マグロのルアーフィッシングを始めたいけれど、どのルアーを選べばいいのか迷っていませんか?本記事では、初心者に向けたマグロルアーの選び方と、信頼できるおすすめ製品9選をわかりやすくまとめました。重要なポイントを押さえて、大物とのエキサイティングなファイトを存分に楽しんでください。
- 【初心者必見】マグロルアーの選び方
- 【初心者必見】おすすめのマグロルアー9選
- ダイワ(DAIWA) ソルティガ ドラドポッパー2 オレンジヘッド 130F ルアー
- マリア ヤマシタ(YAMASHITA) ペンシルベイト ローデッド F 180mm 75g ケイムラスリットグロー B24D ルアー
- デュオ ルアー ラフトレイル 青政188F カマス ACC0153
- シマノ オシア バブルディップ 180F AR-C 001 キョウリンイワシ
- マングローブスタジオ ソルアズーラ マヒペン Mahi Pen 127 (IM-31g 攻撃ピンク/グロー腹)
- タックルハウス(TackleHouse) ミノー K-TEN
- ダイワ(DAIWA) メタルジグ ソルティガ TGベイト 180g PHマイワシ ルアー
- エバーグリーン(EVERGREEN) ストリームデーモン140#772 マットライム
- Halco Roosta Popper 195 – H57: Baitfish
- マグロルアーを使用する際の注意点
【初心者必見】マグロルアーの選び方

サイズとウェイトの選択

- 遠投性能を最優先
- 強風の抵抗を低減
- バランス取りが容易
遠投を重視するなら、ある程度ウェイトを持つルアーが有利です。一方で、軽めのタイプは疲労を軽減しながらこまめなアクションを与えられます。目指す飛距離と操作性のバランスを考慮しましょう。特にオフショアではロッドとの組み合わせも要確認です。
あまりにウェイトが大きいとキャスト時や操作時の負担が大きくなります。適度な重さを選び、扱いやすさを優先したほうが無難です。
ルアータイプ(ポッパー、ペンシル、ミノー、メタルジグなど)
マグロ狙いでは、表層を強烈にアピールするポッパーや、自然なアクションが得意なペンシルなどが人気です。ミノーは泳層を安定させやすく、メタルジグは深場や速いリトリーブに対応できるなど、狙うレンジに合わせた選択が重要です。
まずはペンシル系がおすすめです。余計なアクションを入れなくても自然な動きが出せるため、慣れていない方でも操作しやすいでしょう。
強度とフックのクオリティ
- フック強度を優先
- ボディ破損を予防
- 塩害対策は欠かせない
マグロとのファイトではルアー本体やフックに大きな負荷がかかります。貫通ワイヤー仕様や高強度のフックを選べば、バラシを減らしつつ破損リスクも低減できます。特に大型がヒットする場合は信頼性が重要です。
塩分や摩擦でフックが錆びるのを防ぐため、防錆コーティングが施されたものが望ましいです。長期使用でもトラブルが少なく安心できます。
カラー・模様の選択
カラー選びは、水質や天候、ベイトフィッシュの状況などで変化します。光量が多いときはナチュラル系が見切られにくく、濁りやローライト時にはシルバーやチャートなど、反射や視認性の高いカラーが有効です。
ホログラム系は光の反射が強く、遠くの魚にもアピールしやすいです。パール系は自然な艶感で警戒心を抑えられるため、状況に応じて使い分けましょう。
アクションの多様性
マグロは同じ動きに見慣れると食い渋ることがあります。ペンシルならスイッチングやドッグウォーク、ポッパーならダイブ後の泡立てなど、変化をつけることで興味を引き続けることが可能です。短い休止や一定のリズム変化もバイトを誘発しやすいポイントです。
高速リトリーブで反応がある場合もありますが、ヒットが遠のくときはアクションに変化を加えると効果的です。メリハリをつけて探ってみましょう。
コストとロストのリスクバランス
高価なルアーは素材や構造が優れている場合が多く、遠投性能や耐久性にも期待できます。ただし、根がかりや大型の突進などでロストする可能性があるため、予算や場所に応じて使い分けることが大切です。
もちろんです。比較的安価でも実績のあるルアーは多いです。ロストの可能性が高いエリアでは、無理せずコスパモデルを選ぶのも賢い方法です。
【初心者必見】おすすめのマグロルアー9選
ダイワ(DAIWA) ソルティガ ドラドポッパー2 オレンジヘッド 130F ルアー
大径カップで豪快スプラッシュ。強波動と泡で沖のクロマグロを魅了するタフ仕様ポッパー。信頼度◎抜群☆!

