青物・サーフで4000番クラスを選ぶとき、「価格重視でBGSW4000か操作性重視でストラディックSW4000にするか」迷います…本記事は剛性・巻取り・ドラグ・価格の違いを整理し、あなたにピッタリのリールを提案します。

比較概要

読者のリール選びの悩みと記事の目的

  • 青物対応の剛性と耐久
  • 巻取り量とギア比の差
  • 実売価格とコスパ比較

本記事は、ダイワ「23 BG SW 4000D-CXH」シマノ「24 ストラディック SW 4000(HG/XG)」を、青物対応の観点で要点比較します。剛性・ドラグ・巻取り・価格を整理し、使用シーン別に推しモデルを明確化します。公式情報も参照して安全に選べます。

青物狙いで最初の1台、どちらが無難?

価格重視や入門なら23 BG SW 4000。巻きの軽さや防水構造を重視し長く使うなら24 ストラディック SW 4000が無難です。いずれもPE1.5〜2号+40g前後のジグに相性良好です。

比較対象モデルの概要

モデル特徴要約主な搭載技術
ダイワ 23 BG SW 4000D-CXHフルメタル(AL)ボディとタフデジギアで高剛性。ATDで滑らかなドラグ。4000〜18000まで豊富な番手。タフデジギア / ATD / エアローター / LC-ABS
シマノ 24 ストラディック SW 4000(HG/XG)インフィニティドライブで高負荷時も軽く巻ける。Xプロテクトで防水性向上。4000HG/XG・5000XG・6000PG/HGを展開。HAGANEギア / INFINITYXROSS / INFINITYDRIVE / DURACROSS / X-PROTECT / ANTITWISTFIN

23 BG SWは剛性重視でトラブルレス・遠投設計が魅力、ストラディック SWは防水と巻きの軽さ・耐久のバランスが光ります。公式情報はダイワ公式シマノ公式をご確認ください。

番手の多さはどちらが上?

BG SWは4000〜18000まで幅広く、オフショア大型まで網羅。ストラディック SWは4000HG/XG・5000XG・6000PG/HGで実用域をカバーします。汎用重視なら4000で十分です。

スペック一覧(4000番クラス)

モデル重量ギア比巻取り量最大ドラグ価格帯(目安)
23 BG SW 4000D-CXH285g6.299cm/回12kg約13,000〜16,000円
24 ストラディック SW 4000HG300g5.793cm/回11kg約25,000〜30,000円
24 ストラディック SW 4000XG300g6.2101cm/回11kg約26,000〜31,000円

数値で見ると、BG SWは軽量+高ドラグ、ストラディック SWは巻きの軽さと防水の安心感が強み。価格はBG SWが2万円未満の実売が多く、ストラディック SWは2万台中盤〜が相場です。

巻取り量はショアでどれくらい差を感じますか?

40g級ジグでの回収やテンポに影響します。BG SW 99cm/回に対し、ストラディック SWはHGで93cm、XGで101cm。手返し重視ならXG、バランスならBG SWやHGが扱いやすいです。

価格とコスパの比較

初心者
初心者
予算優先で考えると、実売の差はどのくらいですか?
BG SW 4000は概ね14,000〜16,000円台、ストラディック SW 4000は25,000〜30,000円台が目安で、価格差約1万円です。上位機能や防水性の分が価格に反映されています。

メーカー希望小売はBG SW 21,340円、ストラディック SW 4000HG/XGは35,000円(税別)。実売は販路で変動しますが、価格差は約1万円前後に収束しやすいです。

耐久を考えると高くてもストラディック SWが得ですか?

海水対応の防水・耐久や巻きの軽さに価値を感じるなら長期的にメリット大。消耗少・トラブル低減で釣行効率が上がります。予算優先ならBG SWで必要十分です。

番手比較・インプレ・メリット・デメリット

番手比較(全サイズと近い番手の使い分け)

型番商品名用途(目安)
4000ダイワ 23 BG SW 4000ショアジグ40g前後・ライト青物
5000ダイワ 23 BG SW 5000ショアジグ50g・サーフ青物
6000ダイワ 23 BG SW 6000磯・堤防の回遊青物強化
8000〜18000ダイワ 23 BG SW 8000〜オフショア大型・本格青物
型番商品名用途(目安)
4000HG/XGシマノ 24 ストラディック SW 4000ショアジグ40g前後・シーバス青物混在
5000XGシマノ 24 ストラディック SW 5000回遊青物の手返し強化
6000PG/HGシマノ 24 ストラディック SW 6000磯・ロックショアや小型オフショア

BG SWは4000〜18000の広い展開で段階的に強化可能。ストラディック SWは4000〜6000で実戦域をカバーし、防水や巻きの軽さで快適性を高めます。番手アップでライン量・ドラグ・腕負荷が上がる点も考慮しましょう。

PE2号・40g主体ならどの番手が最適?

