冬の釣りで足場に不安を感じる方へ。凍結した足早や濡れたデッキでも安定して立てるよう、選び方は「完全防水・保温素材・路面別ソール」が基本です。本記事では現場別に使いやすい防寒長靴のおすすめ12選をわかりやすく紹介します。

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  1. 冬釣りに最適な防寒長靴の選び方
  2. 【最強】冬釣り用防寒長靴おすすめ12選
  3. 防寒長靴使用時の注意点

冬釣りに最適な防寒長靴の選び方

 

防水性能で選ぶ:完全防水タイプなら波や雪にも安心して対応できる

  • 縫い目の防水設計
  • 口元まで完全防水
  • 溝や甲の止水強化

冬は波しぶきや雪解けで浸水リスクが高く、濡れた瞬間に体温が奪われます。シームシールや一体成型などの完全防水仕様なら、足首付近の水位や飛沫にも強く、冷えと不快感を同時に防げます。

完全防水と防滴の違いは?

防滴は小雨や飛沫を弾く程度で、長時間の浸水には不向きです。
完全防水は縫い目処理や一体成型で内部に水が入らない設計。
冬釣りでは「完全防水」を基準に選ぶと安心です。

保温素材で選ぶ:断熱インナーやボア付きで足先まで暖かさをキープ

初心者
初心者
足先が冷えやすいです。断熱素材は何を選べば良いですか?
氷点下は中綿+アルミ蒸着やボアが有効。目安は中敷き含め厚み3〜5mm。保温性能重視なら着脱式インナーが便利です。

足先の冷え対策は素材選びがカギです。中綿+空気層+アルミの多層構造やボア内装は、放熱を抑えつつ蒸れを逃します。着脱式インナーなら乾燥が早く衛生的で、日替わりで入れ替えれば快適さが続きます。

ボアとアルミ蒸着、どちらが暖かい?

静止が多い釣りならアルミ蒸着+中綿が有利です。
歩行が多いならボアや起毛で保温しつつ汗抜けを確保。
最低気温が-5℃以下なら多層構造を優先しましょう。

ソールの滑り止めで選ぶ:スパイクやラバーグリップで凍結面でも安定

  • 金属スパイク搭載
  • 細密サイプ加工
  • 凍結面で防滑強化

氷や霜、藻のヌメリは転倒リスクが高く、ソール選択が安全性を左右します。凍結面はスパイク、濡れたデッキはラジアル、苔の岩場はフェルト+ピンが有効。交換式スパイクやソールは現場に応じて調整できて便利です。

船デッキでスパイクは使って良い?

FRPや塗装面を傷つける恐れがあります。
船上は基本ラジアル推奨、滑りやすい場合はデッキ対応のミッドソールやデッキ用ピンへ。
乗船前に船宿のルールも確認しましょう。

履き口のフィット感で選ぶ:ドローコードや絞り付きで冷気の侵入を防ぐ

初心者
初心者
風が強い日は冷気侵入が気になります。ドローコードは必要でしょうか?
絞りや二重カフで上部を密閉すると体感が大きく変わります。フィット感を調整できるモデルなら屈伸時もズレにくいです。

履き口からの冷気と水の侵入は冷えの主因です。ドローコードやベルクロの絞り、二重カフ仕様なら密閉性が高まり、しゃがむ動作でも隙間ができにくくなります。裾をイン/アウトで試し、最も隙間が少ない方法を選びましょう。

パンツはブーツインが正解?

