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【初心者必見】いまさら聞けない…「イカメタル浮きスッテ」のメリットと選び方・おすすめ12選を徹底解説‼︎

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イカメタル浮きスッテは、イカが違和感なく抱きやすい大きなメリットがあります。軽量な構造でフォールや誘いがしやすく、潮受けやドリフトを活かしながら効率的にイカを狙えるのがポイントです。ここではイカメタル浮きスッテのメリットや選び方を解説し、おすすめ製品もあわせてご紹介します。

この記事を読んでわかること

イカメタル浮きスッテのメリット

自然な水平姿勢を保ちやすい

  • 安定した水平姿勢
  • イカへの違和感減
  • 食い込み向上効果

浮きスッテは比重が軽く、水中でふわふわと漂いやすいのが特徴です。そのため、誘い後のステイで自然な水平姿勢を作りやすく、イカが抱きつくタイミングを長く取りやすくなります。イカに対して余計な違和感を与えにくいので、抱かせの間を長く作りたいときに重宝するのがポイントです。

水平姿勢は本当に重要?

はい。自然な水平姿勢はイカに狙わせるチャンスを増やします。抱きが浅いときもアタリを捉えやすく、乗り損ねを減らせます。

フォールスピードを抑えられる

初心者
初心者
フォール時にゆっくり沈むのはどんな利点がありますか?
フォールスピードが抑えられるとイカが抱きつく時間を取りやすいです。活性が低いときほど効果的ですよ。

浮きスッテは沈下速度が遅く、スローなアピールを行いやすい特徴があります。フォール中もしっかりイカに見せられるため、速い動きに追いきれない場面でもしっかり抱かせやすいのがメリット。動きが遅いほどイカが触れる時間が増えて、乗り損ねを軽減することにも繋がります。

沈下速度の目安はありますか?

およそ1秒で1m沈むなど、相対的な目安はあります。実際の潮流や仕掛けの重さでも変動するので、現場で微調整するのが最適です。

ドリフトや潮受けを活かした誘いがしやすい

  • 潮流を利用可能
  • 広範囲を探れる
  • 自然な誘い演出

浮きスッテは軽量なため、潮に乗せてドリフトさせる釣り方や潮受けでゆらゆら漂わせるアクションがしやすいのが利点です。あえて強いシャクリをせず“待ち”の時間を長く取ることで、群れのイカを幅広く誘えるのも魅力。広い層を効率よく探る際に活躍してくれます。

ドリフト中のアタリは取りづらくない?

風や潮でラインが弛むとアタリが出にくいですが、しっかりテンションを維持すれば違和感を感じやすくなります。適度にラインを張っておくと取りこぼしを減らせます。

ライトなタックルで扱いやすい

初心者
初心者
軽めのロッドでも大丈夫でしょうか?
はい、スッテ自体が軽いため、短めのイカメタルロッドやライトゲームロッドでも扱いやすいです。

浮きスッテは比重が軽く、負荷が小さいので、専用タックルを持っていない方でもアプローチしやすいのがポイントです。比較的浅いエリアやイカのサイズが小さいときはライトロッドで問題なく楽しめる場合が多く、負荷が低いぶん操作性が良く、手感度でアタリを捉えやすいメリットもあります。

ライトロッドでもバラシは増えない?

むしろ柔らかいロッドがイカの引きを吸収し、カンナ外れを防ぎやすくなります。ドラグ調整と操作に気を付ければ安心です。

根掛かり回避力が高い

初心者
初心者
根掛かりが多いエリアでも使えますか?
はい、浮力が高いのでボトムから離れやすく、根掛かりを避けやすい動きが得られますよ。

軽量ボディを持つ浮きスッテは、沈み根や岩場の多いエリアでの根掛かりリスクを軽減できます。着底後に素早くラインを張ってリフトすれば、底にこすりつけるような引きずり方にならないため、仕掛けのロストを抑えられるのが大きな魅力です。

底狙いでも根掛かり回避は可能?

