さらに、リールの剛性や防水性能も重要なポイント。
金属ボディのリールと高い防水性能を持つものを選ぶことで、
長期間の使用にも耐えうるタックルが揃います。
- 24 ツインパワー C5000XG 046888
- 24 ツインパワー C5000XG
- 24ストラディック SW 4000XG
- 24ストラディック SW 4000XG
- 23 ストラディック 4000XG 045904
- 23 ストラディック 4000XG
- 22EXIST(イグジスト) LT4000-XH 00061104
- 22EXIST(イグジスト) LT4000-XH
- 21 アルテグラ 4000XG 043368
- 21 アルテグラ 4000XG
- 20ルビアス LT4000-CXH 00060212
- 20ルビアス LT4000-CXH
- 21 ツインパワー XD 4000PG 043405
- 21 ツインパワー XD 4000PG
- 22 ステラ 4000XG 043962
- 22 ステラ 4000XG
コスパ最強のサーフリールを選ぶ際のポイント
リール選びの基本は、「番手」と「ギア比」に注目することです。さらに、リールの「剛性」や「防水性能」も見逃せない要素です。
番手は4000〜5000番が標準
まず、サーフフィッシングで使用するリールの番手ですが、4000〜5000番が標準とされています。
この番手が適している理由は、PEラインを200m以上巻ける容量があり、遠投や大物とのやり取りにも対応できるからです。
ハイギアとエクストラハイギアがおすすめ
次に注目すべきは、ギア比です。サーフフィッシングでは、ハイギア(HG)またはエクストラハイギア(XG)のリールが推奨されます。
これらのギア比は、1回のハンドル回転で巻き取るラインの量が多く、効率的にラインを回収できるため、釣果を上げるために重要です。
リールの強さ
サーフフィッシングでは、リールの強さも非常に重要なポイントです。
海水や砂の影響を受ける環境で使用するため、強度が高い金属ボディのリールを選ぶことをおすすめします。
プラスチックや樹脂製のリールよりも、金属製のリールは歪みにくく、長期間使用してもギアの精度が保たれやすいです。
防水性能も重要
サーフフィッシングでは、リールが直接波をかぶったり、砂や塩水が付着したりすることが多いため、防水性能は欠かせません。
防水性能がしっかりしているリールを選ぶことで、海水や砂によるダメージを防ぎ、リールの寿命を延ばすことができます。
例えば、ダイワの「マグシールド」やシマノの「Xプロテクト」などの技術を搭載したリールは、防水性能が高く、信頼性があります。
リールの軽さと操作性
長時間の釣行を考えると、リールの軽さも重要な要素です。
特に、キャストを繰り返すサーフフィッシングでは、リールの重さが腕や肩への負担に直結します。
一般的には、260g前後のリールが目安となり、軽量なリールを選ぶことで、操作性が向上し、疲労感を軽減できます。
ただし、軽量化が進んだリールは剛性が低くなりがちなので、耐久性とのバランスを見極めることが大切です。
ロッドとのバランスを考えたリール選び
- 9ft前後・3000番
- 11ft以上・4000〜5000番
リール選びには、使用するロッドとのバランスも考慮する必要があります。
例えば、9ft前後の軽量ロッドを使用する場合、リールの重量は軽めの3000番でも対応可能です。
しかし、11ft以上の長尺ロッドを使用する場合は、4000〜5000番のリールが適しており、重心が手元に近づくことで、キャスト時の安定性が増します。
ロッドとリールのバランスが取れていることで、釣りのパフォーマンスが向上します。
リールの糸巻量と使用するPEラインの選び方
最後に、リールの糸巻量と使用するPEラインの選び方についてです。
サーフフィッシングでは、PEライン1.5号を200m以上巻けるリールが推奨されます。
ラインが少ないと、キャストの飛距離が制限され、トラブルの原因となるため、十分な糸巻量が確保できるリールを選ぶことが重要です。
また、PEラインの太さに応じて、リールのサイズも調整し、適切なタックルバランスを維持することが求められます。
【まとめ】
- サーフフィッシングに適したリールの番手は4000〜5000番が標準
- ハイギア(HG)やエクストラハイギア(XG)を選ぶと効率的に巻き取れる
- 金属ボディのリールは剛性が高く、長持ちする
- 防水性能の高いリールを選ぶことで、海水や砂からのダメージを防げる
- リールの軽さも考慮し、タックル全体のバランスを重視することが重要