粉雪ならイン推奨で侵入を抑えます。
雨や波しぶきはアウトで水の流路を外へ。
天候で使い分け、ベルトで固定すると安定します。

重量で選ぶ:軽量モデルなら長時間の釣行でも疲れにくい

長時間歩く日は片足重量の軽いモデルを優先。装備総重量も意識しましょう。

片足800g以下だと疲労が軽減しやすいです。軽量設計でも保温層の厚みは妥協しすぎないでください。

重い靴は一歩ごとの負荷が大きく、寒さで筋疲労が増幅します。片足800g前後までを目安にし、歩行が少ない釣り座固定なら保温厚重視も選択肢。重量と断熱のバランスを釣行スタイルで最適化しましょう。

軽量モデルは耐久性が不安です

アッパー補強や二重ゴムの有無を確認しましょう。
ソール接着のステッチや補強リブがあると長持ち。
消耗の激しい人は交換式スパイクも有効です。

サイズで選ぶ:厚手靴下を考慮して少し余裕のあるサイズを選択

初心者
初心者
厚手靴下を履く前提なら、余裕サイズはどのくらいが良いですか?
つま先クリアランス0.5〜1.0cmが目安です。靴下前提で午後のむくみも考慮し、甲が当たらないサイズを選びましょう。

冬は厚手靴下やインソールで内寸が減ります。つま先に0.5〜1.0cmの余裕を確保し、甲や小指の圧迫がないことを確認。試着は午後に行い、歩行・屈伸・段差昇降で当たりをチェックすると失敗が減ります。

インソール追加でサイズは変える?

断熱インソールで内寸が減るため、0.5サイズ上げる選択も有効。
ただし踵の抜けが増えると危険です。
厚みとフィットの両立を優先してください。

【最強】冬釣り用防寒長靴おすすめ12選

商品名ブランドサイズカラー価格(円)
[シマノ] スーパーサーマルデッキブーツシマノ(SHIMANO)Mグレー10,584
シマノ(SHIMANO) サーマルブーツ シマノ(SHIMANO)XLブラックレッド17,485
シマノ(SHIMANO) サーマルブーツ シマノ(SHIMANO)Lチャコールレッド16,323
ダイワ(DAIWA) フィッシングブーツ ダイワ(DAIWA)Lネイビー14,078
ダイワ(DAIWA) 防寒ブーツ ダイワ(DAIWA)Mブラック13,926
ダイワ(DAIWA) ネオブーツ ダイワ(DAIWA)3Lグレー17,980
[双進] RL ショートレインブーツ 双進(SOSHIN)3Lグリーン3,050
[双進] フィッシングブーツ RL 双進(SOSHIN)Sネイビー6,388
[マズメ] レインブーツ ウインターブーツ マズメ(Mazume)Mブラウン9,171
[マズメ] レインブーツ ウインターブーツマズメ(Mazume)LLブラック10,566
[ミツウマ] スマックNo.2031 メンズ防寒長靴 MITSUUMA(ミツウマ)L(25.5-26.0cm)ブラック4,400
[シマノ] サーマルブーツ ラジアルソール シマノ(SHIMANO)Mブラックチャコール15,722

[シマノ] スーパーサーマルデッキブーツ グレー M FB-067U

シマノ(SHIMANO)
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船や堤防中心に濡れ面へ強い人へ。断熱とグリップを両立した万能型で、寒風時も動きやすいです。

シマノ(SHIMANO) サーマルブーツ カットラバーピンフェルトソール FB-034W ブラックレッド XL

苔の岩や渓流も攻めたい人に。フェルト+ピンの食いつきで安定感を重視する選び方に合います。

シマノ(SHIMANO) サーマルブーツ W(ワイド) スパイクソール FB-031W チャコールレッド L

甲高・幅広が気になる人へ。ワイド設計で締め付けを抑え快適性を確保、厚手靴下とも好相性です。

ダイワ(DAIWA) フィッシングブーツ WD-2402 ネイビー L

ダイワ(DAIWA)
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デッキ釣行が多い人に。濡れた床での操作性を重視したラジアルで、冬場も扱いやすいです。

ダイワ(DAIWA) 防寒ブーツ WR-3302 ブラック M

ダイワ(DAIWA)
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堤防の日常使いに。歩きやすさと保温のバランスが良い定番枠として初めての1足にも向きます。

ダイワ(DAIWA) ネオブーツ グレー NB-3105 3L

ダイワ(DAIWA)
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冷えやすい人に。ネオプレン系の包み込みで保温性を重視、幅広版はフィット調整が容易です。

