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【決定版‼︎】失敗しない「トンジギリール」の選び方・おすすめ18選を徹底解説‼︎『初心者・中級者・上級者』レベル別

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トンジギリールは、大型のビンチョウマグロをジギングで狙うために重要な役割を担うアイテムです。この記事では、リールの選び方や各タイプの特徴に加えて、ベイト・電動ベイト・スピニングといったモデルごとのおすすめ商品をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

トンジギリールの選び方

リールタイプの特徴を理解する(ベイトリール/電動ベイト/スピニング)

  • 疲労度の軽減
  • フォールでのアタリ感度
  • 大物とのファイト性能

リールタイプによって、操作性や疲労度が大きく変わります。ベイトリールは、フォール中のアタリを捉えやすく長時間の釣りでも腕への負担が少ない点が魅力です。一方、電動ベイトは回収が楽で体力面をサポートしてくれます。スピニングリールは速巻きや軽めのジグ操作が得意ですが、高負荷の場面ではしっかりとしたパワーが必要です。釣行スタイルやターゲットサイズを考え、自分に合ったリールタイプを選ぶことが重要です。

ベイトリールのメリットは?

巻きの強さやフォールでの感度に優れています。長時間シャクっても疲れにくく、底取りもしやすいので初心者にも使いやすいタイプです。

ラインキャパシティとパワーのバランス

初心者
初心者
ラインキャパはPE4号を300m以上巻ければ大丈夫でしょうか?
基本はPE4号を300m以上巻けると安心です。さらに大型キハダに備えるなら4号500mを視野に入れるとより心強いですね。

ラインキャパシティは、魚が強く走ったときにラインを十分に出せるかを左右する重要な要素です。パワーに優れたリールでも、糸巻き量が少なければ大物を掛けた際に走りを止められずブレイクするリスクが高まります。潮流の速いエリアや深場を狙う場合は、PE4号を300m以上確保するのが一般的。キハダなども視野に入れるなら、さらに巻き量を多くできるモデルを選ぶと安心です。

ラインキャパは多いほど良い?

ある程度の余裕は必要ですが、過剰に巻いてドラグ設定がおろそかになるのはNGです。ライン性能とドラグを最適化してこそ高い効果を発揮します。

ドラグ性能と放熱性

  • 熱ダレ対策
  • ドラグの滑らかさ
  • 最大ドラグ力の維持

ビンチョウマグロやキハダなど強力な走りを見せる相手には、安定したドラグ性能が欠かせません。複数のランで熱がこもるとドラグ力が低下するので、放熱性にも注目しましょう。ドラグワッシャーの素材や設計によっては高温状態でも安定感を保ちやすいモデルもあります。強度だけでなく、ラインブレイクを防ぐスムーズな立ち上がりもドラグ性能の大切な要素です。

ドラグ力は最大何kgあれば安心?

ビンチョウマグロ狙いなら8kg以上、キハダも視野に入れるなら10kg超が安心です。使う場面に合わせてドラグ設定を調整すると効果的です。

ギア比と巻き取りのパワー

初心者
初心者
ギア比が高いリールだと疲れやすいと聞きましたが、本当ですか?
高ギアは巻き取り量が多い一方、負荷がかかると重さを感じやすいです。パワーギアは巻き上げは楽ですが回収スピードが遅めなので釣り方に合わせて選ぶと良いですね。

ギア比が高いリールほど一度のハンドル回転で巻き取れる糸の量は増えますが、巻き始めに重さを感じやすくなる傾向があります。トンジギではゆったりとしたアクションが多いため、無理にスピードを追求する必要はありません。パワーギアやノーマルギアでも、しっかりと魚を引き寄せることが大切です。自分の釣り方や体力に合わせて、扱いやすいギア比を選ぶと快適にジグを操作できます。

ギア比はどの程度が目安?