マリア ヤマシタ(YAMASHITA) ペンシルベイト ローデッド F 180mm 75g ケイムラスリットグロー B24D ルアー
重量後方設計で飛距離抜群。ナブラを遠投直撃し水面ローリングでキハダを誘惑する万能プラグ。超人気◎!!

デュオ ルアー ラフトレイル 青政188F カマス ACC0153
強化ボディと貫通ワイヤー採用。素早い平打ちと引き波でクロマグロを誘う大型対応フローティングミノー。!

シマノ オシア バブルディップ 180F AR-C 001 キョウリンイワシ
バブル泡で強烈アピール。ダイブ後の閃光と音でキハダ狂騒。飛距離十分、操作快適な実戦派ポッパー。◎!☆

マングローブスタジオ ソルアズーラ マヒペン Mahi Pen 127 (IM-31g 攻撃ピンク/グロー腹)
微波動S字スイムとフラッシングでスレたマグロ攻略。小型ベイト時も強いナチュラル系ペンシル。実績多数。

タックルハウス(TackleHouse) ミノー K-TEN
磁着重心システムで低空弾道キャスト。キラリ横っ跳びで突っつき逃げるキハダにスイッチを入れるミノー。!
ダイワ(DAIWA) メタルジグ ソルティガ TGベイト 180g PHマイワシ ルアー
高比重タングステンが抜群沈下。小粒シルエットで喰い渋りキハダ攻略。速攻フォールと引き抵抗軽さが魅力。

エバーグリーン(EVERGREEN) ストリームデーモン140#772 マットライム
ローリング主体のミノー。ミディアムリトリーブで強波動を放ち遠くのキハダを連れてくる集魚力が自慢。◎!

Halco Roosta Popper 195 – H57: Baitfish
肉厚ABSで頑丈。スプラッシュと低音ポップで南洋系キハダも釘付け。海外遠征でも重宝する実績モデル。!

マグロルアーを使用する際の注意点

ドラグセッティングを慎重に行う
マグロの強烈な走りに対応するため、ドラグはやや強めに設定しつつ、無理のない範囲で調整することが重要です。緩すぎると合わせが甘くなり、強すぎるとラインブレイクを招くリスクが高まります。魚の動きに合わせてドラグを微調整できるよう常に感触を確かめ、やり取り時間を短縮しましょう。ラインの消耗も軽減できます。
一般的にはライン強度の3割程度が目安と言われています。ただし、実釣ではファイトの状況や魚のサイズに合わせ、適宜微調整することが大切です。
キャスト時・ファイト時の周囲安全確認

マグロ釣りではフルスイングのキャストが求められるため、周囲に人や障害物がないか必ず確認しましょう。ファイト中も周りを意識して衝突やトラブルを防ぐことが大切です。オフショアでは隣との距離が近い場合も多いため、こまめなコミュニケーションが重要です。接触を避けられれば、ファイトに集中しやすく、魚を取り込む成功率が高まるでしょう。
周囲に声をかけ、危険がある場合は一時的にやり取りを緩めたり立ち位置を変えたりして対処しましょう。安全第一で行動することが大切です。
無理な取り込み・ランディングは避ける
マグロは最後の瞬間まで激しく暴れるため、無理に引き上げようとするとフックアウトやタックルの破損につながりやすいです。十分に魚を弱らせてからランディングを試みるのが基本で、ギャフや玉網などの道具をスムーズに使える体勢を整えておきましょう。また、陸っぱりや堤防からの取り込みでは足場の安全も確保することが大切です。
タックルに負荷が集中するとラインブレイクやロッド折れのリスクが高まります。最後まで慎重にやり取りし、周りのサポートも活用すると安心です。
記事のまとめ
- 遠投性能と操作性のバランスを考慮
- ポッパーやペンシルで表層を攻略
- フックやボディの強度を重視
- カラーは水質と天候に合わせて選ぶ
- アクションを変えて食い渋りを回避
- コストとロストのリスクを見極める
- ドラグはやや強めで適宜微調整
- 周囲の安全確保を徹底する
マグロ釣りを成功させるには、適切なルアー選びと安全対策が欠かせません。今回ご紹介したポイントを踏まえ、自分に合ったタックルやスタイルを見つけて、憧れの大物を手にしてください。