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【20ソルティガIC】の不具合3選・購入の最終判断に役立つ情報まとめ

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20ソルティガICの購入を検討中のあなたへ、デメリットや不具合について徹底解説します。多くのユーザーから支持されているこのリールですが、実際の使用で気になる点も存在します。クラッチレバーの作動感、ラインローラーの異音内部のガタつきなど、具体的な問題点を詳しく解説し、それぞれの解消方法やメンテナンスの重要性を紹介します。購入前にこれらの情報を把握し、不具合が許容範囲かどうかを確認して、安心して選びましょう。

つりぐっど
つりぐっど
主な不具合はクラッチレバーの動作・ラインローラーの異音・内部のガタつきです。
この記事を読んでわかること
ジギング用パワーリール

20ソルティガIC不具合の主要ポイント

20ソルティガIC不具合の主要ポイント
3つの不具合
  1. クラッチレバーの動作…
  2. ラインローラーの異音…
  3. 内部のガタつき…

クラッチレバーの動作について

クラッチレバーの動作について

 

20ソルティガICのクラッチレバーの動作について、多くのユーザーから高い評価を受けています。「固すぎずちょうど良い」といった声が多く、使いやすさが強調されています。しかし、長期間使用すると、作動感が悪化するケースも報告されています。これは、内部の部品が摩耗したり、汚れが溜まったりすることが原因です。特に、塩水での使用が多い場合は、定期的なメンテナンスが重要となります。

ラインローラーの異音

ラインローラーの異音

 

残念…
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嫌な音…

20ソルティガICのラインローラーから異音が発生することがあります。これはベアリングの摩耗が主な原因です。「シャリシャリ」という音が出る場合は、内部のベアリングが劣化している可能性があります。異音が発生した場合は、早めの対応が必要です。異音を放置すると、他の部分にも悪影響を及ぼす可能性があるため、速やかなベアリング交換が推奨されます。

内部のガタつき

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違和感がでたらすぐ点検、見てもらおう。

20ソルティガICの内部のガタつきは、固定ボルトの緩みが主な原因です。長期間使用していると、内部のボルトが緩んでしまい、ガタつきが生じることがあります。このガタつきは、リールの性能に悪影響を与えるだけでなく、使用中の安全性にも影響を与えます。特に、海水での使用が多い場合は、塩分がボルトに付着しやすく、緩みやすくなります。

固定ボルトの緩みチェック方法

まず、リールを分解し、内部のボルトを目視で確認します。次に、トルクレンチを使用してボルトの締め付けを確認します。適切なトルクで締め直すことが重要です。もし、ボルトが緩んでいる場合は、早急に締め直すか、新しいボルトに交換することが推奨されます。

分解が不安な方はショップ、カスタマーサポートへ問い合わせましょう。

内部ガタつきの予防策

使用後には必ずリールを水洗いし、塩分や汚れを取り除きます。また、適切なオイルやグリスを塗布して、部品の摩耗を防ぐことが重要です。

使用後のメンテナンスが重要

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20ソルティガICのメンテナンスガイド

20ソルティガICのメンテナンスガイド

クラッチレバーのメンテナンス方法

クラッチレバーのメンテナンス方法

 

  • 使用後、リールを真水でしっかりと水洗いする。
  • クラッチレバーの可動部分に専用のリールオイルを少量塗布する。
  • 定期的にクラッチレバーを分解して内部の状態を確認する。
  • 部品の摩耗や汚れがあれば清掃し、必要に応じて交換する。
  • 再組み立て後、クラッチレバーの動作を確認し、スムーズに動くかチェックする。

定期的に分解して内部の状態を確認することも大切です

ラインローラーの異音解消方法

  1. ラインローラーの取り外し
    工具を使ってラインローラーを取り外します。
  2. 洗浄
    ラインローラーとベアリングを真水で洗浄し、汚れや塩分を除去します。
  3. ベアリングの点検
    ベアリングを回して、異常がないか確認します。
    異常がある場合は、新しいベアリングに交換します。
  4. グリスの塗布
    ベアリングとラインローラーに適量のグリスを塗布します。
  5. 再組み立て
    ラインローラーを元の位置に戻し、ネジをしっかりと締めます。
  6. 最終確認
    ラインローラーの回転がスムーズかどうかを確認します。

定期メンテナンスの重要性

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海で使った場合は真水で洗おう。

特に、海水で使用することが多い場合は、塩分がリール内部に蓄積しやすく、部品の劣化を早める原因となります。定期的に水洗いやオイルチェックを行い、内部の状態を常に良好に保つことが大切です

 

専門業者によるオーバーホールの利点

残念…
残念…
費用はかかりますが原因も分かりますし安心です。

専門業者によるオーバーホールには多くの利点があります。まず、専門知識と技術を持ったスタッフがリールを分解・清掃し、部品の状態を細かくチェックします。これにより、自分では見つけにくい不具合や摩耗箇所を発見し、適切に修理・交換することができます。また、オーバーホール後はリールの性能が大幅に向上し、長期間快適に使用することが可能です。

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メンテナンス後のチェックポイント

メンテナンス後のチェックポイント

 

メンテナンス後には、リールの各部分をしっかりとチェックすることが重要です。まず、クラッチレバーやラインローラーの動きを確認し、異音や固さがないかチェックします。次に、内部のガタつきや緩みがないか確認し、必要に応じて締め直します。最後に、リール全体を軽く回して、スムーズに動作するかを確認します。これらのチェックポイントを押さえることで、リールの性能を最大限に維持することができます。

スペック表

品名巻取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比自重(g)最大ドラグ力(kg)標準巻糸量 PE(号-m)スプール径(mm)ハンドル長さ(mm)ベアリング(ボール/ローラー)メーカー希望本体価格(円)
100P-DH544.830070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ3611013/170,400
100PL-DH544.830070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ3611013/170,400
100706.331070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ367011/170,400
100L706.331070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ367011/170,400
100H-DH807.133070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ3614013/180,000
100HL-DH807.133070.8-500 1-400 1.2-300 1.5-250 2-200Φ3614013/180,000
300846.3385101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4375-8511/171,500
300L846.3385101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4375-8511/171,500
300-DH846.3400101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4314013/181,000
300L-DH846.3400101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4314013/181,000
300H-SJ987.3405101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4385-9511/171,500
300HL-SJ987.3405101.2-600 1.5-500 2-400 2.5-300 3-250Φ4385-9511/171,500

 

【まとめ】

  • 20ソルティガICは多くのユーザーに支持されるリール
  • クラッチレバーの作動感は高評価だが、長期間使用で悪化の可能性
  • ラインローラーの異音はベアリングの摩耗が原因
  • 内部のガタつきは固定ボルトの緩みによるもの
  • 定期的なメンテナンスが不具合防止に重要
  • 専門業者によるオーバーホールでリール性能が向上
  • 購入前に不具合とその対策を確認し、安心して選ぶことが推奨される

 

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