「カイロを貼っても、重ね着をしても、どうしても釣り場で震えてしまう……」

そんな経験はありませんか?

実は、釣りの寒さ対策で最も重要なのはアウターではなく、肌に直接触れる「防寒インナー」です。

釣り専用のインナーは、一般的なヒートテック等とは異なり、「汗冷え防止」「発熱保温」に特化しています。これ選び間違えると、汗で体が濡れて逆に冷えてしまうことも……。

この記事では、極寒の船釣りや冬の堤防でも快適に過ごせる「最強の防寒インナー」を厳選して紹介します。正しい選び方を知って、冬の釣果アップを目指しましょう。

記事内容をチェック
  1. 冬釣りに最適な防寒インナーの選び方
  2. 【最強】冬釣り用防寒インナーおすすめ14選
  3. 防寒インナー使用時の注意点・ケア方法

冬釣りに最適な防寒インナーの選び方

素材で選ぶ:発熱性・保温性に優れたヒートテック系やメリノウールがおすすめ

  • メリノウール:天然の保温力と防臭性。汗冷えしにくい。
  • 化学繊維(化繊):速乾性が高く、動きやすい。安価。
  • 光電子®など:遠赤外線効果で体の芯から温める。

メリノウールは「天然のエアコン」と呼ばれ、濡れても保温力が落ちにくいのが特徴。一方、ダイワやシマノなどが採用する高機能化繊は、運動量の多いルアーフィッシングなどに最適です。

結局どっちが良いの?

じっと待つ釣り(船・投げ・ワカサギなど)ならメリノウールや光電子。ランガンで歩き回る釣りなら速乾性重視の化繊がおすすめです。

吸湿速乾性で選ぶ:汗をかいてもムレにくい素材で体温低下を防ぐ

初心者
初心者
インナーが濡れると、そこから冷えてきませんか?
その通りです。これを「汗冷え」と言います。冬の釣りでは、汗を素早く肌から引き剥がす吸湿速乾機能が命です。

一般的な発熱インナー(ヒートテックなど)は、汗を吸って発熱しますが、乾きにくいため釣りには不向きな場合があります。釣り専用インナーは、汗をかいてもすぐに乾くよう設計されているため、一日中サラサラで快適です。

フィット感で選ぶ:体に密着するコンプレッションタイプが保温効果を高める

  • 密着タイプ:肌との隙間をなくし、熱を逃さない。
  • 加圧(コンプレッション):筋肉のブレを抑え、疲労軽減効果も。

サイズが大きすぎると、肌と生地の間に冷気が入ってしまいます。基本はジャストサイズを選びましょう。ただし、締め付けが苦手な方は、ストレッチ性の高いモデルを選ぶとストレスがありません。

厚みで選ぶ:動きやすさを重視するなら中厚タイプがバランス◎

初心者
初心者
分厚い方が暖かいですよね?
基本はそうですが、動きにくくなるデメリットもあります。オールマイティに使えるのは中厚(ミドルウェイト)です。極寒期はじっとしているなら極厚(ヘビーウェイト)を選びましょう。

中厚タイプは秋口から春先まで長く使え、重ね着もしやすいのがメリット。極厚タイプは真冬の夜釣りや船釣りなど、極限環境での「最終兵器」として活躍します。

上下セットで選ぶ:全身を効率的に温めるためには上下同素材が理想

上半身だけ暖かくても、下半身から冷えが上がってきては意味がありません。
同じシリーズで揃えることで、透湿性や保温性のバランスが最適化され、全身を快適な温度に保てます。

層構造で選ぶ:ベース+ミドルの重ね着で温度調整しやすくなる

初心者
初心者
どう重ね着すれば最強ですか?
基本は3層構造(レイヤリング)です。

  1. ベースレイヤー(肌着):汗を吸って乾かす(今回紹介するインナー)
  2. ミドルレイヤー(中間着):熱を溜め込む(フリースやインナーダウン)
  3. アウターレイヤー(外殻):風や雨を防ぐ(レインウェアや防寒着)

この役割分担を意識するだけで、暖かさは劇的に変わります。

【最強】冬釣り用防寒インナーおすすめ14選

釣り具メーカーからアウトドアブランドまで、実績のある最強インナーを厳選しました。

商品名メーカータイプ厚み特徴参考価格
トーナメント ダンロテック ハイブリッドアンダーシャツダイワハイブリッド遠赤外線効果でポカポカ¥9,456
DANROTECH® アンダーシャツ(スタンダード)ダイワ中厚コスパ良しの定番モデル¥6,261
ダンロテック ミドルネックアンダーシャツ 極厚手ダイワ極厚極寒期の最終兵器¥7,311
FT 極厚ヒートインナーシャツジャッカル極厚起毛素材で抜群の保温力¥4,798
光電子® レイヤーテック キルティングシャツフリーノットキルト「ジッとしていても温かい」¥10,693
MC ウォームムーバー アンダーシャツ第一精工薄手動きやすさ重視&低価格¥1,760
DANROTECH® アンダーパンツ(スタンダード)ダイワ中厚上下セットで効果倍増¥3,947
ダンロテック アンダータイツ 極厚手ダイワ極厚足元の冷えをシャットアウト¥9,900
FT 極厚ヒートインナーパンツジャッカル極厚ストレッチ性も高く快適¥4,798
RBB ブロックフリースウォームタイツ双進(RBB)フリース空気の層で保温する¥2,805
光電子® レイヤーテック キルティングタイツフリーノットキルトデッドエアを確保する中綿入り¥9,504
MC ウォームムーバー アンダーパンツ第一精工薄手ランガンに最適な機動力¥1,408
ブレスハイパー+℃ ストレッチアンダータイツシマノ極厚吸湿発熱で汗冷え知らず¥7,585
もちはだ もちジョイ 丸首 長袖もちはだ超極厚バイク乗りも認める最強保温¥11,770

