静岡県の釣り禁止エリア——行く前に確認しておきたい堤防・漁港と夜釣りNG情報【2026年】
静岡へ釣りに行こうと思って調べたら、目当ての漁港が釣り禁止になっていた——そんな経験のある人は少なくないはずだ。ゴミの放置や漁師とのトラブルが積み重なり、静岡県内でも釣り禁止・立ち入り禁止エリアは年々増えている。現地に着いてから引き返すのは時間も燃料も無駄なので、事前に禁止エリアを把握しておくことが大切だ。
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静岡県の釣り禁止の堤防・漁港
釣り禁止エリアの増加は、ゴミの放置・違法な釣り行為・地元住民とのトラブルが原因になっていることが多い。以下は静岡県内で釣りが禁止または強く制限されている代表的なポイントだ。釣行前に必ず現地の掲示板を確認してほしい。
静浦漁港
〒410-0104 静岡県沼津市獅子浜248−42
沼津市内の漁港で、漁業者との共存を理由に釣り禁止区域が設けられている。漁港内への立ち入りは控え、周辺の釣り可能ポイントを事前に確認すること。
興津埠頭
〒424-0206 静岡県静岡市清水区興津清見寺町
清水区の工業系埠頭で、港湾施設としての管理上の理由から釣りが禁止されている。周辺には釣りができる護岸もあるが、必ず許可されたエリアであることを確認してから入ること。
袖師埠頭
〒424-0031 静岡県静岡市清水区横砂
清水区の埠頭エリアで、港湾作業や安全管理上の理由から立ち入りが制限されている。看板で禁止エリアの範囲を確認してから行動してほしい。
日の出埠頭
〒424-0922 静岡県静岡市清水区日の出町10
清水港内の埠頭で、港湾施設としての管理により釣りが制限されている。施設内は立ち入り禁止区域が明示されているので、掲示に従って行動すること。
由比港
〒421-3111 静岡県静岡市清水区由比今宿浜1127
由比地区の漁港で、漁業権の保護や漁港管理上の理由から釣りが制限されている。桜エビで有名な漁港のため、漁師の作業エリアとの重複には特に注意が必要だ。
田子漁港
〒410-3515 静岡県賀茂郡西伊豆町田子1145−5
西伊豆の小規模漁港で、漁業者が多く利用するため釣りが制限されている。田子周辺には釣りができる磯や堤防もあるが、漁港内は立ち入り禁止区域が多いので事前確認を。
伊東マリンタウン
〒414-0002 静岡県伊東市湯川571−19
観光施設を兼ねたマリンタウンのエリアで、施設管理者が釣りを禁止している。観光客も多いため、マナー上の問題から制限が設けられている。伊東市内には他にも釣りができる場所があるので確認してほしい。
熱海港
〒413-0023 静岡県熱海市和田浜南町6−11
熱海港は観光地としての性質が強く、港湾施設内での釣りが制限されている。釣り人とフェリー利用者の動線が重なることが理由の一つで、立ち入り可能な護岸は限られている。
今切口
〒431-0211 静岡県浜松市中央区舞阪町舞阪2668−1
浜名湖と海を結ぶ水路の出入口で、船の往来が激しいため釣りが禁止されている。潮の流れが速く危険な場所でもあり、安全上の理由からも立ち入りを控えてほしい。
静岡県の夜釣り禁止の堤防・漁港
宇久須港
〒410-3501 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須
西伊豆の宇久須港は日中は釣りができるが、夜間は立ち入り禁止となっている。近隣住民との騒音トラブルや安全管理上の理由から夜間釣行が制限されているので、日没前には撤収するようにしてほしい。
釣り禁止エリアが増える理由
釣り禁止場所が増え続ける背景には、釣り人側のマナー問題が大きく関わっている。ゴミの放置・深夜の騒音・漁業権のある区域への侵入など、地元住民や漁師との軋轢が積み重なった結果として閉鎖が決まるケースが多い。
- ゴミの放置(釣り糸・仕掛け・コンビニ袋)が漁港を汚染する
- 深夜の釣り人による騒音が近隣住民とのトラブルになる
- 漁業権区域(採貝・採藻)への侵入で漁師との摩擦が生じる
- 無断駐車や漁港内の作業スペース占拠も禁止の原因になる
静岡県では静岡海区漁業調整委員会が漁場での採捕に関する指示を出しており、遊漁者もこれに従う義務がある。漁業権を侵害する釣り行為(アワビ・サザエ等の採捕を含む)は罰則の対象になる。
「自分一人くらいなら大丈夫」という意識が積み重なって釣り場が失われていく。釣りができる場所を守るためにも、ルールを守って釣りを楽しんでほしい。
釣行前のルール確認チェック
今日の釣り場タイプと時間帯を選ぶだけで、事前に確認すべきポイントを診断できます。
🎣 釣行前のルール確認チェック
まとめ
- 静岡県内で釣り禁止の主な場所は静浦漁港・興津埠頭・袖師埠頭・日の出埠頭・由比港・田子漁港・伊東マリンタウン・熱海港・今切口の9か所
- 夜釣り禁止の代表例は宇久須港(日没後の立ち入り禁止)
- 禁止エリアはゴミ問題・騒音・漁業権の侵害が主な原因
- 現地の看板・掲示物を釣行前に必ず確認する
- 漁業権区域での採捕は遊漁者にも罰則が適用される
釣り禁止エリアが増える一番の原因は、釣り人のマナー違反だ。ゴミを持ち帰り、禁止区域に入らず、漁師や地元住民との関係を壊さないことが、釣り場を守る唯一の方法になる。今ある釣り場を次の世代に残すためにも、一人一人の行動が大切だ。
釣り禁止エリアを避けて釣りを楽しむためのタックル選びはリール番手の選び方まとめも参考にしてほしい。