ダイワからついに登場予告が出た「26セルテートHD」
ティザー映像の段階から「ついにフルメタルLTの本命が来た」「セルテートHD復活!」とSNSやYouTubeでかなり話題になっています。

本記事では、公開されている情報とこれまでのセルテートシリーズの流れから、26セルテートHDがどんなリールになるのかを整理しつつ、

  1. 16セルテートHD・24セルテートとの違い
  2. どんな釣りにハマるのか
  3. 比較候補になるリール
  4. 26セルテートHDと相性の良いおすすめロッド

まで、アジング〜ショアジギ・サーフ青物好きの目線でわかりやすく解説していきます。

26セルテートHDとは?フルメタル仕様の「ヘビーデューティLT」復活

HD=ヘビーデューティ。磯・ショアジギ向けタフ仕様のセルテート

つりぐっど
つりぐっど
「セルテートHD」という名前自体は、2016年の16セルテートHDで一度登場しています。

当時のHDは、

  • 磯ヒラスズキや堤防・沖磯ショアジギング
  • ロックショアやオフショアでのジギング

といった高負荷な釣りを想定した高剛性モデルでした。ボディサイズも3500番・4000番クラスが中心で、PE2〜3号を巻いて青物とガチでやり合えるスペックが特徴でした。

今回の26セルテートHDも名前から考えると、

  • LTコンセプトの軽量さを残しつつも剛性・耐久性を最優先した設計
  • 磯やショアジギ・サーフ青物がメインステージ
  • 中・大型番手を中心としたヘビーデューティ仕様

という立ち位置になることがほぼ確実です。

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ティザー映像から読み解く「フルメタルボディ&ローター」

現時点ではティザー段階ですが、映像や各種情報からは、

  • ボディはフルメタル(アルミ)ベース
  • メタルローター採用の可能性が高い(=巻き感・剛性アップ)
  • モノコックボディによる高い防水性・耐久性

といったポイントが見えてきます。
要するに、従来のLTリールで感じていた「軽いけど、ガチのショアジギで使うには少し心配…」という部分を、フルメタル+HD仕様で一気に潰してきたイメージです。

軽さよりも、

  • 強いドラグで一気に勝負したい
  • 磯場でリールをゴリゴリ使う前提
  • 10kgクラスの青物や大型ヒラを視野に入れたい

といったアングラーに刺さるモデルになりそうです。

発売時期と番手イメージ

26セルテートHDは2026年モデルとしての登場が予告されています。
番手展開はまだ正式発表前ですが、

  • 3500〜5000番クラスの中〜大型番手中心
  • ハイギア・エクストラハイギアのパワー系ギア比

がラインナップの軸になると考えられます。

ライトゲーム用の小型番手というよりは、完全にショアジギ・磯・サーフ向けのパワーリールとして出てくるイメージで見ておくと、期待値コントロールもしやすいです。

16セルテートHD・24セルテートとの違いを比較

16セルテートHD・24セルテートとの違いを比較

ここでは、すでに情報が揃っている16セルテートHDと、現行の24セルテートを軸に、26セルテートHDの立ち位置を整理しておきます。

モデルコンセプト主なターゲット得意なシーンイメージする番手
16セルテートHDフルメタル+モノコックの初代HD。剛性重視ブリ・ヒラマサ・ヒラスズキ磯ショアジギ・ロックショア・オフショアジギング3500〜4000番クラス
24セルテートLTコンセプトの汎用高剛性モデルシーバス・サーフ青物・ロックフィッシュサーフ・堤防・河川などオールラウンド2500〜5000番まで幅広く展開
26セルテートHD
(予告)
フルメタルLTのヘビーゾーン特化型大型青物・ヒラスズキ・ロックフィッシュ磯・沖磯・本格ショアジギ・激流サーフ3500〜5000番クラス中心と予想

