海や川、アウトドアなどさまざまなフィールドで活躍する小型クーラーボックス。持ち運びやすさと保冷力が欠かせません‼︎
ここでは初心者でも選びやすいおすすめの小型クーラーと、効率の良い使い方を紹介します。1つ持っているだけで必ず役に立つことがあります‼︎
小型クーラーボックス選びで失敗しないための要点
- 使用頻度や釣行時間に合わせて容量を選ぶ
- 保冷材や海水氷で鮮度をキープしやすくなる
- フタの形状や水栓の有無でメンテナンス性UP
- 軽量かつショルダーベルト付きモデルが移動しやすい
容量はコンパクトかつ実用的なもを選ぶ
小型クーラーは約10L前後でも十分に役立ちます。ライトゲーム狙いや飲み物を持ち運ぶだけなら、下限5L程度でもOKです。ただし真夏や遠征を考えるなら、少し余裕のある容量を選ぶことで氷や保冷材をしっかり詰められます。
断熱材と保冷力
小型モデルでも発泡ウレタン・真空断熱パネルなど、素材の違いで保冷時間が変化します。短い釣りならコスパ重視のスチロール製でも十分ですが、長時間の釣行ではウレタン製以上が安心です。
フタ形状や水栓も要チェック
フタに投入口があれば、冷気を逃さず魚を投入できます。水栓があれば使用後の洗浄や水抜きがスムーズです。特に夏場の釣行後は早めの掃除が必要なので、メンテナンスのしやすさも選定基準に入れましょう。
小型で十分な場合が多い一方、大人数や長時間の釣行では大容量モデルが安心です。
そんなときはこちらも要チェック → ▼▼【釣りで大活躍】大型クーラーボックスの選び方とおすすめ20選▼▼
小型クーラーボックスのおすすめ10選
ここからは10個の小型クーラーボックスをピックアップ。キャパシティや重量、素材をテーブルで比較しつつ、各商品の特徴を簡潔に紹介します。
製品名 | 容量 | 断熱材 | 重量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ダイワ ミニクール 1050 | 約10.5L | スチロール | 約2.0kg | かごにも入る手軽さ。短時間釣行向き |
シマノ フィクセル ベイシス 9L | 9L | ウレタン | 約1.7kg | 保冷力・機能性◎ コンパクト設計 |
ダイワ ソフトクール 800 | 8L | ソフト10mm | 約0.8kg | 折りたたみOK 持ち運び重視の人に |
コールマン テイク6 | 約4.7L | ウレタン | 約0.8kg | 飲み物中心の釣りやピクニックに最適 |
伸和 ホリデーランド 11L | 11L | スチロール | 約1.95kg | 価格重視派向け しっかり保冷可 |
AOクーラーズ 12パック | 約11.4L | ソフト+厚手断熱 | 約900g | 保冷力の高いソフト型 大容量ドリンクも可 |
イグルー プレイメイト 7 | 約6.6L | ウレタン | 約1.1kg | 独特なフタ構造で注目度◎ |
シマノ ホリデークール 10L | 10L | スチロール | 約1.5kg | 軽量×リーズナブル ちょい投げ向き |
キャプテンスタッグ シャルマン14 | 14L | スチロール | 約1.8kg | ショルダーベルト標準装備で持ちやすい |
ダイワ クールライン S1000 | 10L | ウレタン | 約2.1kg | フタの投入口あり 小型魚をスムーズにIN |
ダイワ ミニクール 1050
手軽さを最重視するならこの一台。非常に軽く移動しやすいので、短時間の堤防釣りや街中フィッシングにぴったり。
シマノ フィクセル ベイシス 9L
コンパクトながらも発泡ウレタンで
十分な保冷力を確保。上フタのロック機構が使いやすいと好評です。
ダイワ ソフトクール 800
折りたたみ可能なソフトタイプ。自転車移動や旅先での釣りにも活用しやすく、未使用時はかさばりません。
コールマン テイク6
飲み物中心で冷やしたい人に向く4.7Lモデル。サブクーラーとしても活用できるシンプル設計が魅力。
伸和 ホリデーランド 11L
とにかく低価格重視の方におすすめ。発泡スチロールを厚めに使っているため、短時間の釣りなら十分な性能です。
AOクーラーズ 12パック
ソフト型のクーラーといえばコレ。保冷力に定評があり、飲料から小魚までオールラウンドに対応します。
イグルー プレイメイト 7
上フタの独特な形状が人気のモデル。飲み物やオカズなどを冷やす用途にも便利で、人と違うデザインを探している人に好評。
シマノ ホリデークール 10L
リーズナブルな釣り用クーラーを探すなら外せない選択肢。軽量タイプゆえ、ちょい釣りやピクニックでも大活躍。
キャプテンスタッグ シャルマン14
約14Lのやや大きめサイズ。ショルダーベルト標準装備で持ち運び楽々。ハードタイプで丈夫さも兼備しています。
ダイワ クールライン S1000
フタに投入口を備え、釣れた小型魚を素早く収納できる定番モデル。汎用性が高いので、ライトゲーム全般で重宝します。
小型クーラーボックスの使い方と注意点
- 適度に氷や保冷材を入れて密閉度を高める
- 海水や塩分を少量加えた海水氷で効率アップ
- フタの開閉は最小限に抑える
移動時の注意点
直射日光を避けつつ持ち運びすることで温度上昇を抑えられます。ショルダーベルトがあれば両手を空けて安全に移動可能です。特に夜釣りや磯場など足元が不安定な場所で効果を実感できます。
お手入れのタイミング
汚れや魚の血は、そのまま放置すると臭いの原因になります。使用後は早めに洗浄し、しっかり乾かしておくことでカビや菌の繁殖も抑えられます。水栓付きクーラーは特に掃除が楽です。
保冷材の選び方
長時間冷やしたいなら氷点下系の保冷剤を投入するのがおすすめ。普通の保冷剤を組み合わせてもOKですが、釣り時間や炎天下の気温に合わせて量を調整しましょう。
まとめ
小型クーラーボックスは、軽量・コンパクトで携帯性に優れる一方、しっかりと保冷力を備えたモデルも多数存在します。
ショルダーベルトや投入口、水栓など、使いやすさのポイントを押さえて選べば、釣りの快適度が一気にアップ。
ぜひお気に入りの一台を見つけて、海や川での美味しい魚を安全・鮮度バツグンで持ち帰りましょう!
もし大人数でのBBQやキャンプを予定しているなら、小型だけでなく大型クーラーも検討してみましょう。 ▼▼【釣りで大活躍】大型クーラーボックスの選び方とおすすめ20選▼▼で詳しく紹介していますので、あわせて参考にしてください。