三重県には無料で潮干狩りを楽しめるスポットが点在し、家族連れにも人気を集めていますが、禁止や中止エリアもあるため要注意です。本記事では三重県の無料潮干狩りスポットやルール、採り方のコツを解説します。
三重無料潮干狩りポイント4選

- 高松海岸 – 自然豊かな干潟
- 安濃川河口 – 干潟が広がる穴場
- 御殿場海岸 – 広大な砂浜が魅力
- 向井黒の浜 – 弁財島を望む美しい海岸
①高松海岸
項目 | 情報 |
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住所 | 三重県三重郡川越町朝明川河口 |
営業期間 | 通年 |
料金 | 無料 |
特徴 | 北勢地域唯一の干潟、海鳥の集まる自然海岸 |
駐車場 | あり(近くの駐車場を利用) |
注意事項 | 近くで駐車できる場所やお手洗いの場所を事前にチェック |
②安濃川河口
項目 | 情報 |
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住所 | 三重県津市安濃川河口 |
営業期間 | 通年 |
料金 | 無料 |
特徴 | 自然の干潟で無料の潮干狩りが楽しめる |
駐車場 | 小規模ながら整備されている |
注意事項 | 自然保護の観点から、場所によっては潮干狩りが制限されることがある |
安濃川河口での潮干狩りは、三重県内でも特に家族連れにおすすめのスポットです。このエリアは無料でアクセスでき、小規模ながら駐車場が整備されており、訪れる人々に優しい環境が提供されています。干潟が広がるこの場所では、さまざまな小さい貝類を見つけることができ、子どもたちにとって自然の驚きを学ぶ絶好の機会となります。
ただし、公共機関でのアクセスも考慮に入れ、混雑を避けるためにも早めの訪問がおすすめです。安濃川河口では、三重県の豊かな自然と触れ合いながら、家族での貴重な時間を楽しむことができます。
③御殿場海岸
項目 | 情報 |
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住所 | 三重県津市藤方 |
営業期間 | 2021年4月中旬〜8月下旬 |
料金 | 無料 |
特徴 | 約17kmにおよぶ広大な海岸線で、春から夏にかけて潮干狩りが楽しめる。ハマグリやアサリなどが採れる。 |
駐車場 | あり(詳細な数や場所の情報は確認が必要) |
注意事項 | 人気が高く無料のため、近年は貝の量が減少している。早めの訪問がおすすめ。 |
御殿場海岸は三重県津市に位置し、春から夏にかけて楽しめる無料の潮干狩り場として人気があります。約17kmにおよぶ広大な海岸線は、ハマグリやアサリ、バカガイなど、多様な貝類を見つけ出すことが可能で、家族連れには最適の場所です。
特に、4月から6月にかけての時期は貝の採れる量が増えるため、潮干狩りのベストシーズンとされています。また、夏には海岸でビーチバレー大会が開催されるなど、潮干狩り以外の楽しみ方も多く、一日中遊べる魅力的なスポットです。
ただし、無料で楽しめるため週末や祝日は混雑が予想されるので、早めの訪問がおすすめです。御殿場海岸で、自然豊かな三重県の海の魅力を家族で満喫してみてはいかがでしょうか。
④向井黒の浜
項目 | 情報 |
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住所 | 三重県尾鷲市向井 |
営業期間 | 通年 |
料金 | 無料 |
特徴 | 貝が採れなくなっている状況ですが、自然豊かな浜辺で磯遊びなどを楽しむことができます。 |
駐車場 | あり(無料) |
注意事項 | 近年、貝の数が激減しており、ほぼ採れない状況です。 |
向井黒の浜は三重県尾鷲市にある自然豊かな海岸で、入浜料が無料であるため、一年を通して多くの人々が潮干狩りを楽しむことができます。この海岸は、湾内に浮かぶ弁財島を望むことができる美しい景色で知られており、潮干狩り以外にも散策や海岸でのリラックスタイムを楽しむことができます。
しかし、近年は過度な採取による影響や環境変化により、アサリやハマグリなどの貝の数が減少しているとの報告があります。
そのため、潮干狩りを行う際には、持続可能な採取を心がけ、自然保護の意識を持つことが重要です。また、潮干狩りの際には、潮の満ち引きや天候に注意し、安全に楽しむための準備をしっかりと行いましょう。向井黒の浜での潮干狩りは、三重県の美しい自然を体感しながら、家族や友人と楽しい時間を過ごすことができる素晴らしい機会です。
禁止、中止スポット3選

