【堤防釣果情報】 PR

半田港周辺のヒイカポイントを解説/常夜灯、集魚灯の有無

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ヒイカは冬の定番の釣り物で、愛知県では半田港が有名なポイントです。ヒイカは光に集まる習性があるので、夜に常夜灯や集魚灯を使って釣るのが効果的です。ヒイカの釣り方は、ルアーとエサの2種類があります。ルアーの場合は、0.8号程度の小さなエギを使って、ボトム付近でゆっくりと誘います。エサの場合は、モエビを使って、電気ウキで浮かべておきます。ヒイカの時合は、潮の動きがあるときが良いと言われています。満潮から干潮までの下げ3分や、干潮から満潮までの上げ3分が狙い目です。また、大潮や中潮の方が釣果が上がるとのことです。

ヒイカは小型で繊細なので、アタリを感じたら強引に巻き上げないように注意してください。また、ヒイカは寒さに弱いので、釣ったらすぐに保温するか、持ち帰って調理するようにしましょう。ヒイカは焼いたり煮たりしても美味しいですが、カルパッチョにするのもおすすめです。

愛知県半田港周辺でヒイカが釣れるポイント3選

ヒイカが釣れる秋〜冬の半田港のポイントは人気で釣り人が多く訪れます。
釣りができるフィールドを確認して釣り座を決めましょう。

半田港11号地

住所:〒475-0831 愛知県半田市十一号地18−26

常夜灯が常設されており最も人気のあるポイントです。
常夜灯は明るく集魚灯がなくてもヒイカを釣ることができます。ライトタックルでスッテを使ったエギングやモエビを使った仕掛けも有効です。

半田大橋の下のポイントも人気ポイントです。半田大橋の街灯の灯りがありますが若干弱いため集魚灯が必要です。河口付近のため若干流れがあります。

武豊1号地

住所:〒470-2513 愛知県知多郡武豊町一号地
このポイントは車ごと入れる堤防です。(作業中注意)
風裏になるポイントでとても釣りがやりやすいポイントです。常夜灯はありますが海面を照らすほどではないため集魚灯が必要です。

近くには中山温排水があります。※徒歩15分ほど。
温水が出ているため冬でも釣果が期待できます。※シーバス、根魚、回遊魚

碧南 大浜漁港

住所:〒447-0853 愛知県碧南市浜町2−5

大浜漁港の釣り座はあまり広くありませんがヒイカの釣果が期待できるポイントです。
大浜橋の街灯がありますが海面までは届きませんので集魚灯が必要です。

エントリー目安時間。何時に行けばいい⁉︎

インターネットやSNSの情報により昨今では人気スポットとなっています。
3ポイントを覚えておくと釣り座を確保できる確率が上がります。

おすすめのタックルとスッテ

ロッド:ライトエギングロッドやメバリングロッド、アジングロッドなどの7~8フィートの柔らかいロッドがおすすめです。エギの重量は1.5~2号で約4~9gなので、ルアーの最大重量が10~14g程度のロッドを選びましょう。

リール:1000~2000番クラスのスピニングリールを使用します。スプールは浅溝タイプが良いです。ナイロン1号が100メートル程度入るスプールを搭載していれば十分です。

ライン:小さなヒイカのアタリを感じるため、PEラインがおすすめです。太さは0.6~0.8号を基本に、慣れている人は0.3号程度を使っても構いません。リーダーはフロロカーボンの1.5号前後を、50センチから1メートル程度結束しておきましょう。

エギ:ヒイカ狙いのエギは1.5~2号を使用します。カラーは夜光やケイムラなど、夜でも目立ちやすいカラーがおすすめです。

一緒にやりたいおすすめの釣り

集魚灯や常夜灯の近くで釣りをしていると水面に何度かボイルが⁉︎
小魚やバチなどを捕食しにシーバスやセイゴが寄ってきます。中にはスッテでシーバスを釣った方もいるんじゃないでしょうか?
40cmを超えるようなセイゴが掛かるとライトタックルではやりとりが難しいですがそれ以下のサイズですととても楽しいやりとりができます。
ヒイカは釣果のムラが多いので渋い時間帯はライトミノーやマイクロジグなどでセイゴゲームをやるのも楽しみの一つです。

おすすめは磯竿でモエビを使った仕掛けのタックルを起き竿しその横でライトタックルでヒイカ、セイゴを釣り分けることです。
モエビでヒイカが釣れ出したらライトタックルにもスッテを装着してエギングをすることで釣果を最大化できます。

この記事のまとめ

この記事では、愛知県半田港周辺でヒイカを釣るためのポイントやタックル、釣り方などを紹介しました。半田港周辺のポイントを全て把握することで釣り座を確保できます。
また人気スポットのためエントリー時間に気をつけましょう。常夜灯と集魚灯に有無を確認しましょう。ヒイカ釣りと一緒にセイゴ釣りも楽しみましょう。

こんな記事もおすすめ