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【感度最強】『イカメタル・グラスソリッドロッド』の選び方とおすすめ9選を徹底解説‼︎(6 ft 3 in〜6 ft 8 in)

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イカメタル専用ロッドはフルグラスソリッド穂先中低弾性カーボンバットを組み合わせたハイブリッド構造が主流です。ガラス繊維が微細な荷重変化を瞬時に増幅し、カーボンの粘りがイカのジェット噴射を吸収。

さらにKガイド×トルザイトリングによる低摩擦&糸絡み防止設計がライン放熱を高め、ディープレンジでもアタリを「見る・感じる・掛ける」まで一気に完結させます。

 

【超感度】イカメタル・グラスソリッドロッドの選び方

穂先素材は “フルグラスソリッド” 表記を優先

  • 感度最優先設計技術
  • 追従性高柔軟グラス穂先
  • 抱き込み維持バイト感知

フルグラスソリッドはカーボンよりもしなやかな曲がりでイカの触腕に追従し、違和感なく抱かせるのが利点です。加えて内部まで緻密なガラス繊維で構成されるため、わずかな荷重変化も手元へダイレクトに伝わり初心者でもアタリを明確に把握できます。

フルグラス穂先の弱点は?

自重がやや増える点です。
しかし6 ft台なら軽量リールとの組み合わせで疲労を感じにくくなります。

長さは 6 ft 3 in〜6 ft 8 in

初心者
初心者
長さ選びは操作性に直結しますか?
はい、6 ft台前半は操作性が高く一晩中でも軽快ですよ。

6 ft 3 in~6 ft 8 inはイカメタルで最も汎用性が高い長さです。取り回しが良く、船縁でのラインメンディングやフォール姿勢の調整が素早く行えます。潮流が速いポイントでもロッドを素早く立ち上げやすく、アタリが視覚的にも手感度的にもつかみやすいレングスと言えます。

ショートロッドの欠点は?

タナが深い時はライン角度が付き過ぎ、掛けミスが増える場合があります。

パワー表記は M=10‑35 号/MH=15‑45 号が基準

  • 10-35号M基準負荷
  • 15-45号MH基準推奨
  • 操作安定ドラグ設定術

20〜30号シンカーがメインとなる近年のイカメタルでは、Mクラスで十分に曲げ込め、抱かせ‐掛けのバランスが良好です。潮が速いエリアやディープ攻略では15‑45 号まで扱えるMHを選ぶと心強く、仕掛けのテンションを維持しやすくなります。

MLでも大丈夫?

浅場主体ならMLでもOKですが、潮流変化でパワー不足を感じやすいです。

ブランクは中‑低弾性カーボン+Xテープ補強

Xテープ補強で捩れ抑制し、合わせ遅れを防ぎましょう。

中‑低弾性カーボンは粘り強く曲がり込むため、イカのジェット噴射にも追従しバラシを軽減します。そこへXテープを斜めに巻くことで捩れ剛性が向上し、ビシッとした操作レスポンスを両立。結果として誘いとフッキングを正確にリンクさせられます。

Xテープ無しはNG?

必須ではありませんが、深場や大型狙いではブランク復元が速い方が有利です。

視認性を高める白 or 蛍光オレンジ塗装穂先

初心者
初心者
暗い夜でも穂先視認できますか?
白や蛍光塗装で微動確認がラクに出来ますよ。

視認性が高い穂先カラーは、わずかな戻りや押さえ込みを目視で捉えやすくします。月明かりやデッキライト下でもコントラストがはっきりし、ラインスラックと合わせた情報量が増えるのでフッキング成功率が向上します。

塗装が剥げたら?

市販の補修ペンで上塗りすると視認性をキープできます。

Kガイド×SiC/トルザイトリングを搭載

潮でラインが絡みにくい形状を選ぶのがコツ。

Kガイドは糸絡みを自動で解消しやすい傾斜フレームです。リングは耐摩耗SiCや超軽量トルザイトを使用することでティップ部の慣性を抑え、アタリの振幅をそのまま手元へ伝達。夜通しのしゃくりでもライン放熱性が高くトラブルが激減します。

PYガイドでもいい?