着底直後にサッとリフトしてあげれば回避しやすいです。無理に引きずらず小刻みに誘うのも効果的でしょう。

イカメタル浮きスッテの選び方

浮力の大小や材質を確認

  • 硬質発泡ボディ
  • 吸水率の違い
  • 柔らか素材も選択肢

浮きスッテによっては浮力重視のタイプや、やや沈みやすいバランス設計のものがあります。硬質発泡素材は水分を吸いにくく浮力が落ちにくいのが強み。一方、柔らかい素材を使ったスッテはイカの抱き込みを長くさせる効果も期待できるため、状況に応じて選択すると釣果を伸ばしやすいでしょう。

柔らかいボディを選ぶ理由は?

イカに触れられた際の違和感を減らすためです。抱きが浅いときに有利になり、乗り損ねの回数を減らせます。

ボディ形状とシルエット

初心者
初心者
形状の違いは大きいですか?
はい、丸みのあるタイプはアピール重視、スリム形状は自然な誘いに向いています。

ボディ形状が丸いスッテは水中でのアピール力が強く、広範囲のイカを寄せたいときに重宝します。一方、スリムなシルエットは潮受けが少ないため、食い渋りのイカを違和感なく抱かせるのに最適。釣り場の状況やイカのサイズ、活性に合わせて使い分けるのがおすすめです。

大きめシルエットは警戒されない?

活性が高いときは問題なく抱いてきます。渋いときはスリム形状なども用意してカラーやサイズをローテーションすると良いです。

フック(針)の形状・本数

  • 段差フック構造
  • カンナの長さに注目
  • 掛かり重視の本数

イカメタル浮きスッテでは、フック部分の形状や本数が乗りの良さを左右します。段差フックがあるスッテは抱き込んだ際に掛かりやすく、一度刺されば外れにくい構造。本数が多いカンナはフッキング率が上がる反面、ボトムを攻めるときに根掛かりリスクが高くなる場合もあるため、狙い方に合わせて選ぶと良いでしょう。

多フックは根掛かりしやすい?

確かにフック数が多いと障害物を拾いやすいです。ボトム付近を攻めるときは本数少なめのカンナでリスクを軽減するのがおすすめです。

カラー選択(UV/グロー/ナチュラル)

初心者
初心者
カラーは何色が定番でしょうか?
赤系やピンク系がまず定番です。そこからグローなど光る要素も揃えると良いですよ。

釣り場の照明や水質、イカの活性に応じてカラーの当たり外れは大きく左右されます。UV系は紫外線下でシルエットを強調、グロー系は夜間や深場で視認性アップ、ナチュラル系はベイト寄りの見た目でイカを誘い出します。複数の色を用意しておき、こまめにローテーションすると効率良く釣果を伸ばせるでしょう。

夜釣りでグローは絶対必要?

必須ではありませんが、集魚ライトを焚く場面や夜焚き釣りで効果を発揮しやすいです。1つは持っておくと安心です。

自重と使用するリグ全体のバランス

初心者
初心者
軽い浮きスッテだけで問題ないですか?
メインの鉛スッテオモリとの兼ね合い次第です。仕掛け全体が適度に沈むかは要確認です。

仕掛け全体の重量と浮きスッテの組み合わせが適正でないと、イカに見切られることがあります。軽すぎると狙った棚に到達しづらく、重すぎると本来の浮きスッテの良さが半減する恐れもあるので、潮の速さや水深に合わせたセッティングが大切です。

複数のドロッパーを付けてもいい?

可能ですが、枝スが絡みやすくなるので注意が必要です。手返しが落ちない程度にドロッパー数を調整してみてください。

おすすめのイカメタル浮きスッテ12選

バレーヒル(Valleyhill) スクイッドシーカー 大剣ドロッパー 1.8号 #02 レッド/グリーン DKDR1.8-02

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ファットなシルエットながら水中での動きは軽快。大型イカの多点掛けを狙いやすいドロッパーです。

ヤマシタ アッパー 70 / 95 mm

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潮に流されるときにフワッと浮き上がり、ボディ下を見上げるイカを誘導。上からの抱きつきに対して優秀な仕掛けです。

シマノ セフィア フワフワスッテ II

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独自コアによって浮力を保ち、水平姿勢を維持しやすい設計。ラトル音で追加アピールも期待できます。