- 五主海岸
- 松阪沿岸
- 松名瀬海岸
三重県では、環境保護と貝の資源保護を目的として、一部地域での潮干狩りが禁止または中止されています。これらの措置は、過剰な採取による生態系への悪影響を防ぐため、また将来的に潮干狩りを持続可能な形で楽しめるようにするために実施されています。
具体的には、潮干狩りが可能な場所と時期、また禁止や中止が決定された地域の詳細については、各地方自治体や公式サイトで最新の情報を提供しています。潮干狩りを予定している方は、事前にこれらの情報を確認し、規制がある場所では潮干狩りを控えるようにしましょう。
これにより、貴重な海岸環境の保全に貢献するとともに、安全で楽しい潮干狩り体験を確保することができます。潮干狩りの楽しさを未来にも繋げるために、私たち一人ひとりがルールを守り、自然と共生する心を持つことが大切です。
潮干狩りのコツ

潮干狩りはタイミングや場所選び、そして採取方法が大きく結果に影響を与えます。
アサリを採るコツ

- 潮が引くタイミングを狙う
- 呼吸穴が多い場所を優先
- 丁寧に砂を掘り大きめのアサリを狙う
砂の表面をよく観察すると、アサリが呼吸や排出をしてできた小さな穴が見つかります。穴の周辺を中心に、少しずつ熊手やスコップで砂を掘り進めることで効率よくアサリが集まります。
掘りすぎるとアサリを傷つけやすいため、程よい力加減を意識するときれいに採取できます。
小さすぎるアサリは成長のために元の場所へ戻すと環境保全に役立ちます。あとで大きく育った貝を楽しむためにも、適切なサイズのものを大事に扱いましょう。
ハマグリを採るコツ

- ハマグリの生息ラインを把握する
- 干潮前後の時間帯を狙う
- 貝殻の欠片が落ちている地点付近を掘る
ハマグリは砂の奥深くに潜んでいる場合が多いので、ある程度深めに砂を掘り下げる必要があります。潮位が下がったタイミングで、水際から少し内側のエリアを中心に探してみましょう。 貝殻の破片などが目立つ場所は、ハマグリが生息している可能性が高いです。
5cm以上の殻サイズが食べ応えもありおすすめです。小さめのものは再放流して環境を守りましょう。
マテ貝を採るコツ

- 砂泥のやわらかい部分を中心に探す
- 塩をかけマテ貝が出てきたら素早くつかむ
- 息をする穴を見逃さないように観察
マテ貝は塩をかけて刺激すると、穴からスポッと上に飛び出してきます。そのタイミングで手早く引き抜くのがポイントです。塩は適量を用意しておき、スムーズに作業できるようにすると効率的に採取できます。
1kg前後で足りる場合が多いですが、広い範囲を探すなら2kgほどが安心です。塩の量はこまめに調整しましょう。
バカ貝を採るコツ

- 潮通しの良い砂地で探す
- バカ貝独特の殻模様を確認
- 満潮前後の変化があるエリアを重点的に
- 熊手の力加減で殻を割らないように注意
- 小さな個体はリリースで資源保護
バカ貝は砂泥底に多く生息するため、干潮時の時間帯を中心に砂を深めに掘る必要があります。貝殻が薄い種類もあるので、道具を使う際は力任せにせず、砂を少しずつかき分けるように進めましょう。
砂質や場所によっては、バカ貝が数多く見つかるエリアも存在します。大きめの個体を狙いたいなら、水際付近だけでなく、少し奥に入った場所もチェックするとよいでしょう。
大きく割れた場合は口に入る破片が気になるので、食べるのは避けるのが無難です。軽微な傷なら調理法次第では問題なく食べられます。
潮干狩りで必要なおすすめの道具