コスト重視なら不可ではありませんが、重く感度が落ちる点を理解しましょう。

【超感度】おすすめのイカメタル・グラスソリッドロッド9選

ロッド(購入リンク)価格目安長さ / 継数適合号数の目安穂先 / バット構造ガイド仕様特長 / 一言
ダイワ エメラルダス MX IKAMETAL N65LB-S・W約¥24,5636.5ft / 2本20–30号中心フルグラスソリッド / 中低弾性カーボン+X補強Kガイド系 / SiC系「乗せ」調子の基準機。微細な荷重変化を増幅しやすい。
ダイワ エメラルダス MX IKAMETAL K56ULB-S・W約¥21,9205.6ft / 2本ライト域 10–25号フルグラスソリッド / カーボンバットKガイド系 / SiC系「掛け」特化。ショートレングスで速掛けに強い。
ジャッカル ゲキダキシャフト GDS-C50H約¥36,4005.0ft / 2本〜30号フルグラスソリッド / カーボンHバットKガイド系 / SiC系超先調子×硬質バット。高活性群をテンポ良く狙い撃ち。
ジャッカル ゲキダキシャフト GDS-C510ML約¥37,0015.10ft / 2本20–30号フルグラスソリッド / カーボンMLバットKガイド系 / SiC系軽快ショートで操作性抜群。掛け/乗せのバランス良好。
ジャッカル ゲキダキシャフト GDS-C64M約¥37,6206.4ft / 2本20–35号フルグラスソリッド / カーボンMバットKガイド系 / SiC系汎用ロング。ディープや中距離キャストにも対応しやすい。
ジャッカル ゲキダキシャフト GDS-S69ML(スピニング)約¥33,9996.9ft / 2本ライト〜ミドル 15–30号フルグラスソリッド / カーボンMLバットKガイド系 / SiC系軽量スッテの繊細操作に◎。スピニングで“見る・掛ける”。
タカミヤ ライトステップⅡ イカメタル C210約¥5,5992.10m / 2本10–25号フルグラスソリッド / カーボンバットKガイド系 / SiC系コスパ重視の入門。視認性高い穂先で“超感度”体験に最短。
がまかつ ラグゼ スピードメタル R 5.7F B57XH約¥39,1055.7ft / 2本ヘビー 30–45号フルグラスソリッド / カーボンXHバットKガイド系 / トルザイト系ディープ&大型級に対応。復元の速さで掛け遅れを防ぐ。
宇崎日新 極技イカメタル METALSOLID MH 6.0約¥16,1336.0ft / 2本15–45号フルグラスソリッド / 中低弾性カーボンMHKガイド系 / SiC系超繊細穂先×粘るバット。深場の微アタリ検知に優れる。

ダイワ エメラルダス MX イカメタル N65LB‑S・W

「乗せ」調子でグラスソリッド穂先+X45補強の標準機。20‑30 号使用域に最適。

ダイワ エメラルダス MX イカメタル K56ULB‑S・W

キレのある「掛け」特化モデル。スローな誘いと速掛けを両立。

ジャッカル ゲキダキシャフト GDS‑C50H

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¥36,400 (2025/07/09 14:48時点 | Amazon調べ)

超先調子×硬質バットでテンポ良く高活性群を狙い撃ち。

ジャッカル ゲキダキシャフト GDS‑C510ML

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¥37,001 (2025/07/09 14:48時点 | Amazon調べ)

汎用20‑30 号対応。軽快なショートレングスが魅力。

ジャッカル ゲキダキシャフト GDS‑C64M

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中距離キャストも視野に入るロング仕様。深場攻略に◎。

ジャッカル ゲキダキシャフト GDS‑S69ML

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スピニング専用。軽量スッテを繊細に操れるMLクラス。

タカミヤ ライトステップ2イカメタル C210

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コスパ重視のエントリー一本。フルグラス穂先で感度良好。

がまかつ ラグゼ スピードメタル R 5.7F B57XH

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XHパワーでディープ&大型ヤリイカ攻略に強いハイエンド。

宇崎日新 極技イカメタル METALSOLID MH 6.0

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MH表記ながら穂先は超繊細。重量級シンカーでも曲がり過ぎず、ディープ域での微アタリ検知に優れます。

使用時の注意点

シンカーは表示上限の 80 % まで

  • 上限負荷八割厳守術
  • 穂先破損予防重量管理
  • フッキング率安定維持

ロッド許容号数の80 %を目安にすると曲がりと感度が両立し、破損リスクも大幅に低減します。例えばMAX40 号なら32 号までに抑え、潮流が速い時はエダス長を短くしてテンションを確保すると良いでしょう。

100 %負荷は絶対NG?

短時間なら可能ですが、常用すると穂先やガイドに微細なクラックが入り寿命を縮めます。

ジャーク角度は水平±40°厳守

ロッドを振り過ぎると潮噛みしてアタリが消えます。

しゃくり角度が大き過ぎると仕掛けが跳ね上がり過ぎてイカが追従できません。水平線を基準に上下40°以内で小気味良く動かすとライン角度も安定し、穂先の戻りが早くなってアタリが明確に出ます。

縦ジャークは?

真下のポイントでは効果的ですが、角度45°以内を保ってラインテンションを殺さないことが大切です。

ヒット後はロッド角 45°以内で“ためる→巻く”

合わせたら角度維持でジェット噴射をいなそう。

掛けた直後にロッドを立て過ぎるとイカの噴射でテンションが抜け、身切れの原因になります。45°以内で粘らせ、噴射が弱まったらリールをゆっくり巻き続けるとスッと浮き上がります。

ドラグは締める?

0.8 kg前後に設定すると噴射を吸収しつつ巻き上げが安定します。

釣行後は真水シャワー→陰干し

塩分を残すとガイドリングの摩耗やブランク腐食を招きます。シャワーで塩を流し、布で軽く拭き取った後は風通しの良い日陰で完全乾燥。リールシートやジョイント部の水分も忘れずに除去しましょう。

お湯はNG?

熱湯は接着剤を弱めるため使用せず、常温水で十分です。

まとめ

  • フルグラス穂先採用技
  • 適正長六三〜六八寸
  • M基準10-35号選択
  • MH基準15-45号選択
  • 中低弾性X補強設計術
  • 視認性向上白橙穂先色
  • KガイドSiCトルザ採用
  • シンカー八割安全運用

上記8ポイントを押さえれば、初めてのイカメタルでもロッド性能を最大限に活かせます。特にフルグラス穂先と6 ft台の取り回しはアタリ数を左右する要素なので妥協しない選択を心掛けましょう。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報を発信しています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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