[双進] RL ショートレインブーツ No.6447 グリーン 3L

双進(SOSHIN)
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雪混じりの岸辺で静止時間が長い人に。厚手インナーで断熱力が高く、休憩時も冷えにくいです。

[双進] フィッシングブーツ RL ニーブーツ ネイビー S

屈伸動作が多い人に。膝下までの軽快さで機動性を確保し、短時間釣行にも向きます。

[マズメ] レインブーツ ウインターブーツ MZRB-806 ブラウン M

磯と堤防を行き来する人へ。耐候性と足首サポートのバランスが良く、汎用性が高いです。

[マズメ] レインブーツ ウインターブーツ MZRB-806 ブラック LL

コスパ重視の人に。必要十分な保温・防滑で入門向けとして冬の基本性能を押さえます。

[ミツウマ] スマックNo.2031 メンズ防寒長靴 太型 (ブラック, L(25.5~26.0cm))

長時間の立ち作業や移動が多い人へ。軽さと耐久の両立を狙う実用派におすすめです。

[シマノ] サーマルブーツ ラジアルソール FB-032W ブラックチャコール M

冬の船・堤防で滑りを抑えたい人に。扱いやすいラジアルで、初めての冬装備にも好適です。

防寒長靴使用時の注意点

用後はしっかり乾燥:濡れたまま放置するとカビや臭いの原因に

使用後は中敷きとインナーを外し、風通しの良い日陰で乾燥させます。直火や高温は変形の原因です。新聞紙を詰めて2〜3回交換すると吸湿効率が上がります。完全乾燥後に防水スプレーでメンテすると清潔が続きます。

乾燥はどのくらい時間をかける?

目安は室内で一晩、湿度が高い日は24時間。
扇風機の弱風やシューズドライヤーの低温モード併用が安全。
中敷き・インナーは個別に乾かすと時短できます。

凍結面での歩行に注意:滑りやすい場所ではスパイク付きが安全

足を置く前に路面を確認、重心は低く短い歩幅で。

氷上は足裏全面をフラットに置き、手荷物は片側に偏らせない。スパイクは摩耗確認を習慣に。

凍結や霜面ではスリップが致命傷につながります。歩幅を短く、体の真下で接地し、急旋回は避けましょう。スパイクやピンは摩耗で効きが落ちるため、出発前に突出量を点検。必要に応じて替えピンを携帯すると安心です。

ピン交換の頻度は?

釣行頻度と路面で変わりますが、突出が半減したら交換の合図。
月1〜2回の使用ならワンシーズンで点検・一部交換が目安。
予備は8〜12本あると現場対応が楽です。

インナーのメンテナンスを怠らない:湿気がこもると保温性能が低下する

インナーは汗や湿気で潰れやすく、断熱力が低下します。使用後は取り外して乾燥し、汗抜けの悪い日は薄手インナーと交互に使うと効果的。消臭・抗菌スプレーを併用し、へたりが出たら早めに交換して性能を維持しましょう。

インナーの洗濯方法は?

中性洗剤で手洗いし、押し洗いで泡を残さないようにすすぎます。
ねじり絞りは避け、タオルで水気を取り陰干し。
乾燥機は縮みの原因になるため非推奨です。

記事のまとめ

  • 完全防水は冬の基本、縫い目処理と一体成型を重視
  • 保温は多層構造と着脱式インナーで管理しやすく
  • 路面別にソールを選ぶ:ラジアル/フェルト+ピン/スパイク
  • 履き口は絞りや二重カフで冷気と浸水をブロック
  • 片足800g前後を目安に疲労と保温を両立
  • サイズは0.5〜1.0cm余裕、午後試着で当たり確認
  • 使用後は分解乾燥、低温でじっくりケア
  • 凍結面では歩幅短く、ピンの摩耗を常時点検

補足:本記事は一般的な選び方の指針です。釣り場の規則(デッキでのスパイク可否など)や当日の気象・路面状態を必ず確認し、必要に応じて替えピン・替えインナー・防水スプレーを携行して安全第一で行動してください。