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【初心者必見】「スーパーライトジギングライン(メイン・リーダー)」の選び方とおすすめ16選を徹底解説‼︎

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スーパーライトジギングラインの選び方は、メインリーダーどちらも「細さと強度のバランス」がカギです。0.6~1号程度のPEラインを使いながら、最適なリーダー太さを選んで根ズレや青物対策を万全にしておくと、さまざまな魚種とのやり取りをしっかり楽しめます。この記事では、ライン選びのポイントを中心に解説していきます。

タップできるもくじ
  1. スーパーライトジギングライン(メイン・リーダー)の選び方
  2. 【メインライン】おすすめのスーパーライトジギングライン8選
  3. 【リーダー】おすすめのスーパーライトジギングライン8選
  4. 【使用時の注意点】

スーパーライトジギングライン(メイン・リーダー)の選び方

PEラインの号数と強度のバランス

0.6号前後
操作性重視
大物も考慮

スーパーライトジギングでは、メインラインにPE0.6~1号程度がよく使われます。あまり細すぎると強度面で不安が残りますが、操作性や感度を高めたい場合は0.6号前後を選ぶのもおすすめです。青物などもヒットしやすいポイントでは、1号を基準にして太めのリーダーを合わせると安心できます。

PEラインの号数はどれくらいが安心ですか?

あまり細いと切れやすいですが、0.6号なら操作性が良く当たりも取りやすいです。大物が多いときは1号がおすすめです。

高感度と操作性を重視したコーティング/撚り数

初心者
初心者
撚り数が多いラインはどのくらい効果がありますか?
8本撚りはガイドノイズも減り、操作感がアップしますよ。4本撚りはコスト面がメリットです。

PEラインは、撚り数が多いほど表面が滑らかになり、飛距離と高感度が得られやすいという特徴があります。さらにコーティング加工があるタイプは水切れが良く、塩噛みもしにくいです。とくに潮が速い海域や浅場のキャスティング場面では、8本撚りや特殊コーティングラインがスムーズに扱えるのでおすすめです。

撚り数が多いと何がいいの?

軽いジグでも飛距離が伸びやすく、ガイドトラブルも減ります。操作性重視なら8本撚りを検討するとよいでしょう。

リーダーの素材と太さ/長さ

フロロ推奨
根ズレ対策
1m~1.5m

リーダーには耐擦れ性能と高強度を兼ね備えるフロロカーボンを選ぶ方が多いです。PE0.8号の場合は4号(16lb)前後、1号なら5号(20lb)以上を基準とすることで、根ズレを防ぎつつ安定したやり取りが可能になります。長さは1m~1.5mあれば十分ですが、根魚を狙うときはやや長めにして余裕を持たせると安心です。

リーダーを太くすると感度は落ちますか?

太くなるほど沈下速度や感度には影響しますが、安全性重視なら多少太めが良いです。魚の活性や根の有無を見極めて選びましょう。

ノットの組みやすさ・強度

初心者
初心者
初心者におすすめのノットはありますか?
定番のFGノットやPRノットが強度とガイド抜けに優れています。手順に慣れればスムーズに組めますよ。

スーパーライトジギングに使用するPEラインは極細なので、ノットが太すぎるとガイド抜けでトラブルが増えます。FGノットやPRノットなどの結束を覚えれば、低い号数のメインラインでも接合部を細く仕上げられ、絡みにくく強度も確保できます。結束の際は水やスプレーを使ってしっかり締め込みましょう。

ノットがすぐほどけるのはなぜ?

締め込む際にラインがずれていると強度が落ちます。テンションを均一にかけながら丁寧に結ぶのが大切です。

ラインカラー・マーキングの見やすさ

初心者
初心者
マルチカラーラインは有利ですか?
タナ取りやフォール中の変化を視認しやすくなるため、特にイサキや真鯛狙いで効果的ですよ。

ラインの色分けやマーキングがあると、深さやアタリレンジを素早く把握できるのがメリットです。スーパーライトジギングでは水深が浅いポイントでも正確な着底や誘いがポイントになるため、1mや5mごとに色分けされているPEラインが便利です。ハイギアリールと組み合わせれば、より効率的な探りが可能になります。

単色とマルチカラー、どちらを優先すべき?

レンジやフォールを重視するならマルチカラーが便利です。単色は価格面や扱いやすさがメリットなので、状況に応じて選択しましょう。

メンテナンスと定期交換の重要性

初心者
初心者
ラインはどのタイミングで交換しますか?
使用頻度にもよりますが、約2~3カ月を目安に毛羽立ちや傷があれば早めに替えるのがおすすめです。

細いPEラインを使うスーパーライトジギングでは、ライントラブルを防ぐために定期交換が欠かせません。使用後は真水ですすいで砂や塩を落とし、よく乾かすことで表面のコーティング劣化を遅らせられます。リーダー部も特に傷つきやすい部分なので、フックアウトや擦れによるダメージを見逃さないようにしましょう。

ラインが長持ちするお手入れ方法は?