シマノ セフィア スイスイドロッパー フラッシュブースト

内部の反射板が小刻みに光を弾き、深場や光量が少ないエリアでもイカに強烈なアピールが可能です。

ダイワ エメラルダス イカメタルドロッパー Type SQ F RV

ダイワ独自の“桃肌ボディ”を採用し、わずかな潮流でもなまめかしく誘う。ラトル効果でイカにアピールできます。

ハヤブサ スクイッドジャンキー ズレナイン 75 mm

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パイプを組み込んだ構造でエダス絡みを軽減。繊細なステイ中にも自然なアピールを維持しやすいモデルです。

Keystone 硬質発泡浮きスッテ 115 mm

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硬質発泡ウレタンによる高浮力ボディを採用。水圧の影響を受けにくく、潮が速いシチュエーションでも安定をキープします。

がまかつ NEW スピードメタル エギドロッパー Fタイプ

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シャープなエギ形状をベースに、浮きスッテの利点を融合。潮を程よく噛んで乱れない姿勢が魅力です。

SLASH バウンスッテ NEO SL-283

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ボディに柔らかな素材を採用することで、イカが抱いた際の違和感を軽減。渋い状況でもフッキング率を上げられます。

YO-ZURI(デュエル) 浮スッテカン TY2 布巻

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吸水性を抑えた布巻き構造で程よい柔軟性があり、イカが抱きついたときに乗りやすいのが特長。夜光下地で視認性も高いです。

OWNER ばり Draw4 SP ドロッパー

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リアルなエビフォルムのシュリンプ形状を採用。ボディ側面がイカに吸い付くような立ち姿勢で抱きを誘います。

Kizakura エギボーヤ リドロッパー 90 Slim

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ウキメーカーとして培った重心バランス技術を投入。潮流の中でも水平姿勢が崩れにくいのが大きな特徴です。

使用時の注意点

ラインテンション管理と糸ふけ対策

イカメタル浮きスッテは軽量なぶん、フォール時や潮受けが強い時にラインテンションが抜けるとアタリが出にくい場合があります。糸ふけが発生したら即座に回収し、適度な張りをキープしておくと、微妙な触りにも気づきやすくなるのがポイントです。風が強い日はロッド角度をやや立てて繊細なアタリを捉えましょう。

テンション管理を上達させるコツは?

ロッド先端をやや立て気味にして常にラインの張りを意識するのがポイントです。慣れれば細かなアタリも取りやすくなります。

強い潮流や深場では別のリグを検討

潮が速いエリアや水深が深いポイントでは、浮きスッテだけだと狙ったタナに到達する前に流されてしまうことがあります。重めの鉛スッテやメタルスッテをメインにした方が手返しが良く、イカがいる層を効率的に探りやすいケースも多いです。状況に合わせて仕掛けを変える柔軟さが重要といえます。

深場狙いで浮きスッテは使えない?

使えなくはありませんが時間効率が落ちる可能性があります。船長の指示ダナを優先し、状況に応じて鉛スッテ等を検討しましょう。

バイト時の合わせとドラグ設定

浮きスッテでイカのバイトを得た際は、穂先がモゾモゾと動くなど繊細なアタリが出やすいです。ここで思い切りしゃくるとカンナ外れを誘発することもあるので、そっと竿先を持ち上げながらテンションを掛ける程度がおすすめ。ドラグはやや緩めにして、引きに合わせて糸を出せるようにするとバラシを減らせます。

合わせは大きくしゃくった方が良い?

強い合わせはイカに違和感を与えやすいです。むしろ軽く竿先を上げて、スッとテンションを掛けるだけで十分フッキングします。

記事のまとめ

  • 浮きスッテは水平姿勢を作りやすい
  • フォールが遅くイカの見切りを減らす
  • ドリフト釣法にも向いている
  • ライトロッド対応で扱いやすい
  • 根掛かりリスクを抑えられる
  • 浮力や素材で差別化される
  • 複数カラーを使い分けると効果的
  • 潮や水深でリグを変える柔軟さが重要

イカメタル浮きスッテはイカが抱きやすく、フォールや誘いを多彩にアレンジできるのが魅力です。カラーや浮力の異なるモデルをいくつか用意しておけば、状況に合わせて最適なパターンを見つけやすくなるでしょう。ぜひ活用して釣果アップを狙ってみてください。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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