XGほど速さはいらないケースが多いです。巻き重りを防ぐならHGまたはノーマルギアが扱いやすく、巻き上げパワーの面でもおすすめです。

耐久性とメンテナンス性

初心者
初心者
使用後に海水をかぶったリールはどこまでメンテナンスすれば良いでしょうか?
全体を真水で軽く洗い流し、十分に水気を拭き取るのが基本です。細部に塩分が残りやすいので専用スプレー等も活用してください。

トンジギは大型魚との激しいやり取りが想定されるため、リールへの負荷が高くなりがちです。耐久性に優れたボディ素材やギア構造をもつリールを選べば、長期的に安定したパフォーマンスを発揮できます。使用後のメンテナンスも重要で、塩分や砂などの付着が故障の原因になりやすいので丁寧に洗浄し、注油やグリスアップを行いましょう。

防水性能が高いリールなら安心?

多少の防水性は頼りになりますが、完全防水ではないので注意が必要です。使い終わったら早めにケアすることでリール寿命を伸ばせます。

【ベイト】トンジギリール6選

シマノ オシアジガー Fカスタム 2000NRHG

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高い耐久性とパワフルな巻き上げ力を備え、フォールレバーによるジグのフォールスピード調整が可能です。PE4号を300m巻け、最大ドラグ力は10kgです。

ダイワ ソルティガ 35

ダイワ(DAIWA)
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2025年の新製品で、ハイパードライブデザインを採用し、高い剛性と巻き上げ力を実現。PE4号を500m巻け、最大ドラグ力は13kgです。

エイテック マーフィックス C3-RH

マーフィックス(Marfix)
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レバードラグ式で、強力な巻き上げ力とスムーズなドラグ性能を持ち、PE3号を600m巻けます。

シマノ オシアジガー LD 2500MG

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レバードラグ搭載で、最大ドラグ力20kgを誇り、大型魚とのファイトに適しています。PE4号を500m巻けます。

スタジオオーシャンマーク ブルーヘブン L50Hi R-LB

スタジオオーシャンマーク
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高いドラグ性能と軽量設計が特徴で、PE4号を450m巻け、最大ドラグ力は10kgです。

シマノ トリウム 2000HG

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コストパフォーマンスに優れ、初心者にも扱いやすいモデル。PE4号を300m巻け、最大ドラグ力は10kgです。

【電動ベイト】トンジギロッドロッド6選

シマノ ビーストマスター 2000EJ

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ギガマックスモーターと強化ギアシステムを搭載し、高速かつパワフルな巻き上げが可能。NEW EJモードにより、ジャークの強さを選択でき、手巻きに近い感覚でのジギングが楽しめます。

シマノ ビーストマスター 3000MD

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強力な巻き上げ力と豊富な糸巻き量を備え、大型魚への対応力が高いモデル。NEW EJモードや探見丸スクリーン機能を搭載し、操作性も向上しています。

ダイワ シーボーグ G400J

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自重600gと軽量ながら、MAGMAX-Gモーターを搭載し、高耐久・ハイパワーを実現。JOGパワーレバーにより、片手での操作が容易で、電動ジギングモードも搭載しています。

ダイワ レオブリッツ 300J

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コンパクトなボディに高性能モーターを搭載し、電動ジギングにも対応。JOGパワーレバーで直感的な操作が可能で、コストパフォーマンスにも優れたモデルです。

シマノ フォースマスター 1000

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軽量コンパクトながらパワフルな巻き上げ性能を持ち、電動ジギング入門者にも適したモデル。タッチドライブ機能により、細かな速度調整が可能です。

ダイワ シーボーグ 300JL

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軽量でコンパクトな設計ながら、高い巻き上げ力と耐久性を備え、電動ジギングに適したモデル。JOGパワーレバーでの操作性も魅力です。

【スピニング】トンジギロッドロッド6選

シマノ ツインパワーSW 10000PG

高剛性のアルミ製ボディとローターを採用し、耐久性に優れています。

ダイワ ソルティガ 10000-P

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モノコックボディに大型ギアを搭載し、強度と耐久性を実現。14枚のドラグワッシャーによる高耐久ドラグシステムを備えています。