汚れをしっかり洗い流し、日光や湿気を避けて保管してください。ドラグを緩めた状態でリールを保管すると糸潰れも軽減できます。

【メインライン】おすすめのスーパーライトジギングライン8選

シマノ ピットブル8+

しなやかさと滑らかさを追求し、ガイドノイズを低減した8本編みのPEラインです。

シマノ タナトル8

1m、5mごとに色分けされており、タナの調整がしやすい高強度・低伸度のPEラインです。

サンライン ソルティメイト PEジガーULT 8本組

滑らかさとしなやかさを実現し、フォールスピードと耐久性に優れたPEラインです。

エックスブレイド スーパー ジグマン X8

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高密度ピッチの編み込みで強度と耐摩耗性に優れ、コストパフォーマンスも高いジギング専用PEラインです。

ダイワ UVF ソルティガデュラセンサー8+Si2

耐摩耗性が従来品の300%以上で、10mごとのラインマーカー付きの高強度PEラインです。

サンライン シグロンPE×8

ミクロピッチ製法で編み上げられ、しなやかさと滑らかさを兼ね備えたコストパフォーマンスに優れるPEラインです.

ダイワ エメラルダスデュラセンサー8

高強度で耐摩耗性があり、ガイドへの負担を軽減する8本編みのPEラインです。

ヤマトヨテグス PEジギング8

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ジギング専用に開発され、高強度で滑らかな表面を持ち、視認性の高いイエローマーキングが特徴のPEラインです。

【リーダー】おすすめのスーパーライトジギングライン8選

クレハ シーガー グランドマックス ショックリーダー

高い結節強度と耐摩耗性を持つフロロカーボン製リーダーです。

クレハ シーガー プレミアムマックス ショックリーダー

しなやかさと強度を兼ね備えたソルト専用フロロカーボンリーダーです。

デュエル ハードコア パワーリーダー タイラバ CN

フロロカーボンとナイロンをブレンドし、低伸度としなやかさを両立させたリーダーです。

ユニチカ シルバースレッド ショックリーダーFC

耐衝撃性と操作性に優れたフロロカーボン製リーダーで、やや硬めの質感が特徴です。

ゴーセン ルーツ FC リーダー

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高純度のフロロカーボンを使用し、変形を抑えた耐久性の高いリーダーです。

ゴーセン 剛戦 XリーダーFC

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薄型スプールで携帯性に優れ、耐久性と操作性を備えたフロロカーボンリーダーです。

クレハ シーガー フロロ ショックリーダー

スタンダードなフロロカーボンリーダーで、しなやかさと強度をバランス良く備えています。

ユニチカ シルバースレッド ショックリーダー

太さによって硬さが異なり、幅広い号数に対応するナイロン製リーダーです。

【使用時の注意点】

ライントラブル防止策

細いPEラインを扱うスーパーライトジギングでは、キャスト時や船上での糸絡みに注意が必要です。フェザリングで糸ふけを抑え、着底後すぐにアクションを始めるようにすると根掛かりも減らせます。ノット部分の擦れや折れが原因でガイドに引っかかることが多いので、釣行前後にはガイド抜けのチェックを忘れずに行いましょう。

ガイド抜けを良くするには?

ノットを小さく仕上げて、余分なハーフヒッチを増やしすぎないことがコツです。丁寧に結べばガイド抜けも快適になります。

リーダー交換のタイミング

浅場での根掛かりや青物の強烈な引きによって、リーダーには想像以上の負荷がかかります。表面に擦り傷ができたら早めに交換することが、ライントラブルを未然に防ぐポイントです。特に根魚を頻繁に狙う場合は、ラインチェックをこまめに行い、少しでもダメージを感じたら思い切ってリーダーを替えるのが安心です。

リーダー交換はどのくらいの頻度がおすすめ?

根魚狙いでハードコンタクトが多いなら毎回チェックし、傷を発見したらすぐ交換が理想的です。小さな亀裂も大きなリスクになります。

フッキングとドラグ設定

スーパーライトジギングは細いラインを使うため、フッキングの瞬間にあまり強い力を加えると高切れを起こす可能性があります。軽くロッドを立てるイメージで合わせるようにすると失敗が少ないです。ドラグは3~4割程度の締め込みから始め、大物が掛かればファイト中に少しずつ強めるなど、状況に合わせて微調整しましょう。

フッキング時の糸切れを防ぐコツは?

勢いよく合わせると切れやすいです。ロッドをじわっと立てるようにして、ドラグが少し出るくらいの余裕を持たせると安心します。

まとめ

  • 細いラインほど感度と操作性が向上
  • 青物も狙うならPE1号を基準
  • リーダーはフロロをメインに選ぶ
  • ノットはFGやPRなどをマスター
  • カラーやマーク付きPEがタナ取りに便利
  • 使用後は塩分除去と乾燥が必須
  • ドラグはファイト中に微調整する
  • 定期交換してトラブルを防ごう

スーパーライトジギングでは、極細PEラインによる高感度な釣りが最大の魅力です。正しい号数やリーダー選び、そして適切なノットやメンテナンスを心がけるだけで、より快適に多彩な魚との駆け引きを楽しめるでしょう。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
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