潮干狩りを快適に楽しむためには、道具の準備がとても重要です。
- 熊手
- バケツ
- 網袋(メッシュバッグ)
- クーラーボックス
- 保冷剤
- 長靴またはマリンシューズ
- 軍手またはゴム手袋
- 帽子
- 日焼け止め
- サングラス
- タオル
- 着替え
- レインウェア(天候による)
- 水分補給用の飲み物
- 軽食やお弁当
- ビニール袋(ゴミ袋)
- 小銭(駐車場や施設利用料)
- スコップまたはシャベル
- 目印用の旗やロープ(家族や友人と合流しやすくするため)
おすすめの熊手
熊手は潮干狩りで砂をほぐし、埋まっている貝を効率よく見つけるための道具です。
千吉 貝採りクマデ 潮干狩り用 4本爪

軽量仕様で取り回しが良い熊手。爪間隔が程よく、砂をほどよく掻き出しながら貝を傷つけにくい設計です。初めて潮干狩りをする人からベテランまで、扱いやすさを重視する方に向いています。
千吉 忍者くまで アミ付きタイプ

網が付いているため、掘り出した小さな貝も逃さずキャッチ。明るいイエロー色は海辺でも目立つので、置き忘れ防止にも一役買います。砂の中の貝を効率的に集めたい方に最適です。
大金 忍者熊手
ほどよい硬さの爪とシンプルな形状で、初心者でも使いやすいと評判。砂が少し硬い場所でも掘りやすく、深めに探りたい方に向いた熊手です。価格もリーズナブルなのでコスパを重視する方におすすめ。
ビッグマン(Bigman) 忍者くまで

先端がやや丸みを帯びており、貝を傷つけにくい設計。握りやすさも考慮されているため、長時間の潮干狩りでも手が疲れにくいです。効率性と使い勝手の良さを両立したモデルといえます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

軽量アルミグリップで作業がしやすく、網付きで細かい貝も取りこぼしを減らせます。耐久性も備えており、長く使いたい方におすすめです。軽量化と効率的な採取を両立したい方にぴったり。
おすすめの袋・セット・ザル
採った貝を洗浄しながら保管したり、砂を振るい落として選別する場合にカゴやザルが便利です。
浅野木工所 潮干袋 貝取り袋

網状素材で水切れが良く、貝の砂や泥を落としながら運べます。乾きも早いので、砂浜で使った後にも扱いやすいアイテムです。大量に採れたときにも便利な大きめサイズが魅力。
エーワン(A-one) 親子で潮干狩りセット
網やスコップなどがひととおり揃うセット品ながら、ザルとしての役割もしっかり果たせる網が付属しています。家族で出かけるとき、道具をまとめて用意したい方にぴったりです。持ち運びも比較的軽量で便利です。
ステンレス フルイ 30cm
砂や小石をしっかりとふるい落とせるステンレス製のフルイ。サビに強く長持ちするので、繰り返し潮干狩りを楽しむ方に重宝します。広めの口径で大量の貝を一気に洗える点も魅力です。
おすすめのクーラーボックス
新鮮なまま貝を持ち帰るには、クーラーボックスが欠かせません。保冷剤を入れておくだけで、真夏でもある程度の温度を保つことができます。
コールマン(Coleman) クーラーボックス

軽量・コンパクトで移動しやすいクーラーボックス。少人数の潮干狩りや、短時間の利用を想定する場合に適しています。シンプルな構造でお手入れも楽に行えます。
キャプテンスタッグ クーラーボックス 発泡クーラーボックス18L

