雷魚用ベイトリールは種類が多く、どれを選べば良いか迷いやすいです。強い引き・障害物・太糸運用に耐えるか、初心者ほど不安ですよね。本記事ではドラグ・ギア比・糸巻量・防錆・剛性・サイズ感の要点を順に整理し、初心者でも失敗しないベイトリールの選び方を解説します。

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  1. 【初心者必見】雷魚向けベイトリールの選び方
  2. 【最強】雷魚向けベイトリール12選
  3. 使用する際の注意点

【初心者必見】雷魚向けベイトリールの選び方

【初心者必見】雷魚向けベイトリールの選び方

強靭なドラグ性能があり雷魚の強烈な引きに耐えられるものを選ぶ

  • 最大ドラグ値を確認
  • カーボンドラグ採用
  • 滑り出し安定が鍵

ウィードやリリーパッド周りで掛けた雷魚は初速が鋭く、ドラグの滑り出しが不安定だと一気に主導権を失います。最大ドラグ値だけでなく、低速域から粘るドラグと放熱に強い構造を選ぶと、魚をカバーから素早く剥がせます。

雷魚向けのドラグ値はどれくらい必要?

目安は実釣で3〜5kgを安定して使えるモデルです。
一瞬だけ効く数値より、滑らかに出て戻せる調整幅が重要。
フロッグ主体なら急な突進に備えて余裕を持たせましょう。

ギア比は巻き取りスピードとパワーのバランスで選ぶ

初心者
初心者
雷魚にはどの適正ギア比が合いますか?8:1前後と6台で迷います。
フロッグの回収速度重視ならハイギア8台、抵抗大きいスイム系や重カバーは6〜7台でトルク重視が快適です。

フロッグで素早くラインスラックを回収するなら8台のハイギア、重いルアーや強い巻き抵抗には6〜7台が無理なく回せます。迷ったら7台前後の中間域が扱いやすく、ポイント移動の多い釣りでも対応範囲が広がります。

初心者は最初からハイギアで大丈夫?

問題ありません。回収が速く手返しが上がります。
ただし負荷が高い場面では手元が重くなりやすいので、力を込めずロッドで寄せて補いましょう。
迷えば7台前後が無難です。

PEラインが十分に巻けるラインキャパシティを確認する

  • PE5号×100m目安
  • 下巻き調整で最適
  • ナイロン下巻も有効

太めのPEを適量巻けないとスプールが浅くなり飛距離やドラグの立ち上がりに影響します。実際のルアー重量やカバー量を考え、下巻きでスプール一杯の糸面を作るとブレーキが安定し、急な突進でもライン放出がスムーズです。

PEは何号が基準?キャパの目安は?

フロッグ中心ならPE4〜6号が基準です。
最低でも実用100mを確保し、下巻きで糸面を調整。
バックラ防止にも糸面の整えは効果的です。

ソルト対応など耐久性・防錆性能のあるモデルを選ぶ

初心者
初心者
汽水域でも使います。特に見るべきは防錆性能ですか?
はい。ベアリングやボディのソルト対応表記、防水性の高いドラグ、排水構造の有無を確認すると長持ちします。

湿地の泥や塩分は内部腐食やベアリング不調の原因です。ソルト対応表記や防錆ベアリング、ドラグの防水・排水構造があるモデルはトラブルに強く、洗浄後の回復も早い傾向。長く使う前提で耐久仕様を重視しましょう。

淡水専用でも使えますか?

淡水専用でも使えますが、汽水域は劣化が早まります。
使用後は速やかに洗浄・乾燥・注油を実施。
長期に使うなら耐腐食パーツ搭載機が安心です。

ボディ剛性が高く歪みにくい設計をチェックする

曲がるとギア噛み合わせに影響。メタル系フレームや高剛性設計が有利。

剛性不足は巻き感に直結します。特にボディ剛性の高いモデルを選ぶと、フッキング時のたわみが抑えられます。

強フッキングとポンピングでフレームが歪むとギアの当たりがズレ、異音や巻き重りを招きます。高剛性ボディは負荷分散に優れ、ハイギアでも噛み込みにくいのが利点。ロッドと合わせた全体剛性で考えると操作が安定します。

剛性はどう見分ければ良い?

一体成型フレーム、メタル素材、サイドプレートの固定剛性が目安。
重量だけでなく設計での剛性確保が重要です。
店頭でたわみの少なさもチェックしましょう。

パーミングしやすくキャスト時に扱いやすいサイズ感を選ぶ

初心者
初心者
手が小さいのですが、フロッグでも握りやすさを優先すべきですか?
はい。実測の横幅やクラッチ位置、可能なら店頭試着でパーミング感を必ず確認しましょう。

雷魚はキャスト回数が多く、持ち替えも頻繁です。パーミング性が悪いと力みやすく、飛距離や精度が落ちます。ボディ幅や高さ、クラッチの押しやすさまでチェックし、自分の手で確実にホールドできるサイズを選ぶと操作が安定します。

サイズはどのくらいが扱いやすい?