ダイワ(DAIWA) トーナメント ダンロテックハイブリッドアンダーシャツ DU-2023T メンズ ブラック 釣り フィッシング

【遠赤外線×適材適所】
遠赤外線効果のある「ダンロテック」を使用。汗をかきやすい背面は通気性を、冷えやすい腹部は保温性を強化したハイブリッド設計で、トーナメンターも愛用する高機能モデルです。

[ダイワ] ウェア/防寒ウェア DU-3824S ブラック M

【汎用性No.1】
秋口から春先まで長く使える中厚手タイプ。ストレッチ性が高く、どんな釣りジャンルにも対応します。「最初の一枚」におすすめ。

ダイワ(DAIWA) ダンロテック ミドルネックアンダーシャツ 極厚手 DU-3222S ブラック WM

【極寒期の鉄板】
裏起毛の極厚生地が空気をたっぷり含み、体温を逃しません。首元までカバーするミドルネックで、マフラーいらずの暖かさです。

JACKALL(ジャッカル) FT 極厚ヒートインナーシャツ ブラック XL

【コスパ優秀な極厚】
ルアーメーカー「ジャッカル」が本気で作った防寒インナー。厚手ながら立体裁断で動きやすく、価格も手頃なので洗い替えにも最適です。

フリーノット(Free Knot) 光電子® レイヤーテック キルティングアンダーシャツ Y1661-M-90

【ジッとしていても温かい】
遠赤外線輻射「光電子®」繊維を採用。自分の体温を利用して温め返すため、動かなくてもポカポカします。船釣りやワカサギ釣りに。

第一精工 MC ウォームムーバー アンダーシャツ ブラック LL

【驚きの低価格】
2,000円以下で買える高コスパモデル。薄手でストレッチ性が高く、タイトなアウターの下に着てもゴワつきません。

[ダイワ] ウェア/防寒ウェア DU-3924P ブラック XL

【下半身の基本】
ダンロテック素材のアンダータイツ。これを履くだけで、ジーンズ越しの冷気も大幅にカットできます。

ダイワ(DAIWA) ダンロテック アンダータイツ 極厚手 DU-3322P ブラック XL

【足元の底冷え対策】
コンクリート堤防や船床からの冷気を遮断。極厚ですが立体裁断で屈伸運動もスムーズです。

JACKALL(ジャッカル) FT 極厚ヒートインナーパンツ ブラック L

【セットアップ推奨】
同シリーズのシャツと合わせれば最強の防寒対策に。裏起毛の肌触りが良く、快適な履き心地です。

[双進] パンツ RBB ブロックフリースウォームタイツ ブラック M

【通気性と保温の両立】
ブロック状のフリース素材が空気の層を作りつつ、余分な湿気は放出。ウェーダーのインナーとしても優秀です。

フリーノット(Free Knot) 光電子® レイヤーテック キルティングアンダータイツ Y5625-LL-90

【ダウンパンツ級の暖かさ】
中綿入りのキルティング仕様。これを履けば、薄手のパンツでも真冬を乗り切れるほどの保温力です。

第一精工 MC ウォームムーバー アンダーパンツ 迷彩 L 釣り

【動きやすさ重視】
圧迫感が少なく、膝の曲げ伸ばしも楽々。ランガン派の強い味方です。

シマノ(SHIMANO) ブレスハイパー+℃ ストレッチアンダータイツ(極厚タイプ) IN-025Q ブラック L

【汗を熱に変える】
シマノ独自の吸湿発熱素材。汗を吸って熱を生み出し、汗冷えも防ぐ高機能タイツです。

もちはだ もちジョイ 丸首 長袖 シャツ 超極厚地 男性 Lサイズ ブラック 防寒 インナー メンズ 防寒着 厚手 裏起毛 冬 バイク 釣り キャンプ 最強 外仕事

【伝説の防寒肌着】
冒険家も愛用する「もちはだ」。特許製法の起毛が体温を魔法瓶のように閉じ込めます。とにかく暖かさ最優先ならコレ一択。

防寒インナー使用時の注意点・ケア方法

汗をそのままにしない:湿った状態は体を冷やす原因になる

どんなに高性能なインナーでも、大量の汗をかいて飽和状態になると冷え始めます。
釣り場に着いて汗をかいていたら、一度タオルで拭くか、車で予備のインナーに着替えてから釣りを始めると、その後の快適さが段違いです。

重ね着しすぎに注意:動きが制限されて血行が悪くなる

寒いからといって何枚も重ね着すると、体が締め付けられて血行が悪くなり、逆に体が冷えてしまいます。
「高性能インナー+フリース+アウター」の3枚で十分暖かいはずです。動きやすさを確保することで、血流も良くなり体温維持につながります。

釣行後はしっかり乾燥:カビや臭いを防ぐため風通しの良い場所で乾かす

洗濯時は柔軟剤の使用を控えましょう。柔軟剤が繊維をコーティングしてしまい、吸湿速乾機能が低下する恐れがあります。
また、乾燥機の熱は生地を傷めるため、風通しの良い日陰で干すのが長持ちの秘訣です。

まとめ

冬の釣りを快適にする鍵は、アウターではなく「肌に一番近いインナー」にあります。

  • 動く釣り:速乾性の高い化繊・中厚モデル
  • 待つ釣り:保温性重視のメリノウール・極厚モデル

自分の釣りスタイルに合った最強のインナーを手に入れて、寒さを忘れて釣りに没頭してください。