発泡スチロール素材で驚くほど軽量です。短時間の保冷力であれば十分対応可能。車までの距離が短い場合や、採った貝をすぐに自宅で調理する方にとって、コストパフォーマンスが高い商品です。
JEJアステージ クーラーボックス フォレスクルー ダークブルー 7L

手軽な7Lサイズで、持ち手が安定しているため片手で運びやすいモデルです。少人数での潮干狩りに適しており、ガンガン移動しながら貝を探すスタイルに向いています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シエロ クーラーボックス 容量6.8L

小型ながらしっかりとした断熱性があり、コンパクトにまとめたい人におすすめ。ソロや2人程度での潮干狩りなら余裕があり、持ち運びも苦にならないサイズ感です。
コールマン(Coleman)エクスカーション®クーラー

やや大きめの14L容量で家族やグループでの利用に対応。丈夫なハンドルで移動しやすく、保冷力にも定評があります。長時間の潮干狩りやたっぷり貝を持ち帰りたい場合に最適です。
あると便利な道具
必須ではありませんが、あると作業がラクになる道具があります。潮干狩りは場所や時間によって体力的な負担も大きいので、こうした便利アイテムがあると効率よく貝を採取し、トラブルを避けやすくなるでしょう。
Qboo 折りたたみ椅子 アウトドアチェア キャンプ椅子

コンパクトに折り畳める椅子で、潮干狩りの合間に休憩が取りやすいです。座面がしっかりしているため、砂浜でも安定感を得られます。長時間作業する場合、腰への負担を軽減したい方におすすめです。
コールマン(Coleman) キャリーカート アウトドアワゴン

大量の道具やクーラーボックスをまとめて運搬できるキャリーカート。ストッパー付きで、砂浜でもある程度の安定感を保てます。駐車場から遠い場所への移動を想定している方にぴったりです。
【所ジョージの世田谷ベース掲載】 キャリーカート 折りたたみ

コンパクトに折りたためる台車タイプで、細めの通路や階段でも運びやすい工夫がされています。荷締めゴムが付属しているため、荷物をしっかり固定したい人におすすめです。
Qboo 折りたたみ椅子 アウトドアチェア キャンプチェア ミニサイズ ブラック

より小型の折りたたみ椅子を探している方にぴったり。持ち運びが苦にならず、ちょっとした休憩スペースとして重宝します。砂浜での安定感も確保されているので、初心者にも使いやすいモデルです。
キャプテンスタッグ NEW ビッグハウンドキャリー

荷物をまとめて載せやすいメタルフレーム製のキャリーです。折りたたみ式なので収納も簡単で、砂浜だけでなくその他のアウトドアシーンでも活躍します。荷物が多い家族連れにおすすめです。
潮干狩りの注意点

潮干狩りを安全かつ快適に楽しむには、いくつかの注意点を把握しておく必要があります。法令や地域のルールを守ることはもちろん、自然環境への配慮も大切です。
ルールとマナー
- 採取量・サイズ制限をしっかり確認
- 漁業権の範囲に入らないよう下調べ
- 小さい貝はリリースを徹底
地域によっては定められたサイズ以下の貝を持ち帰るのは禁止されています。漁業協同組合や自治体が管理している海岸だと、漁業権の関係で無断採取がトラブルになることも。無料スポットでも事前に下調べをして、迷惑をかけないようにしましょう。
定規やメジャーを事前に用意しましょう。なければ指の関節などを目安にし、小さいと感じた貝は極力返すのが無難です。
天候や潮位に注意

