ロックフィッシュを極めたいなら、強度・飛距離・ドラグ力などを兼ね備えた最高峰ベイトリールを選ぶことが重要です。ここでは、選ぶ時のポイントやおすすめ商品、使う際の注意点を詳しく解説します。
- 失敗しないロックフィッシュベイトリールを選ぶ方法
- 最高峰ロックフィッシュベイトリール9選
- シマノ(SHIMANO) ベイトリール 25アンタレス 100サイズ 各種
- ダイワ(DAIWA) コネクテッド ベイトリール25紅牙 IC 各種 (2025年モデル)
- ダイワ(DAIWA) ベイトリール 17 スティーズ A TW (右/左ハンドル) (2017モデル)
- シマノ(SHIMANO) 23 アンタレス DC MD
- ダイワ(DAIWA) バスベイトリール スティーズリミテッド SV TW 1000S-XH/XHL 右/左ハンドル
- シマノ(SHIMANO) 両軸リール 21 アンタレスDC 各種
- シマノ(SHIMANO) ベイトリール 25オシアコンクエスト CT 200サイズ 各種
- アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール REVO ELITE 8
- シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 19 スコーピオン MGL 150 右 バス釣り ロックフィッシュ
- 使用時の注意点
失敗しないロックフィッシュベイトリールを選ぶ方法

剛性を重視する

- 負荷に耐える
- 巻き心地の維持
- 根掛かり時にも安心
大型のロックフィッシュは根に潜り、強引なパワー勝負になることが多いです。剛性が高いリールならフレームやギアの歪みを防ぎ、巻き込み時のパワー伝達を安定させます。結果的にリール寿命も長くなり、トラブルを減らせるでしょう。
アルミや高剛性樹脂など強度の高いものが理想です。負荷がかかる場面でも歪みにくいボディなら安心してゴリ巻きできます。
ドラグの強さをチェック
ロックフィッシュは引きが強く、瞬間的に大きな負荷がかかります。ドラグの強度と滑らかさが不足していると、高切れやフックアウトにつながることも。最大ドラグ値やドラグワッシャーの素材を事前に確認して、信頼できるモデルを選びましょう。
フルロックも有効ですが、あまりに硬すぎるとラインブレイクのリスクが高まります。適度に滑る設定が理想です。
糸巻き量とスプール径を考える
- PEかフロロ
- スプール形状
- 150m以上確保
ロックフィッシュではPEかフロロラインがメインとなることが多いです。PEを使うなら浅溝スプールやスプール径34mm前後、フロロなら深溝タイプを選ぶと快適に扱えます。いずれの場合でも150m以上巻いておけばバックラッシュなどに備えられるでしょう。
広範囲を狙うなら余裕があったほうが安心です。ただし本体サイズが大きくなり操作性が落ちることもあるためバランスを見極めましょう。
ブレーキシステムの性能
シマノのDCブレーキは遠投性能やバックラッシュ低減に優れ、ダイワはマグフォース系ブレーキで風の影響を受けにくい傾向があります。使うルアーの重さやライン素材を考慮して、自分に合ったブレーキを選ぶことが大切です。
遠心式は汎用性が高くバックラッシュしにくいですが、ブレーキ調整が多少面倒な場合も。慣れれば快適に使えます。
ハンドル長とノブ形状
パワーファイトが多いロックフィッシュでは、長めのハンドルが望ましいです。ハンドルノブはEVA素材やラバー製を選ぶと滑りにくく、疲れにくいです。どんな状況でも力をしっかり加えられるかが、キャッチ率向上のカギとなります。
純正で気になるなら交換もアリです。ただしノブのサイズや穴径を間違えないようにし、保証対象から外れないか事前に確認しましょう。
耐久性
耐久性の高いリールは内部パーツにも工夫が施され、塩ガミや砂などの侵入を防ぐ設計になっています。メンテナンスしやすい機構を採用しているモデルなら、長期間の使用でも性能を落としにくいので要チェックです。
軽く水洗いして水分を拭き取り、オイルやグリスを注すだけでも違います。月1回の分解メンテで寿命が大きく変わるでしょう。
最高峰ロックフィッシュベイトリール9選
シマノ(SHIMANO) ベイトリール 25アンタレス 100サイズ 各種

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ダイワ(DAIWA) コネクテッド ベイトリール25紅牙 IC 各種 (2025年モデル)

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ダイワ(DAIWA) ベイトリール 17 スティーズ A TW (右/左ハンドル) (2017モデル)

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シマノ(SHIMANO) 23 アンタレス DC MD

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ダイワ(DAIWA) バスベイトリール スティーズリミテッド SV TW 1000S-XH/XHL 右/左ハンドル

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シマノ(SHIMANO) 両軸リール 21 アンタレスDC 各種

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シマノ(SHIMANO) ベイトリール 25オシアコンクエスト CT 200サイズ 各種

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アブガルシア(Abu Garcia) ベイトリール REVO ELITE 8

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シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 19 スコーピオン MGL 150 右 バス釣り ロックフィッシュ

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使用時の注意点

使用前に点検を徹底する
塩ガミや砂が内部に入り込むと、ドラグの滑りや巻き心地が悪化する原因になります。使用前にガタつきがないかチェックし、ラインローラー付近やスプール周辺のホコリや砂を取り除いておきましょう。点検を怠ると本来の性能が活かせず、思わぬトラブルにもつながるため注意が必要です。
軽微なサビはブラシなどで除去し、専用の潤滑剤を塗布すればOKです。深刻な場合はメーカーや釣具店に相談しましょう。
ブレーキ設定を小まめに調整
ロックフィッシュではキャストウエイトの幅が広く、風の強さやラインの太さによってブレーキ設定が変わります。釣り場の状況に応じてブレーキやスプールテンションを見直し、トラブルを抑えて遠投性能を引き出しましょう。ちょっとした調整の手間を惜しまないことが快適な釣りにつながります。
始めはやや強めにして慣れるのがおすすめです。バックラッシュが減り、安心してキャストできるようになったら少しずつ弱めにしてください。
ドラグとハンドル操作に留意する
根掛かりや突っ込みが激しいポイントでは、ドラグをきつめに設定しつつ、ハンドルをしっかり握り込んでパワーをかける必要があります。ハンドルが短い場合はトルクが不足してしまうこともあるため、必要に応じてハンドル交換やノブの変更を検討するとよいでしょう。大型ロックフィッシュ相手でも慌てず対応できます。
シチュエーション次第ですが、やや緩めておくとラインブレイクのリスクを下げられます。強く巻きつつドラグを活かすのが理想です。
まとめ

- 剛性が高いモデルを選ぶ
- ドラグ値は5~8kgを目安
- 糸巻き量は150m以上確保
- ブレーキタイプを把握
- 長めのハンドルでトルクUP
- 定期点検と洗浄は必須
- バックラッシュ防止の調整
- 無理せず補修や交換も検討
最高峰ロックフィッシュベイトリールは高価ですが、パワーや飛距離、ドラグ性能などメリットが満載です。正しい選び方やメンテナンスを心掛けて、ロックフィッシュとの力強いファイトを存分に楽しんでみてください。