ざっくりまとめると、

という棲み分けになりそうです。

もしあなたが、

  • メインはシーバスやサーフ青物、時々ライトショアジギ → 24セルテートが軸
  • 磯や本格ショアジギ・ロックショアがメイン → 26セルテートHDにどんぴしゃ

というイメージで考えると、どのモデルを狙うべきか決めやすくなります。

26セルテートHDがハマる釣りジャンル

26セルテートHDがハマる釣りジャンル

① 磯ヒラスズキ・サラシ撃ち

フルメタルボディ+HD設計の一番おいしいところは「負荷が乗った状態での安定感」です。
磯ヒラのように、

  • 強い横風
  • うねりの中での引き波
  • 根が荒いエリアでの強引なファイト

が当たり前のシーンでは、リールにかかる負荷も相当なもの。
ローター剛性やボディのねじれ剛性が高いほど、ドラグを締めてゴリ巻きしたい場面で真価を発揮します。

② ショアジギング(堤防〜沖磯)

40〜60gクラスのジグを中心に、ブリ・カンパチ・サワラ・シイラなどを狙うショアジギングでも、HDモデルは抜群の安定感。
特に、

  • PE2〜3号+リーダー40〜60lb
  • 長時間しゃくるハードな釣り
  • ドラグをかなり締めたパワーファイト

といった条件では、LTの軽さよりも「耐久性・信頼性」を優先したくなる場面が多いはずです。
26セルテートHDは、そんなアングラーの需要にバチッとハマるリールと言えます。

③ サーフからの青物・ヒラメ狙い(ヘビー寄り)

遠浅サーフで30〜40g前後のメタルジグやシンペンだけを投げるなら24セルテートで十分ですが、

  • 外洋に面したパワー系サーフ
  • 80〜100gクラスのメタルジグも視野に入れる
  • ヒラマサやワラサクラスも本気で狙う

といった「サーフ+ショアジギの中間」のようなスタイルなら、26セルテートHDの剛性・ドラグ性能に安心感を感じるはずです。

比較候補になるおすすめリール

ここからは、26セルテートHDと迷うであろう比較候補のリールをピックアップします。

① 24セルテート(汎用オールラウンダー)

「セルテート1台で、シーバスからサーフまで何でもやりたい」という人は、まず24セルテートを軸に考えるのがおすすめです。

  • LTコンセプトで軽さと剛性のバランスが良い
  • 2500〜LT5000番まで幅広いラインナップ
  • ライトゲーム〜サーフ青物・ロックフィッシュまで広く対応

特に、

  • LT4000-CXH … サーフ・ライトショアジギ・大河川シーバスのメイン番手
  • LT5000D-CXH … ショアジギ寄りのパワー系セッティング

あたりは、26セルテートHDが出てきても用途がかぶらない良いポジションとして残り続けるはずです。

② 16セルテートHD(中古も視野に入るタフ系モデル)

すでに生産終了ですが、中古市場ではまだまだ人気のある16セルテートHD
PE2〜3号を巻ける3500・4000番クラスは、

  • 磯ヒラ
  • ショアジギ
  • オフショアのライトジギング

などで今でも現役バリバリです。

「まずはHD系セルテートを、なるべく予算を抑えて試したい」という人は、26セルテートHDを待ちつつ16セルテートHDをチェックしておくのもアリです。

③ シマノ・ツインパワー系(シマノ派なら外せない比較対象)

シマノ派のアングラーなら、どうしてもツインパワー系と比較したくなるところ。
方向性としては、

あたりが、26セルテートHDと競合しやすいポジションになりそうです。

「シマノ・ダイワどっちも気になる」という人は、

  • ドラグの出方・巻きの質感 → 好みのメーカーを選ぶ
  • 手持ちのロッドとのバランス → ガイド径・レングス次第で選ぶ

という視点で比べると、後悔しない選択がしやすくなります。

26セルテートHDに合わせたいおすすめロッド

ここからは、26セルテートHDと組み合わせて使いたいショアジギ・サーフ向けロッドを、価格帯別にざっくり紹介します。

① 2〜3万円クラス:ジグキャスター / オーバーゼア(ライト〜ミドルショアジギ)