- 干潮時刻をしっかりチェック
- 雨天や強風時は危険度アップ
- 潮の満ち引きに合わせてタイムリミットを決める
潮干狩りは干潮の時間帯を狙うのが基本です。潮位情報を調べ、干潮から2時間ほど前後を目安にすると効率よく採取できます。雨天や強風下では思わぬ波が押し寄せる可能性があるため、中止や延期も視野に入れてください。
紙の潮見表でも良いですが、アプリの方がリアルタイム更新され便利です。スマホの電池残量もこまめに確認しましょう。
周囲との距離・安全確保
- 周囲との間隔を保ちトラブルを防ぐ
- 目印を立てて仲間とはぐれないように
- 混雑日は早めに到着して場所を確保
特に人気スポットでは、シーズン中に多くの人が押し寄せます。混雑状況に応じて、人が少ないエリアに移動するなどの工夫が必要です。
背の低い子どもには目立つ色の帽子や服を着せ、はぐれた場合の集合場所を明確に決めておくと安心です。
熱中症・ケガ対策

- 水分補給の頻度を決めておく
- 日焼け止め・帽子で直射日光をガード
- 軍手や手袋で切り傷対策
海辺は日差しが強い上に照り返しもあるため、想像以上に体力を消耗しやすいです。塩分や水分をこまめに補給し、定期的に休憩をとりましょう。足元を貝殻で切る事故もよくあるため、適切な靴や手袋での保護が大切です。
特に小さな子どもは熱中症リスクが高いため、大人がしっかりと観察してあげてください。
1時間に1回程度は座って水分を摂り、体温を下げる習慣をつけると安全です。無理せずこまめに休むのがポイントです。
採った貝を食べよう

潮干狩りで採取した貝は、新鮮なうちに適切な下処理をして食べると格別のおいしさを味わえます。砂をしっかりと吐かせるだけでなく、調理方法にも一工夫すれば、さまざまな料理にアレンジが可能です。
下処理の注意点
- 海水と同程度の塩分濃度を準備
- 冷暗所で2~3時間ほど置く
- 振動や直射日光を避ける
下処理のなかでも砂抜きは特に重要です。台所や涼しい場所に容器を置き、海水または塩分濃度3%前後の塩水で浸します。あまり長く放置しすぎると貝が弱るため、様子を見ながらタイミングを見計らいましょう。
殻の表面に付いた汚れは最後に優しく洗い流し、ヒビや割れがないかチェックしてください。
一度真水で洗い流した後ならOKですが、貝は弱りやすいので早めに調理するのが理想です。
調理例

- 酒蒸し
- 味噌汁
- バター焼き
いずれも短い加熱時間で仕上がるため、新鮮な貝の旨みを存分に活かせます。塩味や出汁を活用して素材の味を引き立てると、甘みや香りがしっかりと感じられるはずです。ここでは簡単に作れるレシピを3つ紹介します。
酒蒸し
砂抜き済みの貝を鍋に入れ、日本酒を加えて蓋をします。中火で加熱し、殻が開いたら火を止めましょう。仕上げにしょうがやネギを散らすとさらに風味がアップ。
さっと作れるので、帰宅後に手早く調理したい方におすすめです。貝本来の旨みと日本酒の相性は抜群で、シンプルながら奥深い味わいが楽しめます。
みりんや白ワインでも代用可能です。好みで風味が変わるのでお試しください。
味噌汁
鍋に水と貝を入れて煮立たせ、貝の殻が開いたら味噌を溶き入れます。沸騰させすぎると風味が落ちるため、最後に火を弱めてから味噌を加えるのがポイント。
シンプルな調味でも貝の出汁がしっかり出て、食べごたえのある汁物に仕上がります。ネギや豆腐など、好みの具材を追加して楽しむのも良いでしょう。
アサリやハマグリの場合は合わせ味噌が定番ですが、赤味噌を少量ブレンドするとコクが深まります。
バター焼き
フライパンでバターを溶かして貝を入れ、殻が開くまで中火で加熱します。焦げそうなら酒や少量の水を加えるとよいでしょう。バターの風味と貝のうまみが合わさり、ビールのおつまみにも最適です。
醤油を少し垂らしたり、レモン汁をかけるアレンジも簡単にできるので、お好きな味を探してみてください。
ニンニクや唐辛子を入れてペペロンチーノ風にするのもおすすめです。風味が変わり一味違った楽しみ方ができます。