シマノ ステラSW 10000PG

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シマノのフラッグシップモデルで、フルメタルボディと高精度ギアにより滑らかな巻き心地を提供。

シマノ ストラディックSW 10000HG

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コストパフォーマンスに優れたモデルで、SWシリーズ特有の頑丈さと巻き上げトルクを備えています。

ダイワ 22 CALDIA SW 10000-P

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軽量かつ高剛性なボディを持ち、オフショアジギングに適したモデル。

PENN スラマー IV 10500

海外メーカーの大型スピニングリールで、高い耐久性と防水性能を誇ります。

【使用時の注意点】

長時間のシャクリを想定する

トンジギでは重めのジグを使用して深場を繰り返し攻めるため、長時間のシャクリによる疲労が大きくなりがちです。適切な休憩を挟んだり、交互にスピニングや電動ベイトを使うなど、筋肉疲労を分散させる工夫も大切です。また、船上は揺れるので足腰への負担も考慮し、滑りにくいデッキシューズやウェアを準備しておくと安全に釣りを楽しめます。

重いジグで疲労を軽減する方法は?

ロッドの支点を意識し、体全体で持ち上げるイメージを持ちましょう。休憩を入れながら交互に使うリールタイプを変えると腕への負担が減らせます。

根掛かりやお祭りへの対処

根の多いポイントや他のアングラーとラインが交錯しやすいドテラ流しでは、根掛かりやお祭りのリスクが高まります。PEラインが絡むと強引に引っ張ると切れやすくなるため、ドラグを緩めて角度を変えて外す工夫も必要です。周囲の釣り人とも声をかけ合い、フォール中やファイト中にラインが重なりそうな時は先に回避策を取りましょう。

お祭りしたらどうすればいい?

すぐに声をかけてトラブル状況を確認します。焦って強く引っ張るとラインを切る恐れがあるので、船長や周囲と連携して解きましょう。

ドラグ調整のタイミング

ビンチョウマグロやキハダは数回にわたって強い走りを見せます。初期のドラグ設定が弱すぎると根に潜られたり仲間とラインが絡むリスクが高まり、逆に強すぎるとラインブレイクの危険があります。やり取りの途中でドラグを少しずつ締めたり緩めたりしながら、魚の動きに応じて最適なパワーバランスを保つと、キャッチ率が上がります。

大物が掛かったときにドラグをいじるのは危険?

焦って急にドラグを変えるとトラブルのもとですが、適度な微調整はむしろ効果的です。緩急をつけることでラインブレイクを防ぎやすくなります。

まとめ

  • リールタイプはベイト・電動ベイト・スピニングを比較
  • ラインキャパシティはPE4号300m以上が目安
  • ドラグ性能では放熱性が重要
  • ギア比は高すぎると巻き重りが増す
  • 耐久性は素材と構造を要チェック
  • 重量と疲労のバランスに注意
  • 電動リールは回収性に優れる
  • 使用後のメンテナンスを欠かさない

トンジギリールは、強い走りを見せるマグロ類に対応するためのパワーや糸巻き量、ドラグの安定性が求められます。ベイトタイプはフォール時のあたりがとりやすく疲労度が少なめ、スピニングタイプは速巻きや軽いジグにも対応しやすい特徴があります。また、電動リールは大幅に体力を節約できる選択肢です。自身の体力や釣り方、ターゲットサイズを想定して、最適なモデルを選んでください。

ブログ管理人
つりぐっど
◆こんにちはつりぐっどです。
◆愛知を拠点に、東海地区や北信越の釣り・レジャー情報をお届けしています。
◆“週刊釣りニュース・東海版“では毎週執筆しており、最新の堤防情報や釣りのコツを紹介しています。
【YouTube】「釣りGOOD TV」16,475人
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