「本格ショアジギを始めたいけど、いきなりロッドに5〜6万円はちょっと…」という人におすすめなのが、

あたりです。

  • 40〜60gクラスのメタルジグを快適に扱える設計
  • 青物〜ヒラメ・マゴチまで幅広く対応
  • 価格的にも26セルテートHDとのバランスが取りやすい

PE2号前後を巻いた26セルテートHD 4000〜5000番クラスと合わせれば、堤防〜外洋サーフまで一気に守備範囲が広がるコンビになります。

② 3〜4万円クラス:ショアスパルタン スタンダード / コースタル

もう一段階パワーと操作性を求めるなら、

のようなモデルが組み合わせ候補です。

  • 強靭なバットパワーで3kgクラスの青物にも対応
  • 100〜106というレングスで遠投と操作性のバランスが良い
  • サーフ・磯・堤防とフィールドを選ばずに振り回せる

「磯もサーフもショアジギも全部やる」という欲張りなスタイルの人ほど、26セルテートHDとショアスパルタン系の組み合わせに満足できるはずです。

③ 5万円クラス〜:ショアスパルタン ブレイクスルー / ハイエンドショアジギロッド

ロッドにも本気で投資するなら、

  • ダイワ ショアスパルタン ブレイクスルー 106MHクラス
  • その他ハイエンドショアジギロッド

と26セルテートHDの組み合わせが、まさに「大物狙いの最強タッグ」になります。

  • ジグ60〜80gクラスまでしっかり振り切れるブランク
  • 大型青物相手でも主導権を渡さないバットパワー
  • 軽さと感度も兼ね備えたハイエンドならではの使用感

PE2.5〜3号+26セルテートHD 5000番クラスと組み合わせれば、磯の本格ヒラマサゲームや外洋ショアジギングにも堂々と出ていける仕様になります。

どんな人が26セルテートHDを買うべき?

最後に、26セルテートHDが刺さるアングラー像を整理しておきます。

26セルテートHDが向いている人

  • 磯ヒラスズキ・ショアジギ・ロックショアが釣りのメイン
  • 「軽さ」より「信頼できる剛性」を優先したい
  • セルテートらしいタフさが好きで、最新技術のHD版を待っていた
  • 24セルテートでは物足りないヘビーな釣りをしている

24セルテートや他モデルで十分な人

  • メインはシーバス・ライトショアジギ・サーフで、磯にはあまり行かない
  • 1日中しゃくるので、とにかく軽さも重視したい
  • リールに5万円クラスをかけるのはギリギリ、全体予算もロッドと合わせて考えたい

こういったスタイルなら、24セルテートや16セルテート、あるいはシマノのツインパワー系でも十分に満足できるはずです。

まとめ:26セルテートHDは「磯・ショアジギ勢」が100年待ったフルメタルLTかもしれない

今回は、ティザー段階で話題沸騰中の26セルテートHDについて、

  • コンセプト・特徴
  • 16セルテートHD・24セルテートとの違い
  • ハマる釣りジャンル
  • 比較したいリール候補
  • 組み合わせたいロッド

といったポイントを整理しました。

結論としては、

  • 磯ヒラや本格ショアジギを愛する「ヘビーユーザー」ほど刺さるリール
  • 24セルテートでは物足りなかった剛性・タフさを、最新LT設計で補完したHD版
  • フルメタルLTの完成形を狙った“ロマン枠”でもあり、実戦向きでもある1台

というポジションになる可能性が高いと感じています。

正式なスペックや価格が発表されたら、実際に手に取ってのインプレも追記していきますので、16セルテートHD・24セルテート・ツインパワー系と比較しながら、自分のスタイルにベストな1台を選ぶ参考にしてみてください。