港湾中心なら4000で十分。荒れ気味の磯や回遊が速いエリアなら5000〜6000で巻取り量とライン容量に余裕を持たせるのが安心です。

インプレ:キャスト・着底感

項目23 BG SW 400024 ストラディック SW 4000
キャストフィールLC-ABS採用で平均飛距離約5%向上傾向の設計ライン整流とATFで放出安定、トラブル減
着底感・感度エアローターで回転バランス良好剛性と巻きの軽さで変化を拾いやすい
ライントラブル耐性新形状ラインストッパー(4000〜6000)ANTITWISTFINが糸絡みを抑制

投げやすさはBG SWのスプール設計が貢献。ストラディック SWは放出安定と糸絡み抑制で実釣の手返しが向上します。どちらも40g級のメタルジグで快適に扱えます。

向かい風に強いのは?

風の影響はラインやロッド次第ですが、平均飛距離の改善が示されるBG SWのLC-ABSは追い風・向かい風とも恩恵があります。放出安定はストラディック SWが良好です。

パワー・剛性・ドラグ性能

初心者
初心者
ドラグ性能重視の場合、どちらがおすすめでしょうか?
BG SWは12kg、ストラディック SWは11kgです。巻き上げはINFINITYDRIVEが軽快、BGはフルメタルとタフデジギアで強靭。実力差は僅差で、用途次第の選択です。

数値上はBG SWが1kg高いドラグ。対してストラディック SWはINFINITYDRIVEやDURACROSSで高負荷の巻きが軽く、持久戦に強い構成です。剛性はどちらも青物の実釣域を満たします。

巻き上げの軽さは実釣で差を感じますか?

高速回収やテンポの速い釣りで差が出ます。ストラディック SWは軽快、BG SWは粘り強さが持ち味。ジグの重さや潮流で選び分けると快適です。

23BGSW4000番・メリット・デメリット

メリットデメリット
実売2万円未満が多くコスパ良好防水構造は上位機種ほどではない
12kgのATDで滑らかに止める巻きの軽快感はXG系に劣る
フルメタル+タフデジギアで高剛性自重は最軽量級ではない

価格対性能が際立ち、PE2号・40g前後のジグで止める力と剛性を両立。入門〜中級の青物狙いで失敗しにくい万能型です。

ドラグ12kgは実釣でどの魚まで安心?

ショアのイナダ〜ワラサ(60cm級)やサゴシ・サワラの突っ込みに十分対応。無理なドラグ設定は禁物ですが、余裕を持ったやり取りが可能です。

23BGSW4000番が向いている人

初心者
初心者
サーフで40gジグ主体です。遠投重視ならどちらが良いですか?
LC-ABSによる放出性と99cm/回の回収で、安定した遠投を狙いやすいBG SWが好相性。コストも抑えられ、買い増しにも向きます。

「価格は抑えたいが剛性は妥協したくない」人に最適。サーフや堤防の回遊青物で投げ倒す釣りに向き、消耗を気にせずガンガン使えます。

PE2号・リーダー30lbの組み合わせでもOK?

4000番なら問題ありません。飛距離と操作性のバランスが良く、ショア青物の定番セットとして扱いやすい構成です。

24ストラディックSW4000番・メリット・デメリット

メリットデメリット
INFINITYDRIVEで高負荷でも軽巻き実売価格がやや高め
X-PROTECTで防水性・耐久性が安心最大ドラグは11kgでBGより1kg低い
HG/XGの選択でテンポを調整可能自重は300gで軽量特化ではない

防水・巻き心地・耐久の総合点が高く、長期運用や荒天・潮被りの多い釣行で信頼度が高いモデルです。HG/XGの選択で釣り方に合わせやすいのも利点。

HGとXGはどちらを選ぶべき?

ミノー操作や抵抗大のルアー中心ならHG(93cm/回)。回収やハイテンポ重視ならXG(101cm/回)。青物の回遊スピードや釣場の流れで使い分けましょう。

24ストラディックSW4000番が向いている人

初心者
初心者
ラン&ガンで操作性重視。糸絡みや潮被りが多い釣場です。
ANTITWISTFINで糸絡み抑制、X-PROTECTで防水性を確保。快適に連投をするならストラディック SWが安心です。

濡れ・潮被り・砂塵など過酷な環境で釣行回数が多い人、巻きの軽さに価値を置く人に好適。長期的なトラブル低減で結果的なコスパも見込めます。

青物50cm級に十分ですか?

PE2号・ドラグ設定適正で十分対応可能。ドラグ実力は11kg、巻取りはHG93cm/XG101cmで、走りをいなして主導権を取りやすいです。

記事のまとめ

どちらを選ぶべきか

  • 価格最優先→23 BG SW 4000
  • 防水・耐久優先→24 ストラディック SW 4000
  • 巻きの軽さ→ストラディック SW(INFINITYDRIVE)
  • 止める力→BG SW(最大ドラグ12kg)
  • 回収速度→XG(101cm/回)>BG(99cm/回)≒HG(93cm/回)
  • 入門〜中級の汎用→BG SW
  • 長期運用・悪天多め→ストラディック SW

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参考:公式情報はこちら → ダイワ「BG SW」製品ページダイワ 23 BG SW(シンガポール)シマノ「24 ストラディック SW」製品ページ