碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館は愛知の人気水族館です。
どちらの水族館に行くか迷われる方は多いのではないでしょうか?
これら二つの施設の主な特徴から料金、体験イベント、よくある比較などを徹底比較し、
参考になる情報をお届けします。
【施設比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
【入場料金比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
カテゴリー | 碧南海浜水族館 | 蒲郡市竹島水族館 |
---|---|---|
大人 (高校生以上) | 500円 | 900円 |
小人 (4歳以上から中学生) | 200円 | 500円 |
団体 (20人以上) | 大人400円 / 小人150円 | 団体料金の情報なし |
市民料金 | 大人500円 / 小人200円 | 大人500円 / 小人200円 |
年間パスポート | 大人1,300円 / 小人500円 | 大人3,000円 / 小人1,250円 |
障害者割引 | 本人と介助者1名無料 | 本人と同伴者1名半額 |
駐車場 | 無料 (詳細なし) | 無料および有料 |
※碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館の以下の項目を比較していきます。
アクセス
飼育
体験イベント
面積
バリアフリー
よくある質問
混雑
ペット同伴
館内撮影
【アクセス比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
- 電車駅徒歩15分
- 最寄駅からバスがおすすめ
碧南海浜水族館
- 住所: 愛知県碧南市浜町2-3
- 電話番号: 0566-48-3761
- アクセス:
- 電車: 名鉄三河線「碧南駅」から徒歩約15分
- バス: 名鉄三河線「碧南中央駅」発くるくるバス「海浜水族館」バス停下車
- 車: 駐車場は無料で利用可能
蒲郡市竹島水族館
- 住所: 愛知県蒲郡市竹島町1-6
- 電話番号: 0533-68-2059
- アクセス:
- 電車: JR東海道本線・名鉄蒲郡線「蒲郡駅」から徒歩約15分、バス約5分 (「竹島遊園」下車)
- バス: 蒲郡駅南口よりバスで約5分「竹島遊園」で下車
【飼育比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
碧南海浜水族館
- 日本沿岸の魚類を中心に約260種類の生物を展示
- 絶滅危惧種を含む希少淡水魚の保護・展示
- 国内で唯一の両生類ホライモリ(ドランゴンズベビー)を飼育
- サンショウウオ、カエル、ヘビなど水辺の生物も展示
蒲郡市竹島水族館
- 常時約550種類前後、約5000匹の生き物を展示
- 深海生物の展示が充実している
- タッチングプールでオオグソクムシやタカアシガニに触れる体験提供
- ミナミアメリカオットセイやカピバラなどの哺乳類も飼育
【体験イベント比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
碧南海浜水族館
- 自然観察会やビオトープ観察会など、自然と触れ合うイベントが多数開催。
- ゴールデンウィークにはイシガメえさやり体験やバックヤードツアーなどの特別イベントあり。
蒲郡市竹島水族館
- アシカショーやカピバラショーなど、動物たちとのふれあいを楽しめるショーが人気。
- 「さわりんプール」では、深海の生き物やカニ、サメなどに直接触れることができる体験が提供
【面積比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
碧南海浜水族館
- 敷地面積: 120,000m²
- 建築面積: 2,132m²
- 延べ面積: 水族館部分 1,965m²、科学館部分 1,105m²
蒲郡市竹島水族館
- 建物の床面積: 1,954m²
- 水族館使用部分: 1,079m²
碧南海浜水族館は蒲郡市竹島水族館に比べて全体的に広い敷地を持っており、特に水族館部分の延べ面積が大きいことがわかります。一方で、蒲郡市竹島水族館は全体の床面積に対して水族館が占める割合が大きく、コンパクトながらも効率的なスペース利用がされています。
【バリアフリー比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
碧南海浜水族館
- 全館バリアフリー対応で、車椅子対応トイレやスロープが完備。
- 盲導犬の受け入れが可能。
- 車椅子3台とベビーカー3台の無料貸出。※予約不可
蒲郡市竹島水族館
- バリアフリー設計で、車椅子での観覧可能。
- 身障者用駐車スペースあり。
- 障がい者減免制度があり、本人と介助者1名が無料。
【よくある質問比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
【混雑比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
- 碧南海浜水族館は午後の時間帯、蒲郡市竹島水族館はアシカショーの時間帯に特に混雑することがわかります。
碧南海浜水族館
- 土日祝日や大型連休期間は混雑。
- 11時から15時の間を避ける。
蒲郡市竹島水族館
- ゴールデンウィーク期間中は特に混雑。
- アシカショーの開催時間周辺(10時半、13時半、15時)は混雑。
- 9時や夕方の16時前後はおすすめ。
【ペット同伴比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
碧南海浜水族館
- 不可、補助犬は入館可能。
蒲郡市竹島水族館
- 公式な情報はなし。詳細については問い合わせよう。
【館内撮影比較】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
撮影時には、他の来館者の迷惑にならないよう配慮し、展示されている生き物への影響を最小限に抑えるためのマナーを守ることが大切です。
碧南海浜水族館がおすすめな人
碧南海浜水族館は、リーズナブルな入場料金で多様な生物を展示しています。特に希少な種類の魚類や両生類を含む約260種の生物を飼育しています。
平日に訪問できる方は特におすすめです。
施設はバリアフリーであり、車椅子や障がいを持つ方も安心して訪れることができます。
蒲郡市竹島水族館がおすすめな人
【比較まとめ】碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館
- 入場料金:
- 碧南海浜水族館は一般大人500円、小人200円
- 蒲郡市竹島水族館は一般大人900円、小人500円
- アクセス方法:
- 碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館ともに最寄り駅から徒歩約15分
- 飼育種類と数:
- 碧南海浜水族館は約260種
- 蒲郡市竹島水族館は約550種
- 特別イベントと体験:
- 碧南海浜では自然観察会、ビオトープ観察会など
- 蒲郡市竹島ではアシカショーやタッチングプールが特徴
- 施設のバリアフリー対応:
- どちらの施設もバリアフリー対応で、車椅子貸出しや障がい者割引があります
碧南海浜水族館と蒲郡市竹島水族館は、訪れる者に多様な体験を提供しています。入場料金は碧南海浜がよりリーズナブルで、飼育している生物の種類では蒲郡市竹島が上を行く。アクセスはどちらも便利で、バリアフリー対応や特別イベントも充実しています。自然と触れ合えるイベントや生物と直接触れる体験が魅力の二つの施設は、訪れるすべての人に教育的な楽しみを提供しています。