軽量のタモホルダーが適しています。また、足場が高い場所での釣りには、長いシャフトと強力なホルダーが必要です。
購入前に確認すべきポイント
購入前に確認すべきポイントとしては、ネットのサイズや重量、ホルダーの対応径、取り付け方法などがあります。これらをしっかりと確認し、自分の釣りスタイルや装備に合ったものを選ぶことが大切です。
【まとめ】
- シーバス釣りでランディングネットを背中に背負うメリットは、両手が自由になり安全性が向上すること。
- 必要な道具はランディングネット、タモホルダー、スパイラルコードまたはマグネットリリーサー。
- おすすめの商品には、ダイワのランディングネットFL70や昌栄のウルトラフレーム、プロックスのタモホルダーなどがある。
- タモホルダーの選び方は、ネットのサイズや重量に合わせることが重要。
- ショルダーベルトやマグネットリリーサーも便利なオプション。
- 適切なアイテム選びと購入前の確認が、快適な釣りをサポートする。