200〜300番台相当が基準です。
太糸が巻ける範囲で、手のサイズに合うボディ幅・高さを重視。
長時間でも疲れにくいことが最優先です。

【最強】雷魚向けベイトリール12選

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 24 スコーピオンMD 300XGLH (右)

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MD設計で強ドラグと剛性を両立。太糸運用と高速回収でカバーから一気に引き剥がす展開に対応。重めフロッグでもテンポ良く探れます。

こんな人におすすめ:重カバーで主導権を握りたい強引回収派に。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸リール バス スコーピオンDC 2021 150HG RIGHT バス釣り

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DCブレーキで逆風や軽量〜中量級も安定キャスト。手返しの良いHGでスラック回収が速く、テンポの良い撃ちに向きます。

こんな人におすすめ:失投を減らし操作に集中したい安定重視派に。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 23 アンタレス DC MD XG RIGHT 

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DC×MDで遠投と耐久を両立。XGで素早いライン回収が可能になり、広範囲をテンポ良く探りつつ掛けてからも主導権を取れます。

こんな人におすすめ:広域で遠投主体の遠距離攻略派に。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 両軸 20 エクスセンス DC SS HG(右) シーバス ロックフィッシュ

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DC制御の安定キャストと耐腐食性のバランスが秀逸。汽水域や風のある日も扱いやすく、初めての1台にも向きます。

こんな人におすすめ:環境を選ばず安定したい万能志向の人に。

シマノ(SHIMANO) ベイトリール 22 バンタム HG RIGHT

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メタルコアの高剛性が魅力。ピン撃ちや強フッキング時でもたわみにくく、巻き感がブレないので精度重視の展開に好適です。

こんな人におすすめ:狙いを外さないカバー攻略派に。

シマノ(SHIMANO) 両軸リール 22 カルカッタコンクエスト 200XG 

丸型特有の粘り強さで重めのルアーを等速で押し切りやすいモデル。安定した巻きで寄せ続ける釣りに向きます。

こんな人におすすめ:粘りで勝ち切るトルク重視派に。

ダイワ(DAIWA) 21 タトゥーラ TW 300XHL

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大型スプールで太糸の糸巻量に余裕。Tウィングで放出がスムーズになり、遠投とトラブルレスの両立を狙えます。

こんな人におすすめ:太糸前提で攻め切る本格志向の人に。

ダイワ(DAIWA) ベイトキャスティングリール 22 ジリオン TW HD 1000XHL

ヘビーデューティ仕様で耐久性が高く、パワーファイトを長時間支えます。XHLの高速回収でテンポよく次のスポットへ。

こんな人におすすめ:ハードユース前提の耐久重視派に。

ダイワ(DAIWA) キャタリナ TW 100PL-RM ベイトリール

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ソルト対応の堅牢設計。防錆性と排水性に優れ、汽水域や雨天の実釣でもタフに使えます。雷魚の高負荷にも対応しやすい構成。

こんな人におすすめ:環境を問わず戦う上位志向の人に。

AbuGarcia (アブガルシア) Roxani BC HS8-L ロキサーニ 24年モデル 左巻き

軽快な取り回しとハイギアでテンポ良く撃てる入門向け選択。価格を抑えつつ必要十分な性能でステップアップに最適。

こんな人におすすめ:費用を抑えて始めたい入門最適派に。

ダイワ(DAIWA) ベイトリール 24TATULA TW 100HL

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コンパクトで扱いやすく、短時間の機動力重視ゲームに好適。太糸を必要分巻けば小場所の撃ち分けに活躍します。

こんな人におすすめ:小場所を素早く撃つ機動重視派に。

AbuGarcia (アブガルシア) REVO Beast 40HS 右巻き 

大型スプールと強力な巻き上げで太糸運用に強い1台。ハイギアで回収も速く、掛けてからの制圧力も高水準です。

こんな人におすすめ:太糸で強く攻める攻撃志向の人に。

使用する際の注意点

使用する際の注意点

無理なドラグ設定でのファイトはギアやドラグ破損の原因になる

最大ドラグ近くで締め切るとギアやドラグ座面に過負荷がかかります。ロッドワークで寄せ、ドラグは突進時にわずかに出る強さに調整すると破損とラインブレイクを防げます。

ドラグは何を基準に調整する?

ルアー重量とライン強度、カバーの濃さで決めます。
基本はライン強度の1/3程度から開始し、実釣で微調整。
突進で少し出る設定が安全です。

使用後は水洗い・注油を行い、塩分や汚れを落とす

釣行直後の淡水シャワー洗浄→乾燥→可動部へ軽く注油の順で。

毎回の簡易ケアで寿命が伸びます。特に日々メンテがサビと塩噛みの予防になります。

洗浄は真水で全体を優しく流し、ハンドルやレベルワインド周りの汚れを落とします。十分に乾かした後、ベアリングやギア接点へ少量のオイル・グリスを補充。外観の水分も拭き取り、保管は湿気の少ない場所に。

洗浄はどのくらいの頻度で必要?

汽水・雨天後は毎回、淡水のみでも汚れが目立てば実施。
軽い洗浄と注油なら10分程度で済み、次回のトラブルを大幅に減らせます。
分解は無理せず定期点検に出しましょう。

高負荷釣法のため定期的にオーバーホールして長寿命化を図る

強い負荷が続くとグリス劣化やベアリングのガタが進みます。年1回を目安にオーバーホールへ出すと、巻き感の回復とパーツ摩耗の早期発見につながり、結果的に買い替えサイクルを遅らせられます。

ユーザーが自分で分解整備しても大丈夫?

可能ですが保証や組み付け精度の問題があります。
不安ならメーカーやショップのオーバーホールを推奨。
日常は清掃と注油を丁寧に行いましょう。

まとめ

  • 雷魚は強ドラグと滑らかな立ち上がりが最重要
  • ギア比は8台で回収、6〜7台でトルクを確保
  • PE4〜6号を想定し糸巻量は実用100m以上
  • ソルト対応や防錆構造で長期の信頼性を確保
  • 高剛性ボディはフッキングと巻きの安定に直結
  • パーミングしやすいサイズで疲労とミスを減らす
  • 釣行後の洗浄・注油で性能維持と故障予防
  • 定期オーバーホールで寿命と快適さを延長

まずは「剛性・ドラグ・糸巻量」の3条件を満たす1台を選び、現場でのケアを習慣化しましょう。道具の信頼性が上がるほど掛けてからの主導権が安定し、フッキングとランディングの成功率が高まります。